シャイな男性が好きな人にとる態度の特徴とアプローチの仕方
- 2015/8/25
- 男性心理

物静かで表情も乏しいし、何だか影を秘めている。
そんな男性が魅力的と思ったことはありませんか?
人が集まる場所に行けば、
必ず控えめタイプの男性が一人はいると思います。
「ちょっと気になるけど、表情から何を考えているのかわからない」
「寡黙で話しかけづらい・・・」
などと、物静かな男性にアプローチするには
どうしたらいいのかわからないと思っている女性もいるはずです。
本記事では、シャイな男性が好きな人にとる態度や
有効なアプローチの仕方をまとめてみました。
チラチラと隠れるようにこちらを見る
シャイな男性は人と目を合わせることを恐れるあまり、
大抵人の首から上を見ようとしません。
この態度は相手がどのような立場であろうと一貫しています。
しかし、気になっている人は話が別です。
好きな女性のことは、
頭から脚の爪先までつい目で追ってしまい、
突然ふと我に返ったように視線を戻します。
この手の男性に特徴的なのが、
こっそり盗み見るようにして女性を捉えます。
なので、手元や景色を見ているように装って、
こっそりと気になっている人の姿を追うのです。
恥ずかしがり屋の男性は気配を察知するのが上手いのか、
チラ見していても見抜けない場合があります。
暫く注意していると隙が生じるチャンスもありますので、
彼の様子に気を配ってみるのもいいでしょう。
視界の隅など、いつも一定距離を保つ所にいる
好きな女性に近づきたいのに、
どうしても勇気が出ないのがシャイな男性の特徴。
彼は気になる人を何とか視界に収めることはできますが、
自分からそれ以上近付くことはできません。
そして、自分から話しかけることなんて
とてもできないとも思っています。
彼は、好きな人を安全な距離で見つめられる幸福感と
あと一歩の所で手が届かないもどかしさの板挟みになっています。
「彼が自分の視界に入ることが多いな」
と思った場合、何とかきっかけを見つけて積極的に話しかけてみてください。
話題は課題や仕事の進捗など、
当たり障りのない内容で構いませんので笑顔で接しましょう。
突然話しかけられた彼は慌てたり、
素っ気ない態度を取るかもしれません。
それでも、近づいてきてくれたことは嬉しい筈ですし、
自分に笑顔を向けてくれた人のことは更に印象に残るでしょう。
彼の話や持ち物等を肯定すると饒舌になる
人は多かれ少なかれ承認欲求を持っていますが、
人慣れしていないシャイな男性は他の人よりもそれが強い傾向にあります。
彼が寡黙なのは、もしかすると
「この話題をこの人にして本当にいいのだろうか、やっぱりやめておこうかな」
という躊躇いがあるからかもしれません。
話したくても、相手から嫌われたくない、
つまらないと思われたらどうしよう
という想いが人並み以上にあるためです。
なので、会話をする時は彼について何か褒めてみましょう。
例えば、使っている文房具が格好いいとか、
話を聞き出して機会を窺いながら褒めるのが非常に有効です。
承認欲求が満たされた彼は、
この人になら打ち明けられると
少しずつ自分を見せるようになります。
アプローチを続けるうちに、
気づけば聞き役にまわる時間が長くなっていることがあるでしょう。
特にその彼が熱中している、
または誇りに思っている話題を
延々と語り続けるような場合もあります。
今まで話せずに悶々と我慢していた分を、
一気に解き放っている状態ですね。
ここまでくれば相手は、あなたのことを信頼し、
十分に好意を寄せていると言えます。
二人だけになった時に笑う
シャイな彼は、自分の表情を必死に隠したがります。
表情から感情を読み取られることを恐れて、
人前ではいつも無表情の仮面をつけています。
なので、他の人がいる環境で彼に接触を試みても、
ぎこちないクールな顔と声を向けられるだけです。
そんな彼の本心が現れるのは、二人きりになった時です。
周りに人がいない(少ない)環境で
会話中目がにこにこしていたり、
声のトーンが上がっていたりすると脈ありかも。
この時、さっきはどうしてあんなに冷たくしたのと詰め寄ってはいけません。
彼は好きな人以外には絶対に笑顔や
優しい姿を見せたくないタイプなのです。
もし二人きりの時に彼の表情が柔らかくなっていたら、
是非その時間を大切にしてください。
シャイな男性と特別な関係になるには
じっくりと時間をかける必要がありますが、
彼は自分にかけてくれた時間を丁寧に覚えていてくれるでしょう。
まとめ
以上、シャイな男性が好きな人にとる態度の特徴、
そしてアプローチの仕方をまとめてみました。
シャイな男性のガードは堅く、
仲もすぐには進展しないので
もどかしくなってしまうかもしれません。
ですが日頃から彼のことを気にかけ、
少しずつ接する機会を増やせば
彼もいつかきっと微笑みを返してくれるようになります。
焦らずじっくり、彼と同じ歩調で歩く感じで
ゆっくりと仲を縮めていってくださいね。
★おすすめ関連コラム★

