みんなどうしてる?高まる女性の性欲を抑える方法はコレ!
- 2017/2/16
- 恋愛トラブル
あまり大っぴらには言えませんが、女性にだって男性と同等、人によってはそれ以上の性欲があるものです。
男性の性欲に比べて女性の性欲についてはあまり話題に上ることが少ない理由は、今もなお根強く残る「女性が性について語るのははしたない」という古い考え方に基づくもの。
しかし、タブーであったとしても、女性だって湧きあがる性欲をおさえるのが難しいこともあるのです。
ただやはり大っぴらにほかの人に「性欲、どうやって抑えてる?」なんて聞けませんよね?
そこで本記事では、知っておきたい女性の性欲をこっそりおさえる方法をご紹介します。
1.女性の性欲はどんどん上がる?
男性は思春期になるとHなことばかりを考えてしまうという話を聞いたことがある方も多いことでしょう。
それはテストステロン(男性ホルモン)の分泌が活発になるからです。
それに比べ、女性は思春期にはそこまで性欲が強くありませんが、男性とは逆に30代~40代にかけて性欲が強くなるという話も耳にしたことがあるはず。
それは、女性ホルモンの分泌が衰えていき、男性ホルモンの影響がどんどん強くなっていくためです。
このように、女性が年齢アップとともに性欲が強くなるのは当然のことなので、恥ずかしいことでも隠さなければならないことでもないということを知っておきましょう。
ただ、「ホルモンのせいだから仕方がない」と開き直るのも間違い。
体がそのように変わっていくのなら、それに合わせて上手にコントロールする方法も身につけるのが「大人の女性」というもの。
では、次に性欲をおさえる方法をご紹介します。
2.タイミングを計ってHをする
性欲など根源的な欲をおさえることは、人間にとって非常にストレスを感じるものです。
そのため、性欲をおさえなきゃ!と無理におさえようとすると、その反動で違う面で精神的な負担が爆発してしまうこともあるので注意が必要です。
そこで、性欲は「おさえる」よりも「適度に発散」するようにしたほうが、心にも体にもプラス。
その方法として最もおすすめなのが、生理周期に合わせてセックスをするという方法です。
女性の体は、生理後から排卵日までは女性ホルモンのエストロゲンの分泌が盛んになります。
エストロゲンは妊娠するために女性の体を整える働きがあり、別名「美のホルモン」と言われているように美肌や美髪、女性らしい体つきにする効果があります。
それは、排卵日までに男性を強く引き付けようとする生物としての戦略。
この時期に性欲が強くなるといわれています。
彼氏がいる方は、この時期にできるだけHをしておくと良いでしょう。
そうすることで、男性を求める本能が十分に満たされ、排卵日以降のプロゲステロンが盛んに分泌される時期にも性欲に振り回されることが少なくなります。
ただ、排卵日前後は妊娠の可能性も高くなるので、しっかり避妊をするように。
3.新たに興味を持てるものを作る
彼氏がいないのに性欲ばかり強くなって困る!という女性は、性欲を違うジャンルで発散させる方法がおすすめです。
最も効果的なのが、新しい趣味を見つける方法です。
全てが新しいので最初は慣れるまでは大変。
性欲が・・・なんて言っていられる時間も精神的な余裕もないことでしょう。
また、新しい人間関係や世界ができることで、性欲1本に集中していたものがほかの部分に振り分けられて、それほど強い性欲を感じなくなることも多いようです。
さらに、新しい人間関係ができれば、そこにときめきや出会いもあることでしょう。
そこでぴったりのパートナーに巡り合う可能性も高くなり、実際に性欲を発散する機会が生まれることになるかもしれません。
4.性欲をおさえる食べ物を積極的に食べる
セロトニンは別名幸せホルモンといわれる脳の伝達物質です。
セロトニンが不足すると幸福感を感じられなくなるだけでなく、衝動行動や依存症の抑制ができなくなるなど様々な弊害が起こることが分かっています。
そこで、セロトニンを増やす食べ物を食べることで性欲の抑制を脳から働きかける方法も効果的です。
具体的には、セロトニンの主原料となるトリプトファン、炭水化物、鉄分、マグネシウム、ナイアシン、ビタミンB6などです。
トリプトファンは肉類や魚(赤身)、乳製品、大豆製品などに多く含まれていますし、トリプトファンを効率的に脳へ送るために炭水化物も同時にとりましょう。
鉄分やマグネシウム、ナイアシンやビタミンB6などはサプリメントも併用するのもオススメです。
まとめ
性欲をおさえるために我慢ばかりをすることはストレスとなるので上手に解消・発散させることがとても大事です。
今回ご紹介した方法のほかに、早寝早起きなど生活サイクルを夜型から朝型に変えるのも効果的。
ぜひ自分に合った方法を見つけて、強くなる性欲を転換させて上手に付き合っていきましょう。