ダブルデートでいちゃつくのはNG?注意点と正しい楽しみ方
- 2016/5/29
- デート

「最近、デートがマンネリ気味・・・」
というカップルにおすすめなのがダブルデート。
友達のカップルと一緒にデートするスタイルを、一度は耳にしたことがあるはずです。
ただ、実際に経験アリという人は意外と少ないもの。
その理由の一つが、ダブルデートをした結果、別れてしまったという痛いケースも残念ながらあるからです。
しかし、それはダブルデートの楽しみ方をちゃんと押さえていなかったからかもしれません。
ダブルデートの重要なポイントさえ押さえてさえおけば、マンネリ打破にはもってこいの手法なのです。
そこで本記事では、パートナーとの絆を深める正しいダブルデートの楽しみ方をご紹介します。
1.張り合わない
一緒にダブルデートをしているカップルのラブラブさを見て、「負けないぞ!」と自分たちもラブラブなところを必死にアピールしようと張り合ってしまう方も少なくありません。
しかし、それはやってはいけないダブルデートの鉄則の一つ。
相手のカップルは敵チームではありませんし、お互いにラブラブ度を競うためにダブルデートをしているのではありません。
相手のカップルがラブラブに見えたとしても、自分たちは自分たち。
恋人同士の付き合い方は十人十色なので、「こういう付き合い方や触れ合い方もあるんだな」程度の、目の前にある参考例としてみておけばいいだけです。
ダブルデートはマンネリ感を感じた二人の閉塞した空間に新しい風を入れるための一つの手段にしかすぎません。
もう1つのカップルと張り合う必要は全くなく、比較する必要も全くないので、気楽に楽しむようにしましょう。
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2.隣の芝生は青く見えると心得ておく
マンネリを感じるほど長く付き合っている彼氏。
ダブルデートしている相手の彼氏とついつい比較してしまうこともあることでしょう。
しかし、肝に銘じておいてほしいのは、人生では何事も「隣の芝生は青く見える」ものということ。
恋愛にもこれは当てはまるので、友達の彼氏の方が優しい、かっこいい、気がつく、など相手アゲ・彼氏サゲで見ないように。
それよりも、もう1つのカップルの彼氏を見て、
「今まで当たり前と思っていたけれど、彼氏って優しかったんだ」
「周りに気を配れる人だったんだ」
と、今まで気づかなかった彼氏の優れた長所を見つける良い機会だと思って臨むと、実りの多いダブルデートになることでしょう。
人は誰しも当たり前にあると思っているものに対して感謝を感じることはあまりないものです。
例えば、陸地にいるときには空気の有難さを感じませんが、プールや海に行ったときに普通に呼吸できることが実はすごいことなんだと気付くように。
この例と彼氏があなたに普段から与えている優しさや愛情は同じかもしれません。
そんな実はとってもありがたいものを改めて認識するチャンスと考えると、ダブルデートもきっと楽しくなることでしょう。
3.お互い知っている人同士で行う
ダブルデートといっても、彼女同士が仲良し・彼氏同士が友達だけれどパートナー同士は全く初対面という組み合わせになることもありますね。
しかし、このダブルデートは、確実に誰かが疲れるだけなのでオススメできません。
友達同士は盛り上がって楽しめたとしても、パートナー同士は相手がどんな人だか全くわからないので、あれこれ気を遣って気疲れするだけで終わることも多いのです。
初めて会う人と盛り上がれるのは、かなりのコミュ力が高いタイプでない限り無理。
あるいは、面識がない同士に気を遣って、知り合い同士の会話もぎこちなくなり、結果的に参加者全員が疲れるだけという結果になることも。
そのため、ダブルデートをする場合は、皆が知り合い、あるいは、事前に会話する機会を作ってある程度仲良くなっておくなどの下準備が必要です。
そして、当然のことながら、参加者全員が「ダブルデートしたい」という気持ちで行うこと。
「オレは行きたくない」と言っている彼氏を無理やり連れていくなんてもってのほかです。
強引にダブルデートに連れ出したとしても、最初から「楽しもう」という心構えがないのですから彼氏も楽しめるわけはありません。
せっかくマンネリ打破しようと計画したのに逆に裏目に出て別れ話に発展してしまうケースもあるため、ちゃんと根回しして、みんなで楽しもうという意気込みのもと行うようにしてください。
まとめ
ダブルデートをするときは、失敗を防ぐために、
・最初に参加者の気持ち ・心構え ・目的 |
をはっきりさせて行うようにしてください。
きっとそれさえ守れば、ダブルデートをしたことでお互いにパートナーの魅力を再認識し、二人の関係を改めて強くすることができることでしょう。
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