「俺のこと嫌い?」と聞く男性心理3つ|脈ありなの?告白するつもり?
- 2017/12/27
- 男性心理
男性から、聞かれて困る質問の一つといえば、「俺のこと嫌い?」という質問。
いきなりそんなことを聞かれたら、正直に答えていいのか、それともオブラートに包んで答えた方がいいのか、言われた女性も迷ってしまうことでしょう。
そもそも、なぜ質問の仕方が「俺のこと好き?」ではなく「俺のこと嫌い?」なのでしょうか?
そこには男性のデリケートな心理が働いているのです。
そこで今回は、「俺のこと嫌い?」と聞く男性心理について考えてみましょう。
1.自信がない
気になる女性にアプローチしたいと思いつつ、冷たくされたり拒否されたりするのが怖くて身動きが取れないと悶々としている男性は多いものです。
そんなタイプの男性は基本的に自分に自信がないタイプ。
積極的に女性に声をかけることが苦手、もしくは勇気を出して声をかけてはみたものの、それ以上踏み込んでいくことがなかなかできないのでしょう。
本音としては「俺のこと好き?」とはっきり聞きたいのだけれど、それをする勇気もない。
それでも自分に対する感情を聞きたい。
そこで、「俺のこと嫌い?」という問いかけ方をするのです。
というのも、「嫌い?」と否定的な質問をされると、たいていの人は角を立てないために「そんなことないよ」「嫌いじゃないよ」と否定で返すことが多いことがわかっているからです。
つまり、「俺のこと嫌い?」という質問をする男性は、自分を否定するような返答をされないことを最初から期待しているということ。
それは、裏を返せば、あなたに対する明確な好意があるということ。
顔色をうかがうようにこの質問を男性が投げかけてきたら、「あ、この人、自分に気があるんだな」と思ってよいでしょう。
その男性に気があるなら、「そんなことないよ」と答えてあげれば自信を持ってアプローチしてくるはず。
あまり関わりたくないなら、質問をスルーしたり、「え?なんでわかったの?」と答えるとそれ以上関わってはこなくなることでしょう。
2.作戦
「俺のこと好き?」と聞くと自信家のように思われてしまうので、敢えて「俺のこと嫌い?」と聞いてくる策略家ということも考えられます。
恋愛テクのひとつとして、ちょっと自信なさげなふりを装って女心をくすぐり、自分に気を向けさせようとしているといるのです。
恋愛をゲームとしてとらえて、思わせぶりな言葉を投げかけて女性を翻弄し、駆け引きを楽しんでいるのかもしれません。
このようなタイプは、言葉とは裏腹に態度やアプローチ方法はとても堂々としているもの。
「嫌い?」と下手になっているように見せかけつつ積極的に関わってくる場合は、女心を熟知した恋愛上級者である可能性大!
恋愛のターゲットとしてロックオンされていると考えて、無駄に振り回されないようにしましょう。
3.塩対応に苦慮
特別な好意があるわけではなくても、あなた自身の対応に問題があって、男性が不安になって「俺のこと嫌い?」と聞いてくるというケースももちろん考えられます。
他の人には笑顔なのに、自分に対応するときだけいつも仏頂面。
答え方もあっさりしていて、なぜ自分にだけそんなに冷たい反応なんだろうと心配になったのでしょう。
女性に塩対応をされたとき、「あ、この人は俺のことを嫌いなんだ」と距離を置いて近付かないようにするタイプと、「何かしてしまったのかもしれない」と反省し、関係を改善しようと努力するタイプの2つに分かれます。
「俺のことを嫌い?」と聞いてくるタイプはもちろん後者。
よく言えばストレート、悪く言えば空気を読まないタイプです。
あなたと仲良くしたいと思っているけれど、変わらない対応の冷たさに「もうこれは直接聞くしかない!」と決心したのでしょう。
特に彼に冷たい態度をとったわけではないのなら、誤解を早く解いてあげましょう。
意図的に塩対応をしていたのなら「あ、わかりました?」と冗談めかして言えば、さすがに鋼のメンタルの彼も近づいてこなくなるはず。
まとめ
以上、「俺のこと嫌い?」と聞いてくる男性心理について考察しました。
「俺のこと嫌い?」なんて回りくどい聞き方をされると戸惑ってしまいますね。
まだ、「俺のこと好き?」とストレートに聞かれた方がマシ!と思うかもしれませんが、それは男性の様々な気持ちが作用した結果なのです。
それが好意なのか恋愛ゲーム的なものなのか、それとも単なる確認なのかはわかりませんが、そんな質問が出る時点で彼にとってはあなたは重要な存在であることの証。
男性心理を見極めて、賢く対応するようにしましょう。