ポイントは初々しさ!入社式で可愛いと思われる服装や仕草
- 2017/2/25
- 女子力アップ
新しい組織に入る時には、
「最初にどれだけ好印象を与えるか?」
がその後の待遇を決める大きなポイントとなります。
せっかく能力があっても、最初で悪い印象を与えてしまうとなかなか評価されにくくなりますし、何よりその人間関係のなかにスムーズに入ることができなくなってしまうため、最初でしっかりと良い印象を与えるようにしなければなりません。
新社会人にとっては、入社式が勝負!
会社の規模にもよりますが、人数が少ないところほど最初の印象は重要度を増すのでしっかり気合をいれましょう。
そこで本記事では、「入社式で好印象を与えたい!」と思っているあなたに、可愛いと思われる服装や仕草についてのポイントをわかりやすくご紹介していきます。
1.可愛いと思われる服装のポイント
新入社員なので、服装はまず基本を押さえた地味目のものを選ぶのが大事なポイントです。
飲み会と違い、会社内では「オシャレな人」=「カワイイ」と思われるというわけではないので要注意です。
誰でも最初から新入社員にハイレベルなオシャレを求めていません。
それよりも、少しでも早く周囲になじんで、仕事を覚えてもらいたいと思っていることでしょう。
また、話しやすい人かどうかをチェックしていることも少なくありません。
そこでやたらとオシャレにこだわっています!というのを露骨にアピールしてしまうと、「飾る前に先にやることがあるでしょうに」「会社に何しに来てるの?」と反感を買いやすいので要注意。
新入社員の服装は「初々しさ」漂うベーシックスタイルで十分。
ピアスやイヤリング、ネックレスや時計などにあまりに高価なものを身につけていると、先輩(とくに女性社員)から反感を買うのは必至です。
そこから悪感情を持たれて、入社すぐからいじめや意地悪が始まることも少なくありません。
入社式から服装で目立つ必要はありません。最初は落ち着いたベーシックな服装・小物を選び、「この子は付き合いやすそう」「話しかけやすそう」「かわいい後輩」という印象を持ってもらうことが最も無難で賢い方法です。
そして、周囲の人と打ち解けてきたら少しずつ服装で個性を小出しにしていくと良いでしょう。
2.可愛いと思われる仕草のポイント
新入社員の最重要キーワードは「初々しさ」です。
それは服装だけでなく、仕草にも言えること。
新入社員の場合、学生から社会人になったばかりでわからないことだらけで失敗や恥をかくことばかりなのは当然です。
入社式でも、そういった不安や心配が顔の表情や態度にあらわれるのも仕方がありません。
しかし、それは恥ずかしいことではありません。
それよりも、むしろそんな初々しい態度や仕草こそが、先輩社員や上司たちに「かわいい」と思ってもらえる大きな強みとなるのです。
最初から威風堂々としているような新入社員を見て「かわいい」と思うような人はごく少数派。
多くの先輩たちは「かわいくない後輩が入ってきた」と良い感情は抱かないことでしょう。
自分を良く見せようとあれこれ取り繕っても、新人のメッキはすぐにはがれてしまいます。
そんな無理をしなくても、自然体でいたほうが好印象を与え、親切な先輩たちから「かわいい」と思われるはずです。
しかし、社会人なのですからおろおろしているだけではダメ。
それでは、即、「無能」「使えない」というレッテルを貼られてしまいます。
わらかないことがあれば、素直に先輩に尋ね、学ぶ姿勢を常にみせるようにしましょう。
そして教わったら必ず笑顔と大きな声で「ありがとうございます」とお礼を言うことも忘れてはいけません。
3.自己紹介のポイント
また、新入社員の最初のハードルといえば入社時の自己紹介ですね。
型どおりのつまらない自己紹介では印象も薄くなってしまうので、少しでも自分の個性が伝わる内容にしましょう。
例えば、型どおりの挨拶の後に、
「親から精神鍛錬だと言われて幼稚園の頃から始めた剣道を今も続けています。打たれ強いのが特技です。仕事では、早く戦力になれるよう一生懸命頑張らせていただきます。 よろしくお願いいたします」
など、自分の趣味や特技を絡めて大きな声で自己紹介すると、その場にいる社員の方たちに好意的に覚えてもらいやすくなることでしょう。
まとめ
以上、入社式で可愛いと思われる服装や仕草をご紹介しました。
何事も最初が肝心!
入社式で、ほかの社員たちに「可愛い」と思ってもらえるような服装や仕草、自己紹介でがっちり心をつかみましょう。
最初に良スタートを切ることができれば、その後の職場での人間関係の構築も難しくなくなりますし、「可愛い」と思ってくれた先輩方や上司からスムーズに仕事を学ぶこともできることでしょう。