身勝手すぎる!?自己中心的な彼氏との上手な付き合い方
- 2016/6/3
- 恋愛テクニック
最初は、「かっこいい!」と思って付き合い始めた彼氏。
しかし、「とんでもない自己中心的な性格」と後から発覚する事がよくありますよね。
「好きだけど、自己中な部分に振り回されるのが辛い・・・」
もしも、彼の性格にお悩みならワガママ彼氏のトリセツに習って、上手にコントロールするとストレスもなく付き合うことが出来るはず。
そこで本記事では、自己中心的な彼氏との上手な付き合い方をご紹介致します。
1.母親になった気分で対処する
自己中心的ということは、精神的にまだまだお子さまということ。
実際、子どもに対して、同じ年齢の人と同じように話してもうまく会話が成り立ちませんよね。
自己中な彼氏と話すときには、小さな子供と接するように気長に対応すると、相手の気分を刺激することなく付き合えます。
たとえば彼氏の気分でいきなりデートの行先を変えられたとしても、「今日は、そんな気分なら仕方がないね」とおおらかに見て上げましょう。
また、行列が出来る飲食店で並んでいるときにイライラしだしたら、「おなかが空いているんだな」と思い、「小腹がすいたね。飴持ってきたけど食べる?」と気分を反らしてあげると効果的。
同世代の思考力を持つ男性と考えるからイライラするのです。
子どもとまでは言わなくても、自分よりも年齢が下の男の子と付き合っていると思って対応すれば、ストレスも感じなくなるはずです。
2.褒めて下手に出る
自己中心的な彼氏は、何事も自分が一番でありたいという気持ちも強いもの。
彼女を下に見ているというわけではないけれど、できれば彼女から「すごいね」「かっこいいね」と褒めてもらいたいと強く思っているタイプも多いはず。
だから、どんなささいなことでも褒めてあげると喜びます。
気分が良くなり、自尊心が満たされれば、理不尽なワガママや横暴な要望もあまり言わなくなりますし、調子に乗って言い出したとしても「そんなこと言われたら、悲しいな・・・」としょんぼり下手に出れば意外と簡単に意見をコロッと変えるはず。
要するに自己中心的な彼氏は単純なのです。
褒めて褒めて褒めまくる。
そして気分よく過ごせる環境を整えておけば、俺様ぶり・わがままぶりも周囲に迷惑をかけるほどひどくならないことでしょう。
3.甘えさせてあげる
自己中心的な人は、対外的にワガママに振る舞っている反面、内心では寂しがり屋や何か満たされないものを感じている人も多いようです。
自分に自信がないために自分勝手を言ってどこまで相手が許してくれるか?を測っている面もなきにしもあらず。
つまり精一杯強がっているのかも。
そのため、彼氏が自己中心的な性格だった場合は、可能なかぎり甘えさせてあげると良いでしょう。
ちゃんと彼女は自分を受け入れてくれると彼氏が安心できれば、人を試すような自己中心的な態度を少しずつ改めていくはずです。
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4.間違いを指摘して追い詰めない
自己中心的な彼氏は、論理的に自分の非を指摘されたり、注意されるのが大嫌い。
彼氏が間違っていたとしても、軽く「ほんとにそうだったっけ」「なんか違う気がするけど」と軽く告げる程度にとどめるようにしましょう。
徹底的に彼氏のミスを追及すると、逆切れしたり、さらに自己中心的な性格を強くしてしまう可能性があります。
自己中心的な性格ではあってもちゃんと考えられる彼氏なら、彼女からの柔らかい指摘に自分の間違いや失敗を悟り、さりげなく修正してくることでしょう。
なかなか自己中の彼氏は「ごめんな」が言えないけれど、それも彼氏のかわいいところだと思って許してあげるといいですね。
5.たまにはスルー
彼氏をいくら好きでも、その自己中な部分が彼氏の魅力だと思うようにしても、やっぱり人間ですからガマンできない場合もあることでしょう。
その時には、スルーするという形で抗議するのも大事。
いつもなら優しく受け止めてくれたり、反応してくれる彼女がスルーするなんてよっぽどのことをしてしまった、ヤバイ!とさすがの自己中彼氏も慌てるはず。
しかし、この方法を何度も使うのはお勧めできません。
たまに使うからこそ、自己中彼氏に効くのです。
本当に許せないとき、我慢できないときには、怒りをぶつけるよりもスルーが効果的。
その態度を見て、彼氏が耳を傾ける姿勢が出来たときに「これはさすがに許せない、ダメでしょ」としっかりお灸をすえるようにしましょう。
まとめ
以上、自己中心的な彼氏との上手な付き合い方をご紹介しました。
自己中心的な彼氏とは、まともにがっぷり四つで組んでも、あなただけがカリカリイライラして振り回されるだけ。
今回ご紹介した自己中彼氏のトリセツを活用し、上手に付き合うようにしましょう。