行っても大丈夫?職場の上司に食事に誘われた時の下心を見極めるポイント
- 2018/6/13
- 恋愛トラブル

職場の上司からもし食事に誘われたら、たとえ嫌でも断りづらいですよね。
そのような付き合いは一応仕事の一つでもありますし、大切なことでもあります。
しかし、下心があったら本当に嫌です。
男性はどんな関係であっても、下心を持って近づいてくることはあります。
ですから安易に食事の誘いを受けるのは危険!
いざという時のために、男性に下心があるかないかを見極めることができれば、断りづらくても上手な対応がしやすくなるでしょう。
そこで本記事では、いざというときにスムーズに対処できるよう、職場の上司から食事の誘いを受けた時、下心があるかないかを見極められるポイントをいくつかご紹介します。
仕事での人間関係を賢く保てるように役立ててくださいね。
まずは、普段の上司との会話を思い出しましょう
上司に食事に誘われたとき、そもそも普段その上司とはどのような会話をしていたか落ち着いて思い出してみてください。
あなたの休日の過ごし方や彼氏がいるかどうかなど、プライベートなことをよく聞いてきていた場合は、個人的にあなたに興味がある場合や、下心がある可能性が高いです。
もちろん部下とのコミュニケーションを深めるために、仕事の話ばかりではなく、下心がなくても多少個人的なことを聞いてくることはあります。
ですから、他の社員とあなたを比べてみましょう。
他の社員にはあまりプライベートなことは聞かないのに、妙に自分にだけ聞いてくる上で食事に誘ってくるときは少し警戒が必要です。
もし普段あなたによく話しかけてくる上司がいたら、日ごろから同僚などに同僚に対してはどうかと聞いておくようにすると判断しやすいです。
自分だけの場合が高そうなときは、嫌いな上司の場合は、仕事が終わったあとは習い事もありますし、なるべくすぐ帰りたいのでといって一歩距離を置くようにしてみましょう。
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他の人も一緒に誘いたいですと言ってみる
上司以外でも、彼氏以外の男性と2人きりでの食事に行くことは勇気が必要だったりしませんか。
もし彼氏がいなくても、苦手な上司だったら、「他の人も誘いたいです」と言ってみると楽になれます。
もしかすると会社以外の場所で落ち着いて純粋にあなたと二人で仕事の話をしてみたいだけということあるかもしれません。
しかし、そのように下心がない場合は、正直にその気持ちを言うはずです。
気まずそうな顔をする場合や、口籠もってしまうときは、少なからず下心を持っているということでしょう。
中途半端なリアクションをしてきたときは、皆と一緒に賑やかな方がいいですと言って遠まわし引くようにしましょう。
はっきり断ってしまうことや、顔に出してしまうとその後の関係や仕事にも響きますから、どうしても嫌なときは、周りの人を引き合いに出すと自然です。
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誰かに見られたらまずくないですかと言ってみる
これも相手のリアクションで確かめる方法ですが、「誰かに見られたらまずくないですか」と冗談のような雰囲気で言ってみましょう。
上司のほうにやましい気持ちがなければ、「別に堂々として大丈夫だよ」などと言ってきます。
やましい気持ちがないわけですから、あなたに対して確かにそれは困るよねという態度はとらないはずなのです。
ところが、やましい気持ちや下心があれば、そうだねといってこそこそしようとするでしょう。
中には、下心がないからこそ他の人に誤解をされたくないと思い、こそこそしようとする人もいますが、相手であるあなたに対しては、誠意ある男性ならそういうつもりではないとしっかり言うものです。
こそこそしようとする度合が強ければ強いほど、裏がありますから気をつけてください。
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こちらの都合を考えない誘い方は危険です
下心なく誠意をもって女性を食事に誘う場合は、相手の女性の帰りの時間を気にしてくれることや、気遣いをみせるものです。
下心があるときは、自分のものにしたいと思っていますから、勝手に2件目を予約している、あるいは遅い時間まで付き合わせようとしてきます。
誘ってきたときの様子をよく注意してみるようにしましょう。
あなたに相談しないで食事の際のスケジュールを決めている場合は警戒してください。
断りづらい上司の場合は、食事に行く前に、「○時までには帰りたいです」や、「2件目は用事があるので遠慮します」などしっかり伝えておくようにしましょう。
真面目な男性なら強引なことはしないはずです。
あくまでも相手は男性ですから、女性側も用心しておくことを忘れてはいけません。
上司だからと言って、遠慮し過ぎることもないのです。
自分の身を第一に守りましょう。
同僚に話してもよいか聞いてみる
これも、相手の反応をみる方法です。
誘われた時に、仲の良い同僚などに一緒に食事に行くことを話してもよいかを聞いてみましょう。
上司に下心がなく真面目な理由がある場合は、ここで同様をせず許可をくれますが、慌てたりする場合はやはり怪しいです。
上記にも書きましたとおり、下心がなくても無用な誤解を招きたくないために、内緒にして欲しいということはあります。
しかしこの場合も、やましい気持ちがないのですから同様はしないはずなのです。
このようにわざと予想外の困る質問をするやり方は女性のほうがずる賢い感じもしますが、男性より力の弱い女性が自分を守るには、多少ずる賢くなることも必要です。
社会に出るといろいろな人がいますし、上司も当然皆同じではありません。
後ろめたさを感じたりせず、頭のよい女性になりましょう。
お店が会社から離れすぎたりしていないか
会社の人間同士の食事ですし、男女二人の場合、会社から電車を乗り継いでいくようなあまりにも離れすぎているところに誘われるのは不自然でしょう。
職場の人間としてゆっくり親睦を深めたいという理由で、落ち着けるお店などを選ぶことはあり得ますが、2人きりでの完全な個室などもやはり不自然です。
どのようなお店に誘ってくれているのかも事前によく確認しましょう。
断りづらいときは、なるべく駅近くのお店で、すぐに帰れるところを指定するのが安心です。
恋人同士が行くようなおしゃれすぎるところも疑った方が無難です。
下心のない誠意のある男性上司なら、相手の女性に誤解を与えないような誘い方や疑われない場所を、気を使って選ぶものです。
たとえ美味しいお店があるから連れていきたいだけという場合や、純粋に部下として可愛いから面倒をみてあげたいという場合でも、自分が上司という立場を自覚しているのであれば、まずは常識のある態度を見せてくるはずですから、やけに二人きりになれるお店に連れていきたがる場合は、周りの同僚などにも先に相談しておきましょう。
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まとめ
以上、職場の上司に食事に誘われた時、下心があるかないかを見極める方法についてご紹介しました。
会社の上司に食事に誘われたら、まずよほどの理由が限り、きっぱりとは断りづらいですね。
嫌な上司ではなかったとしても、男女二人での食事は何かあったらどうしようと女性なら誰でも心配になります。
そのようなときは、会話をしていると見せかけて、誘いを承諾する前に女性の方から上司に、いろいろと質問をしてみましょう。
上司といえども男性は、いくつになってもわかりやすいリアクションをします。
見落とさないように、笑顔で返しつつしっかり観察してみましょう。
少しでも怪しいと思った時は、上司だからと妥協せず、いろいろな人に相談することです。
断りづらくても、「ちょっと待ってください」と言って仕事が忙しい振りをして、本当に行っても大丈夫か落ち着いて判断するもの方法です。
女性側に気のある上司だとしても仕事の人間関係は後で厄介になることも多いので、くれぐれも慎重になってくださいね。

