好きな人が彼女と別れた!絶好のチャンスをものにするアプローチ方法
- 2017/3/24
- 恋愛テクニック
彼女がいるからとあきらめていた好きな人が別れたらしい…と聞けば、誰しも冷静ではいられませんね。
それはチャンスが来た!ということ。
すぐに行動を起こさないと、同じように彼を狙っている誰かが先にアプローチを開始してしまうかもしれないと焦る反面、傷心中の彼の気持ちを考えずに無神経にアプローチするのも…とどうしていいかわからないという女性も多いことでしょう。
そこで今回は、彼女と別れたばかりの好きな人への効果的な接近術についてご紹介しましょう。
1.まずは徹底リサーチ
好きな人がどのような原因で彼女と別れたのか、まずはリサーチから始めましょう。
ケンカ、彼もしくは彼女の浮気、遠距離、なんとなく・・・などどうして別れることになったのかを知っておくことは、その後のアプローチの方法を考えるためにもとても重要なポイントです。
もしケンカだった場合、お互いの気持ちが冷静になった後に復縁してしまう可能性もあります。
また、彼女の浮気だった場合は「しばらくは恋愛というか女はコリゴリ」と思っているかも。
また遠距離の場合はお互いが嫌いになったわけではないのですから、一度関係をリセットしてみて「やっぱり元カノしかいない」とさらに強固な絆を作ってしまう可能性があるのです。
また原因を知っておけば、自分がアプローチしたときに彼の地雷を気付かずに踏んでしまうリスクを減らすことにもなります。
そのため、やみくもに彼に近付かず、その前に彼の友達や親しい人に必ず別れた原因を聞いておくようにしましょう。
2.次はお友達から
男女の恋愛観の違いを、フォルダの保存の仕方に例えた話を耳にしたことがありませんか?
曰く、女性は上書き保存、男性は別フォルダに名前を付けて保存・・・というものです。
女性の場合、失恋後はある程度落ち込んだら次に目を向ける(上書き)というタイプが多いのに比べ、男性は元カノとのフォルダを作り整理してから次に目を向ける方が多いようです。
ということは、好きな人が彼女と別れたからといって、チャンスだ!と次の恋人候補としてガンガン攻めていくのはやはり賢い方法ではないということ。
それよりも、彼が過去の恋愛をフォルダに片づけることができるまで、傷ついた心を癒す存在としてさりげなく接近した方が彼に受け入れられやすいでしょう。
彼の愚痴を聞く、ストレス発散に付き合うなど、少しでも身近な存在として彼に認識してもらえるようにそっとそばに寄り添うことが大事です。
もし彼が弱音を吐かないタイプなら、失恋のことには触れずに「なんか元気がないから遊びに行こう!」と気分転換になるようグループで遊びに行く計画を立てたり、「ちょっと痩せた?おいしいお店知っているから食事に行こう」など御飯に誘うのもいいでしょう。
失恋で傷ついているところに優しくされればその温かさは身に染みて心も癒えるはず。
寂しい時にさりげなく気遣い、そっと傍にいてくれる人がいてくれたおかげで、辛い失恋から立ち直り、気が付けばその人を好きになっていたというケースも少なくありません。
この時、彼に警戒されないように、彼のことが好きだということは極力悟られないようにすることも絶対に外せない大事なポイントです。
3.元カノの横やりがあるかも?
上記でもご紹介しましたが、別れの原因によってはしばらくすると元カノが復縁を狙って再び現れるかもしれません。
この場合は、とっても厄介。
元カノのことをまだ彼が好きだった場合、そのお誘いに心を惹かれてしまうのは仕方がありません。
その時に彼が復縁しないようにするためには、その時までにあなたが元カノ以上に彼にとって大切な存在になっていなければなりません。
そうでないと魅力的な元カノの誘惑に対抗できないことでしょう。
しかし、短期間で誰かの大切な存在になるのは難しいことですし、かといっていつ現れるかもしれない元カノの存在におびえることも意味がありません。
今、あなたが彼にしてあげられること、それだけを誠心誠意考えて出来ることを続けてみましょう。
きっとその気持ちは彼に届くはずです。
必ずしもそばに寄り添い励ましていれば必ず彼と付き合えるというわけではありませんが、彼にとって大切でかけがえのない存在になるチャンスであることは確かです。
まとめ
好きな人が彼女と別れたと聞けば「わたしにもワンチャンあるかも!?」と希望を持つのは当然です。
しかし、失った恋の傷がまだ癒えていないであろう彼にデリカシーなくアピールするのは思いやりのある人間としてはありえない行動なので控えるべき。
「北風と太陽」の童話のように、彼が失恋で身につけた心の鎧を彼が自然に脱ぐように、やさしく彼に寄り添ってあげましょう。
そうすれば彼の大切な人として認められ、新たな彼とあなたの関係が始まるきっかけとなるはずです。