彼氏のキャバクラ通いをやめさせたい彼女がやるべきこと
- 2017/5/16
- 恋愛トラブル
男性の中には、キャバクラが好きで通うことがやめられないという方もいらっしゃるようです。
友達なら「お好きにどうぞ~」ですが、それが彼氏だったら黙って見過ごすことは出来ませんよね?
浮気ではないけれど、女性に囲まれてお酒を飲むだけでもモヤっとするのに、お金もかなりかかるし、何が良いのかさっぱり理解できないからやめさせたい!と思っている女性も多いはず。
そこで本記事では、彼氏のキャバクラ通いを辞めさせる方法をご紹介します。
1.言葉かけ
キャバクラに行くのは、女性に囲まれてお酒が飲みたい、チヤホヤされたいなど男性としての自己顕示欲を満たすためという男性も少なくありません。
きらびやかな雰囲気の中で、お仕事とはいえど持ち上げ上手な女性に囲まれていい気分でお酒が飲みたいのです。
それはなぜかというと、普段、自分が認められている、正しく評価されている、という満足感を得られていないことが多いから。
そんな男性の行動にブレーキをかけるには、普段から彼氏を褒めておくことがポイントです。
「あなたはいつも頑張っている」「かっこいいね」「頼りになる」など、男性としてのプライドを保てるような言葉かけを心がけるようにしましょう。
彼女がいつも自分を認めて褒めてくれる、すごいと称えてくれるのなら、わざわざ他の女性に料金を払ってチヤホヤしてもらう必要なんて感じなくなることでしょう。
2.「禁止・否定」ではなく「かわいいお願い」
相手の行動を、相手の心理を考慮せずに頭ごなしに否定することで改善・解決する問題などひとつもありません。
いくら彼氏のキャバクラ通いが気に入らなくても、「なんでそんなところに行くの?」「お金もったいないじゃん」「所詮、商売女に仕事でちやほやされるだけでバカみたい」など、彼氏の行動を真っ向から否定する言葉を口に出してしまっては、絶対に彼氏の行動をコントロールすることはできないことでしょう。
それよりも、「キャバクラって女の人がいっぱいいるんでしょ。〇〇君、かっこいいから不安だな」「キャバクラのお姉さんたちと仲良くなって、わたしのことよりも好きになっちゃったらどうしよう」など、彼氏にかわいいやきもちをやくことで行動をストップさせるほうが賢い方法です。
「不安になっちゃうから、できるだけ行かないでほしい」とかわいくお願いすることで、彼氏の罪悪感や自尊心をくすぐり、キャバクラから足を遠のかせるきっかけにすることができることでしょう。
3.おもてなし
また、キャバクラと同じようにすることはできませんが、自分にできる範囲で彼氏をおもてなししてあげるのも一つの方法です。
彼氏の好きなお酒を用意し、好みのつまみや食事を用意。
自分も普段とは違うメイクやファッションで彼氏をゆっくりさせてあげるのです。
そして、彼氏の話にゆっくりと耳を傾け、話を聞いてあげるのもポイント。
キャバクラというと盛り上がって騒ぐイメージがありますが、それだけではありません。
普段男性が口にはできない不満やストレスを口にし、それをキャバクラの女性が親身に聞くというパターンもあるのです。
キャバクラの女性が人気があるのは、そんな上手な聞き役に徹することができるということも大きな理由の一つ。
そんな聞き上手に最愛の彼女であるあなたがなってくれるのなら、わざわざキャバクラに通う必要もなくなることでしょう。
相手が彼女だからこそ言えない話もあるでしょうから、キャバクラに通うことをゼロにすることはできないかもしれません。
しかし、それ以外のストレスや悩みを家でゆっくり彼女がおいしいお酒や食事とともに聞いてくれるのなら、それに勝る癒しの場はないはず。
劇的に彼氏のキャバクラ通いも次第に収まるはずです。
4.オープンに聞いてみる
彼女に隠れて通うことに刺激や快感を感じてキャバクラに通う男性も中にはいます。
そんな彼氏には、自分からぶっちゃけていろいろとキャバクラについて聞いてみるのも一つの方法。
「キャバクラってどんな女の人がいるの?」「どんな話をして楽しませてくれるの?」「お酒って一杯いくら?」など無邪気を装って、あれこれ根掘り葉掘り、彼氏が通うキャバクラについて質問してみるのです。
彼女に自分のキャバクラ通いがばれていることだけでもいたたまれないのに、さらに突っ込まれてあれこれ聞かれる・・・かなりの苦痛です。
それに懲りて、キャバクラから足が遠のく男性もいるので、こそこそ通っている彼氏に試してみる価値アリですよ。
まとめ
彼女からすれば、自分という存在がありながらキャバクラに足しげく通う彼氏の行動は許容しがたいものですね。
しかし、その通いたくなる心理を考えてあげることも大事。
それを考えた上で、頭ごなしに否定するのではなく、彼の心や欲求を満足させてあげられるよう自分も行動に移してみると、意外と簡単にキャバクラ通いもおさまるかもしれませんよ。