直接聞かずに彼の態度で両思いなのか確認する重要なポイントとは?
- 2015/9/9
- 男性心理

「彼は私のことどう思っているの?」
好きな人が自分のことをどう思っているのか気になりますよね?
彼に直接聞くのは告白しているようなものです。
出来れば彼に直接聞かなくても気持ちがわかる方法を知りたい方も多いのでは。
実は彼のちょっとした態度や仕草に着目すれば
あなたの事をどう思っているのか知る事が出来るのです。
今回は、両思いかどうか気になっている女性に、
彼の態度や行動でチェックするポイントをご紹介します。
巧くやらないと完璧に嫌われる原因と成りますのでご注意くださいね。
相手の好意を見るポイントとは?
まず両想いかどうかチェックする質問をご用意しました。
・あなたが彼の顔を見たとき、彼はどのような機嫌ですか? ・話題の大まかなテーマに対しての感情は「好き」ですか「嫌い」ですか? ・3分以上一緒に居る場合、あなたと彼の機嫌の波長は合いますか? ・彼の好きな行動を一緒にやろうと、あなたを誘いますか? ・彼が喋らない黙った時間、彼はニコニコしていますか? ・彼はあなたに質問しますか? |
彼とあなたが何も言わずにニコニコできる時間が有れば、両思いの可能性大です。
人は好きな人の意向を聞こうとします。
例えば彼に質問した時、
「別に、なんでもいいじゃん」
「てきとーで」
などと答えられると、自分自身を否定された感じになりますよね?
また、彼から質問が無い場合は、
相手の意識レベルでは、何時でもサヨナラができる間柄だと言う事です。
愚かな人は交換条件で人の愛情を測り、コントロールしようとします。
人は愚かな人を利用しようとはしますが、尊敬もせず単純に嫌います。
例)足元を見透かされる
・○○したんだから、△△位してくれるのが当たり前だ
・自分は○○なんだから、彼は自分の言うことを聞くはずだ
・好きなんだったら、○○するはず
・自分の言うことを聞かないんだったら好きじゃないんだ
恋愛時に相手に対して疑問を持つとき
彼の心を理解したい、これは今も昔も変わらず女性を苦しませます。
女性がこの思いに取りつかれると、必ず相手に受信され、
「うざい」「重いやつ」「めんどくさい」と避けられてしまいます。
この彼の気持ちを「知りたい気持ち」とは言い方がきれいなだけで、じつは猜疑心です。
疑い
疑惑
猜疑心
嫉妬と断定
女性は「彼の本当の心」を「理解したい」と言います。
彼の本当の心とは、自分が相手に対して求めている答えであり、
本人が何を答えてもそれは「本当のあなた」では無いと拒否してしまいます。
女性は自分の期待した答えを求めるだけで、
実際に彼の真実の声や本心を聞きたいと思っているわけでは有りません。
求める答えを選別しているので、
彼が懸命に話したりコミニュケーションを取りたいと願っても、女性からは拒否されてしまいます。
そして彼に対し、彼女が求める姿や行動を強制する為、
彼は彼女の存在を嫌うのではなく、可能な限り遠ざかろうとします。
「嫌う」のはまだ当人の存在が意識に有るので、逆転の可能性は有ります。
忘れよう、記憶から消したいと距離を取りたがるときはヤバイ状況です。
うるさい、めんどくさい、イライラする、鼻につく、マズイの言葉表現がでてきたら、アウツ。
彼の心では危険非難の赤いランプがピカピカしている状態です。
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人間が嫌がる表現は根本は同じです。
全ては人間の生存欲求を脅かすものに対する恐れからきています。
臭い・汚い・うるさい・危ない(マズイ)は、選択できる感覚からでています。
視界に入ることは防げません。
視界を閉ざしてしまうと生命の危機になりますからが、
聴覚・接触・舌の関係する、聞きたくない、触りたくない、
危ないものは食べたくないは、欲求のレベルが一段階低く選択の余地があります。
人間の嫌な事は「肉体的な感覚」として意味をダブらせて言葉で表現されます。
発した当人は嫌な感覚を自然に何所で感じるかを語っており、
どの位の嫌悪感が有るのかを第三者として測る事ができます。
一番強い嫌悪感は当人が無意識の内に強く忘れようとします。
嫌な事は喜んで話すことは有りませんし、本人も通常は忘れています。
嫌な対象は意識から滑り落ち、無意識に積みあげられます。
文句も愚痴も、悪口も幾度も口にする事は意識するからでしか有りません。
好きの反対は嫌いでは有りません。
好きの反対は無関心です。
嫌いと好きは見方がコロッと変わるだけで、基本的には同じ意識です。
例)
・妻と仲が悪いと嘆いて浮気する男は、絶対に愛人の為には離婚しない
・恋人の悪口を言う人は、別れない
・嫌いなことを話すと会話が盛り上がる
まとめ
両思いかなとか考えるのはナンセンスです。
両思いにさせるのが賢い女の手法。
言葉での確認は一度しても、
その瞬間から気持ちは変わる傾向があるので、
本当は告白や愛の言葉は求めない方が愛情は強くなります。
言葉に頼らなければいけないとき、男も女も確実に飽きられます。
お気をつけあそばせ。
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