石鹸の匂いがする女性になる方法と香水をつける際の注意点
- 2016/10/11
- 女子力アップ
香りは、その人の印象を強く左右するものです。
セクシーな香りを身に纏えば、女性らしさを強く際立たせ、爽やかな香りは清潔感をアップさせ好印象を与えることが出来ます。
清潔感をアピールするのにもってこいの香りといえば、「石鹸の香り」。
石鹸の香りが嫌いという人はいませんし、男性でこの香りを好む方はとても多いということがアンケートでわかっています。
つまり、石鹸の香りは、男性を惹きつける大きな武器となるのです。
そこで本記事では、石鹸の素敵な匂いがする女性になる方法をご紹介します。
1.石鹸の香りは無敵
さまざまな香水がありますが、香水はつけるだけで良い香りを周囲に広げてくれるというメリットがある反面、人の好き嫌いも顕著にあらわれるものであるというデメリットがあります。
せっかく高いブランドの香水をつけても好きな人がその香りを苦手と感じたらただの悪臭にしかなりませんし、その香りが原因で好きな人が近寄ってきてくれない、あるいは香りからの連想されるイメージで悪い印象を持たれるなどの危険性があります。
その点、石鹸の香りは誰もが洗い立ての素肌やさっぱりしたイメージを持ち、この香りを嫌がる人というのはめったにいませんね。
また石鹸の香りは「お風呂上り」を連想させるため、男性は特にこの香りにドキドキしやすく、好感を持ちやすいという無敵の香りでもあるのです。
2.石鹸の匂いをさせるには
最強フレグランスの石鹸の香りを身に纏うのにおすすめなのが、石鹸・サボン系の香水です。
香水を使わなくても石鹸を使っていれば、石鹸の香りになるのでは?と思うことでしょう。
しかし、牛乳石鹸などまさに石鹸そのものの香りは、残念ながら毎日使っても長時間その香りを体にとどまらせることはできません。
また、髪の毛の香りにも注意。
髪の毛は、すれ違ったときなどにふわっと良い香りを残す大事なパーツです。
そこにシャンプーやトリートメントの香りと香水の香りが混ざると、たいてい良い香りにはならないので、シャンプーやトリートメントの香りはそれほど強くないものを使い、香りづけは石鹸の香りの香水に任せると割り切って使った方が効果的。
同時に、柔軟剤などの衣類で石鹸・サボン系の香りのするものを選びましょう。
このように、より効果的に石鹸の匂いをまとうには、全身トータルで考えて香りを選ぶことがとても大事です。
3.香水をつけるときの注意点
香水の量は適量を。
しっかり香らせたいからと体中のあちこちにぷしゅぷしゅつけると、いくら良い香りでも強すぎて不快感を与えてしまいます。
また「あんなに香水を振りかけているって、実は体臭がすごくキツいのかも・・・」と変な誤解をされてしまいかねません。
そして次に香水をつけるタイミングにも気を付けましょう。
つけた瞬間から10分程度で強く香るトップノートは、打ち上げ花火と同じで、最初のインパクトはありますが長続きしません。また香りも強すぎる点にも注意。
それよりもその後に香るミドルノートの優しい香りでポイントを稼ぐようにしましょう。
好きな人、好印象を与えたい人に会う時には、その人と会う30分くらい前につけると、穏やかで上品な香りを漂わせることができます。
さらに、つける場所にも要注意。
しっかり香らせたいからと、髪の毛から足まで所かまわず香水をかける人もいますが、それではせっかくの香りを十分に生かすことができません。
香水は、耳の下や手首など体温で温められてふわっと香りが立ち上る場所につけるのがポイント。
座ることが多いのなら、膝裏につけておくのもおすすめです。
体全体につけたい場合は、空中にぷしゅっとひと拭きしてからその場所を通り過ぎると万遍なく適度に洋服などに付着して、上品に全体から香りを漂わせることができます。
またハンカチやタオル、普段使っているものに吹きかけておくのもオススメの方法です。
「この人、いつも石鹸のいい香りがする」と思われることでしょう。
また、ニオイといっても悪い方のニオイが気になる部分に香水をつけるのはNG。
ワキや足など汗をかくと雑菌が発生してニオイが発生するような場所に香水をつけると、混ぜ合わさってなんとも言えない破壊的なニオイになることがあるので気を付けて。
ニオイの上に香りを上書きするよりも、こまめに汗を拭きとり、ニオイが出ないようにしましょう。
それだけで他の部分から香る石鹸の香りでカバーできます。
まとめ
以上、石鹸の香りがする女性になる具体的な方法と注意点をご紹介しました。
香りは、無意識のうちに人の心や脳に働きかけ、大きく印象を左右するものです。
そのため、男性が好む香りを身に纏えば、知らず知らずのうちに恋愛のアドバンテージを得ることができるということ。
明日から石鹸のさわやかで優しい香りを身に纏って、黙っていても男性が寄ってくる「イイ女」になりましょう。