イライラする職場のかまってちゃん女を角を立てずに撃退する方法
- 2017/7/10
- 女子力アップ
どんな場所でも必ず一人くらいは発生する「かまってちゃん女」。
一度、相手をしてしまったら最後、ずっと執着され、付きまとわれてウザいことこの上ないですよね。
しかし、同じ職場の同僚だった場合、全く接触を持たないということもできないので、ストレスもますますたまることでしょう。
そこで本記事では、イライラする職場のかまってちゃん女を、角を立てずに撃退する方法をご紹介します。
1.彼女以上の「かまってちゃん」になる
かまってちゃんは、相手が「自分の話をきいてくれる」と思うとその相手にべったりと張り付き、あれこれ自分の話をしてくるものです。
そんな相手を撃退するためには、自分が彼女以上の「かまってちゃん」に一時的に変身することが効果的。
彼女がいろいろ話をしてきたらすべて自分の話に変えてしまうのです。
例えば、「きのう全然眠れなくて~」と話をしてきたら「わたしも一時期全然眠れなくてさー。
最長で3日間寝てなくて、もう3日目にはふらふらで意識ももうろうとしちゃったんだよね。
結局、医者いって睡眠導入剤をもらってなんとか眠れるようになったんだけどね…」と延々と自分の話を垂れ流すようにしましょう。
大事なことは、彼女がその話を聞いて引き上げそうになった時に、気にせずさらに話し続けること。
自分の話をきいてもらおうと思っていたのに、逆に相手の話をずっと聞かされるハメになったというトラウマによって、かまってちゃん女を遠ざけることができるはずです。
もちろん、これは、職場のかまってちゃん女限定の対処法。
他の普通の同僚には、なるべく聞き役に徹した方が人間関係はスムーズに運びますよ。
2.塩対応に徹する
そこまで話をするテクニックがないという場合は、クールな塩対応に徹する方法もおすすめ。
かまってちゃん女が近寄ってきて話をしたら、「…そう」「…へー」「…ふーん」という相槌だけで反応をしないようにするのです。
ポイントは、言葉の前に間を置くこと。
相手の目を見ないこと。
他のことをやり続けることの3つ。
話をちゃんと聞いていませんよというアピールのために、返事の前に「あれ?」と相手が思うくらいの間を置くことはかなり効果的。
また、相手と視線を合わせずに自分の仕事をやり続けることで、全く興味・関心もないということを態度でも示すのです。
自分の話に全く興味を抱かず、聞いているかどうかすらわからないという対応をずっと続けられていれば、さすがのかまってちゃんも次第にあまり関わってこなくなることでしょう。
それでもまだ執着してくる場合は、まったく返事をしない方法や、「今、忙しいので」と仕事を理由に離れる方法が有効です。
3.はっきり断る
何をやっても気にしないメンタル最強のかまってちゃん女の場合は、最終手段としてはっきりと迷惑だと答える方法で対応しましょう。
それでは「角が立つのでは?」と思うかもしれません。
しかし、相手はメンタル最強のツワモノ。
これまでもそうやって相手をイライラさせて生きてきたのでしょうし、それでも性格が変わらずにそのまま成長して今に至っているわけなので、今更「傷つけるかも」と彼女を心配して気持ちを思いやる必要はないことも多いものです。
「毎回、あれこれ言ってくるけど、わたしでは対応できないから別の人に行ってもらえる?」「ごめん、わたしとなるべくかかわらないようにしてほしい」など、ストレートに拒否を表明するようにしましょう。
その言葉に対して、最初はぎゃあぎゃあいうかもしれません。
しかし、職場の人も、その女性が「かまってちゃん女」ということは重々承知のはず。
そもそも、その職場の人たちも、その女性に執着されて困っていたあなたをいままで放置していた人たちです。
そんな人たちが「可哀そうなこと言うなよ」「ひどいんじゃない?」とあなたを責めることはないでしょうし、その資格もないので、他の人の目は気にしなくてよいでしょう。
多少ははっきり言わないと理解できないし効果もない相手なので、何をやっても変わらないという場合は思い切って攻めて出ても良いですよ。
まとめ
職場のかまってちゃんは、おそらく寂しがり屋で自信のない人です。
常に自己肯定感が低く、自分に注目を集めることでそんな不安定さを解消したいと思っているのです。
そんな相手に執着されたら、ぜひ上記の方法で撃退しましょう。
しかし、それ以外の点ではウザいかまってちゃん女にも認めるべき良い点もあるでしょうから、完全にシャットアウトするのではなく、適度な距離感を持って、職場の同僚としての礼儀を忘れずに対応するようにすることもお忘れなく。