好きな人に女性から電話で告白する時のポイントと成功させる為のコツ
- 2015/9/22
- 告白
「好きな人にこの気持ちを伝えたい!」
と思ったとき、あなたはどのような方法で告白しようと考えますか?
手軽に伝えられるLINEやメールは、文面をじっくり考えることができる上に、相手にも考える時間の余裕があるのが魅力的です。
直接会って告白するのは勇気が要るかもしれませんが、彼の心にしっかりあなたを印象付けるのに効果的です。
しかし、最近意外と見落としがちなのが電話での告白。
古風な告白方法と思われるかもしれませんが、実は電話での告白はメリットがいっぱいあるのです。
今回は女性から好きな人に電話で告白する手順と成功させるコツをご紹介します。
1.電話で告白するメリットとは?
電話は直接耳に当てて相手の声を聞くので、彼の心に響きやすいのが最も大きなメリットです。
また彼を呼び出して直接会うよりも、ハードルが低いのもポイント。
相手の顔が見えないので、テンパってしどろもどろになったり、滝汗をかいたり、挙動不審になって最悪の告白という悪夢に陥ることもありません。
ですが、想定もしていなかった相手から電話でいきなり告白されては彼も困惑するかもしれません。
いきなり告白されて返答に困る場合は、面倒くさいのを嫌ってお断りの方向で結論を出してしまうことも多いようです。
だから、電話での告白をより効果的に行い成功に導くためには、事前の下準備が必要なのです。
2.電話での告白前に彼に好きバレしておく
メールやラインなどでの告白なら、受け取った時には驚いたとしてもすぐに返事をしなくて良く、冷静に考える猶予があるので、下準備ナシの告白でも成功のチャンスはあります。
というのも、彼に彼女や好きな人がいなければ、返事をする前に落ち着いてあなたを彼女にするかどうかを考えることができるからです。
しかし、これが電話だったらどうでしょう?
彼がモテ男でこれまで多くの告白を受けてきたような人なら「ちょっと時間をくれる?」など自分のペースをキープして、冷静に考える時間を置いてから返事をするはずです。
ですが、あまり告白された経験がない男性だった場合、突然の電話での告白に驚いて「え、ちょっと待って、困る!」となり、パニックになって落ち着いて可能性を考える前にお断りの結論を出してしまうこともあります。
それを防ぐために、告白の前に少しずつあなたの好意が彼に伝わるようにしておくのが効果的。
「この子、自分に気があるのかな?」
という前振りをしておくと、彼も普段からあなたが彼女になった時のことを考えてくれますし、電話での告白にもパニックにならずに前向きに考えてくれるはずです。
3.電話での告白は前振りを置き時間を掛けて!
2と同様、男性側に「自分は今から告白される」という心構えを持たせるために、告白の電話を掛けた時には
「大事な話があるんだけど・・・」
「あのね・・・」
と、たっぷり間を持たせることも効果的。
男性側が、いつもと違うなと感じ、「もしかしたら告白されるのかも」という選択肢が浮かんだ頃に、「実はずっと好きだったの」と伝えると、彼も比較的落ち着いて告白を受け止めることができます。
電話を掛けて、彼が出た途端「あのね、前から大好きだったの!」と言われても男性側は許容量オーバーで会話にならないこともあるので、電話での場や雰囲気を作ることはとても大事ですよ。
また、電話を掛けた時に「今、時間あるかな?話しても大丈夫?」と相手の状況を気遣うこともお忘れなく。
細かい気配りができる女性は、男性に好印象を与えます。
本題に入るまでに間を持たせるのは、彼のドキドキを高めるためにも効果的。
嫌いではない女性から告白されるかもという瞬間、彼のテンションもMAXになっているはず。
事前の下準備も功を奏して、その場の勢いや気分の盛り上がりも味方して、彼から良い返事がもらえる可能性が高くなるはずです。
4.電話で告白するデメリットとは?
残念ながら電話での告白にもデメリットはあります。
それは、相手の表情や反応が全く見えないという点です。
受話器越しの彼の声や言葉の間合いなどから推測するしかないので、話が一方的になってしまいやすいのも問題。
ですが、電話告白の欠点も、事前の下準備、彼の心構えができるのを待つという上記の方法を取り入れた告白にすれば、ある程度はカバーできるものです。
これだけセッティングをしたうえでの告白のあとには、すぐに返事を求めていないことを自分から伝えるのも大事。
「すぐに返事はいいよ」
「ゆっくり考えてほしい」
と伝えることで、彼も改めて告白してくれたあなたのことを真剣に考えてくれるはずです。
まとめ
直接会って言うよりも告白しやすく、メールやLINEよりも気持ちが伝わりやすい電話での告白。
顔が見えない分、事前の準備や告白時の雰囲気作りや間合い、気配りが何よりも大切です。
ぜひ大好きな人に想いを伝えるときには、上記の方法をお試しください。