彼氏に甘えたいけど素直になれない…女子におすすめのタイプ別改善方法!
- 2019/1/24
- 恋愛テクニック
「彼氏に甘えたい!」
「だけど、なかなか素直になれない…。」
彼に対してクールで素っ気ない姿ばかり見せてしまう女性。
本心では、彼にべったりくっついてみたり、優しい言葉をかけてもらったり、女性扱いをしてもらいたいけどなかなか言い出せず…
そんな女性は意外と多いようです。
・甘えてみたいけどどうやって甘えたらいいのか分からない…
・いきなり甘えたら気持ち悪がられるかもしれないし…
・彼が甘えたがりだからバランスを保たないと…
甘えたい気持ちはあるけれど、それを彼に対してどのよう示せばいいのか、伝えればいいのかは、普段甘え慣れていない女性からするとかなり難しい問題。
自分1人で解決策を見いことは出来ないことでしょう。
そこで今回は、彼氏に甘えたいけど素直になれない女性のために、彼に甘えられるようになるための改善方法をご紹介。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
甘え上手な女性ってどんな人?
世の中には、甘え下手な女性とは対照的に女性に対して、甘えるのが物凄く上手な女性も存在します。
甘え上手な女性の特徴として共通するのが、女性らしい態度や言葉遣い、そして男性を喜ばせるのが上手であることの2つです。
女性らしい態度や言葉遣いに対して男性は自分が守る立場である、カッコつけていい立場であることを認識しやすくなりますし、女性に何か褒められたり頼られて嬉しい気持ちになることで「甘えてもらう=自分も嬉しい」ということを男性は学ぶことになります。
甘え上手な女性はこのことを良く理解しているので、男性の前では女性らしい態度や言葉遣いは欠かせないですし、甘えた後のアフターフォローで男性を喜ばせることも忘れません。
逆に言えば、甘え下手な女性は、極端にこの2つの部分が抜けてしまっているということになります。
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甘え下手な女性のタイプ
そもそも、甘え下手な女性が甘え下手になってしまう理由はいくつかあり、それによって甘え下手にもタイプ分けをすることができます。
2.1 長女タイプ
家族構成で兄弟の1番上だったり、何かと世話焼きを任されていたタイプの女性は、親に対して甘えるという経験が人生上少なくなってしまいます。
また、それによって誰かを喜んでもらうには自分自身が尽くすこと・頑張ることという考えがあるため、誰かに甘えたり頼るという考え自体が浮かばなかったり苦手意識を感じたりしてしまうのです。
2.2 社会的立場強めタイプ
会社で重役についている、サークルの長をしている、など社会的立場で上に立つ立場の女性は、日常的に甘えるという経験が薄いことや、そもそもリーダー的素質の高い人であることが多く、甘えることに対して苦手意識がある人が多いです。
また、彼と出会った場が、自分の会社であったり長をしている組織であったりすると、なおさら普段の自分の殻を破ることが困難になってしまいます。
2.3 年上彼女タイプ
自分が彼よりも年上の場合、「自分がしっかりしなきゃ!」と意気込んでしまってなかなか甘えづらい状況に自分を追い込んでしまっている場合があります。
また、彼も自分が年下であることをいいことに、彼女に対して甘えまくっている場合、その関係性を崩すのは難しく、なおさら甘えるのは難しい状況になってしまうことでしょう。
2.4 男性社会経験タイプ
昔から男子に混じってスポーツをしていた女性などに多いのがこのタイプです。
男子に混じってスポーツをしていた期間が長い女性に多く見られるのが、女性らしい仕草や言葉を使うことが恥ずかしかったり、レディーファーストな扱いを男性からされることに違和感を感じてしまうということ。
男性と同じ土俵で今まで闘ってきた分、ある意味男性に弱みを見せる行為でもある甘えるという行為に気恥ずかしさが隠せなくなってしまいます。
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彼氏の前で素直に甘えるための改善方法とは?
(2)で紹介したように、甘え下手の女性には様々なタイプがあるからこそ、素直に甘えるための改善方法もタイプごとに異なってきます。
どの改善方法も、端的に言うと(1)にあげた「女性らしい態度や言葉遣い」「男性を喜ばせること」を身につけることではあるのですが、いきなり女性らしい態度をしろと言われても無理な話ですし、それぞれのタイプに合った方法でちょっとずつ甘える方法を見つけていくのが得策です。
それでは、タイプ別に改善方法についてご紹介していきましょう。
3.1 長女タイプの改善方法
そもそも人生経験として誰かに甘えるという経験が極端に少ない長女タイプの女性。
いきなりべったりくっついてみたり、「ギュってして?」なんて甘いセリフでおねだりするのはかなり難易度が高いでしょうから、まずは”何かをお願いしてみる”という甘え方から試してみるようにしましょう。
「今、○○と一緒にプリンが食べたいんだけど帰り際に買ってきてもらえる?」「ごめん、昨日から立ち仕事で足がむくんでで辛いんだけど軽く揉んでもらえない?」などと、日常的なことから甘えているというよりも頼っているスタンスで彼に対してお願い事をする機会を増やしてみます。
お願い事をした後にしっかり「ありがとう。」と笑顔で伝えるようにすることももちろん大切。
そのように彼女からの頼みごとをされて嫌に思うことはないでしょうし、彼女が自分のおかげで喜んでいる、感謝しているのであれば尚更嬉しいことでしょう。
そのように日常的にお願い事をする癖をつけておき、だんだんとお願い事の甘さレベルをあげていくのがポイント。
甘え上手な女性と比べて突拍子もなく甘えるのが苦手な女性にオススメなのが何か理由をつけた上でお願い事をすること。
「”試験合格したら”、何か美味しいもの食べに連れてってよ。」
「”嫌なことがあったから”、ちょっとだけ側にいて欲しい。」
このように理由を付け加えると、甘えたお願いをしやすくなりますよ。
3.2 社会的立場強めタイプ
社会的立場が強めタイプの女性が甘えたい場合、彼に対して社会的に見せている自分とは違う自分の姿を見せるきっかけを作る必要があります。
普段はしっかりしている姿を見せている分、「自分はしっかりしている。」「彼女はしっかりしている。」という固定概念の元、女性も彼も振舞ってしまいますが、1度その概念を壊してしまえば信じられないほど甘えやすくなるものです。
とはいえども、勇気を振り絞って何気ない日常で甘えるというのはかなり難易度が高いので、オススメしたい方法はお酒の力を借りるということ。
お酒の力を最大限に利用し、いつもより色っぽい女性を演じることでその殻を破ることが出来ます。
彼と2人きりでバーに行ったり、レストランで食事をしたり、そんな場面でちょっと酔いが強く回ったようなふりをしてもたれかかってみたり、洋服を脱がしてもらったり。
お酒を言い訳にしてしまえさえすれば後々恥ずかしい思いもしなくて済みますし、彼も「酔ったせいでこんな甘えているんだな。」とそのギャップを喜んでくれることでしょう。
「いつも甘えたいと思っているのにー!」
なんてちょっと駄々をこねてしまえば、お酒を味方に甘えたい欲も伝えることが出来ちゃいます。
3.3 年上女性の改善方法
彼が年下だと心のどこかで自分がしっかりしなきゃと思ってしまうもの。
その一方で、彼も男である自分が彼女よりもしっかりしなきゃと思っていることでしょう。
そこから考えると、年上女性が甘えたい場合は、女性側から甘えるよりも彼の方からリードさせるよう仕向けるのが得策。
いかにして「たまには俺にも甘えて欲しい!」と彼に言わせるかが肝になります。
共通の友人がいるなら「彼の年下感が強くて、もっと頼らせて欲しいな。」なんて友人経由で吹き込んでみたり、ドラマに出てくる引っ張ってくれる男性のことを褒めてみたり、ちょっとしたことで彼のリード欲を燃え上がらせるための要素を仕掛けてみましょう。
もし、彼がその仕掛けに引っかかって「年下扱いはやめて欲しい。」なんて言ってきてくれたのであれば、遠慮なく彼に甘えてしまいましょう。
補足:年上女性の改善方法の注意点
年上女性が甘えたい場合に難しいのが、年下の彼が甘えさせてくれる年上女性が好きな場合。
まるでペットかのように10割甘えてくる年下彼氏は甘えてくる女性に対して冷めてしまう可能性もあります。
その場合は、あなたが甘えるのは諦める、もしくはきっぱり別れて丁度いいバランスで甘えあえる男性を探した方がいいかもしれませんね。
3.4 男性社会経験タイプの改善方法
男性社会に長期でいた女性が素直に甘えらえるようになるには、まずは女性らしさを日常生活からちょっとずつ増やしてみるようにしましょう。
とは言っても、いきなり可愛らしい洋服を着てみたり、上目遣いをしてみたりするのは変化が激しすぎるでしょうし、彼もびっくりしてしまうはず。
男性らしいあなたのことが好きで付き合っているのでしょうから、女性らしさを真に受けてしまうのは良いこととはいえません。
ここでいう女性らしさは、見た目や言動の女性らしさというよりも、中身の女性らしさ。
それは、ちょっとした弱みの部分を彼にさらけ出すということでもあります。
男性的で強い彼女でいることは悪いことではありませんが、たまには彼に弱い部分もさらけ出し、人間として頼ってみることも大切ということです。
重い荷物も全部自分で運んだり、何か嫌なことがあっても泣き顔は絶対に見せなかったり、彼側に弱い一面を見せないことは彼からしたら楽ではあるかもしれませんが、やはり少し物足りなくも感じているはず。
だからこそ、自分が楽をできるという意味でも彼を頼り、甘えてみましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
彼氏に甘えたいのに素直になれない女性。
そんな女性にも様々なタイプがいますが、どのタイプにも伝えたいことは、「好きな彼女に甘えられて嫌な男性なんていない。」ということ。
自分の中の恥ずかしいという感情を捨て、思い切り彼氏に甘えてみることで、彼女も彼氏もどっちもハッピー。
新しいプラスな関係性を築くことができるはずです。
ぜひ、勇気を振り絞って彼に甘えてみてくださいね。