絵文字なしLINEを送る3つの男性心理|脈ナシと諦めるのはまだ早い?
- 2017/12/26
- メール、Line
気になる男性との距離を縮めるために活用したいLINE。
顔が見えない分、会った時には言えないような話までできるので、「LINEでアプローチして告白成功した!」という羨ましいケースも多いですよね。
LINEはいつでもどこでもやりとりができる便利なツールであるだけでなく、返事の内容やタイミングから男性の心理や脈あり度を推し測ることができる有能なツールでもあるので、好きな人がいる女性は活用しない手はありません!
ただ、LINEで好きな人とやり取りができるようになったのはいいけれど、彼からの返事はいつも絵文字もないあっさりした文面。
「絵文字なしのLINEは脈ナシかな?」
「やっぱり迷惑なのかな?」
「このままLINEラリーを続けていいのかな?」
と不安を抱いている女性もいることでしょう。
しかし、そうやって判断して諦めてしまうのはまだ早いかもしれません。
そこで今回は、LINEで絵文字を使わない男性の心理について考えてみましょう。
1.絵文字・スタンプは便利だが
言葉で説明するのが難しい感情や気持ちの高まりをそれ1つで表してくれるとても便利なアイテムである絵文字やスタンプ。
しかし、誰もが使いこなせるわけでもありません。
女性はその便利さを上手に活用して、メッセージの合間に入れて自分の感情をわかりやすく伝えることに長けていますが、男性は必ずしもそうではない方が多いようです。
もともと自分の気持ちを言葉にするのがうまくない男性は、自分の感情を整理してその気持ちにあった絵文字・スタンプをすぐに見つけることが下手。
「どれがいいかな」と手持ちの絵文字やスタンプを選んでいる間に会話が次に流れていってしまうことも多く、そのまま押しそびれて言葉だけのやりとりになってしまうことも珍しくありません。
そういう経験が重なると、「別に絵文字・スタンプを使わなくてもいいや」という気持ちになり、最初から使う気をなくしてしまうことも。
そのため、絵文字やスタンプがないからといって、即、脈ナシと判断してしまうのは早計です。
2.絵文字よりも大事なこと
LINEのやりとりで大事なことは、絵文字・スタンプのあるなしではありません。
メッセージの内容や言葉遣い、誤字脱字が多いか、内容が読みやすいようになっているかなど、相手の返事から垣間見えるものはたくさんあります。
例えば、あなたが質問したことに対し、絵文字を使わなくても丁寧にわかりやすく答えようとしてくれるなら、あなたのことを尊重し大切に思ってくれているということ。
言葉遣いに関しても、友達なりの親しみを感じる言葉なのか、投げやりでお座なりの言葉なのかで、彼の中であなたのポジションがわかるはず。
また、LINEは送信前にメッセージを読み返して確認することができるもの。
それを怠り、誤字脱字があるのにそのまま送ってしまうということが何度もあるということは、彼があなたのことを軽んじているとみてよいでしょう。
ほかにも、あなたが送ったメッセージに対する未読スルーや既読スルー、会話の最中にいきなり消えて突然やりとりが途絶えるなど、そういった態度をすることがあるかどうかも、彼のあなたに対する心情があらわれています。
一見、絵文字やスタンプが多いとお互いに楽しんでやりとりをしているように見えますが、それはあくまで表面的なこと。
彼の心理を推測する上で、絵文字以上にしっかり見ておきたいポイントをおさえておきましょう。
3.やり取りの始まりは?
絵文字無しよりも好きな男子とのLINEのやり取りで注目したいのは、やりとりのリスタートの時。
メッセージに全く可愛い絵文字やスタンプを一切使ってくれないとしても、次の日に彼の方から「きのうはありがとう」「おはよう。今日も頑張ろう」などメッセージを送ってきてくれる場合は完全に脈ありです。
逆に、毎回、自分から彼にメッセージを送らなければ始まらないやり取りだとかなり脈あり度は低め。
ちょくちょく彼の方から、特に用事もないのに文章だけでもメッセージを送ってきてくれるなら、彼自身があなたとのやりとりを楽しみにして続けたいと思っていること。
もし、彼とのやりとりで全く絵文字やスタンプがなくても、始まりは彼からの声掛けで始まることが多いなら、その恋を諦める必要は全くありません。
自信を持ってくださいね。
まとめ
以上、LINEに絵文字を使わない男性心理について考察してみました。
絵文字がないことは、関心の低さや脈あり度の低さとはあまり関係ありません。
男性によっては絵文字を使うのがただ単に面倒・苦手などの理由があることも珍しくないからです。
単純に否定的に絵文字なしをとらえてしまうと、本当に大事なことを見逃してしまうことになることもあるので、それ以外のチェックしたいポイントで相手の気持ちを推測するよにしましょう。