二度と乗りたくない!車の運転が荒い彼氏の対処法
- 2017/2/17
- 恋愛トラブル
車の運転には、その人の本質がよくあらわれるといわれています。
確かに、穏やかな人だと思っていた彼氏がハンドルを握ると豹変して周囲を威嚇するようなタイプだったり、いい加減だと思っていた彼氏が実は親切でマナーを守った安全運転派だったり・・・とパッと見ではわからないその男性の本質が垣間見えて面白いものです。
しかし、自分の彼氏が後者ならうれしい誤算ですが、前者だったら笑いごとではありません。
助手席に乗った時に彼氏の車の運転が荒いせいでいつも怖くてヒヤヒヤしなければいけないのは想像以上にストレスです。
また、乗っていない時に事故でも起こしたら?と不安で仕方がないことでしょう。
そこで本記事では、車の運転が荒い彼氏の対処法についてご紹介致します。
1.具体的に指摘する
運転が荒い人は自分でどの部分が荒いといわれているのかわかっていないことも多いものです。
そんな人にどこが怖いと感じるのか、どうしてほしいのかを具体的に伝えずに、漠然と「運転が荒いから変えて」といっても理解できないことでしょう。
そこで、運転が荒い彼氏には、「スピードを急に出すと車酔いしちゃうからゆっくり走ってくれない?」「わたしも前にトラックに煽られてすごくわかった。〇〇君はそんなことする人じゃないよね」など具体的にどこが悪いのかを責めずに指摘するようにするのが効果的な方法です。
自分では当たり前と思っていたことが実はマナー違反や良くない運転方法だとわかっていなかった場合、最初から責める口調で指摘すれば相手もむっとして心を閉じてしまうので、冷静に落ち着いて具体的に伝えてみましょう。
2.褒める
自分たちが横道から出てきたときに、別の車が入れてくれた場合に「すぐに入れてくれる人って優しいしかっこいいよね」と褒めるなど、さりげなくお手本にしたい運転をしている人を見つけた時に褒める方法もおすすめ。
そして、それを聞いた彼氏が次に同じようにしたら「さっすが!」「大人だねぇ!」「〇〇君って優しいね」とどんどん褒めてあげましょう。
「今日は安全運転してくれてありがとう」と降りる時に褒めるのも効果的です。
誰でも褒められてイヤな気持ちにはならないもの。
認めてもらえれば次も頑張ろうと思うものですし、その積み重ねが彼氏を育てると思って地道に褒める作戦を続けましょう。
3.「〇〇君にもしものことがあったら・・・」
荒い運転をする人の多くが、「自分は運転がうまい」「自分だけは絶対に事故を起こしたりしない」などの謎の自信を持っています。
その無根拠な自信を否定すると彼氏も意地になって話をきちんと聞いてくれなくなってしまうので、そのアプローチ方法ではいつまでたっても彼氏の荒い運転は改善されません。
それよりも、ひとまず彼氏の運転は認めるようにしておき、「それでも、運転のうまい〇〇君でも対処できないもしものことがあったら、わたし、どうすればいいんだろう」と悲しげに伝えてみましょう。
自分はちゃんと運転していても相手の不注意や判断ミスということもあるのだし、大事な彼氏にはいつまでも元気でいてほしいから運転方法も少し変えてほしいとお願いするスタイルで話を伝えると意外とすんなり運転態度を改めてくれることも少なくありません。
4.突き放す
何を言っても、どれだけお願いしても運転が変わらない彼氏には、最終手段を取りましょう。
「運転ってその人の本性があらわれるっていうよね。これが〇〇君の本性なんだ。がっかりだよ」
「彼女を危険にさらしても平気なのね。わたしってその程度にしか大切に想われていないんだ」
「〇〇君って運転すると豹変するんだね。怖いな」
など、彼氏の人格や自分への愛情を疑う発言を冷たく言い放つのです。
そこまで言っても改善しようともしない彼氏は、もう別れた方がいいかもしれません。
運転ごときで・・・と思われるかもしれませんが、運転をしているとき=緊張しているときは、その人の素が出るもの。
もしそのまま結婚した場合、何か問題が起こった時にもイラついた気持ちをコントロールできず同じような態度であなたに接することでしょう。
また、大切な彼女が嫌がっているのに耳を貸そうとしないという態度自体もアウト。
そんな自己中心的で他人を思いやれない男性とそのまま付き合っても、良いことはありません。
まとめ
安全運転をしてほしいのに、すぐにイラついたり大声を出したり、運転が荒くて怖いという彼氏にどう注意すればよいかわからなかったら、ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れてみてください。
頭ごなしに否定するのではなく、褒めて伸ばす、そしてあなたが大切だ訴えることが大事です。
すぐには変わらないかもしれませんが、少しずつ変わっていくはず。
ぜひ今日から始めてみましょう。