目立つキスマークを1日でみえなくする効果的な消し方!
- 2017/11/2
- 恋愛トラブル
キスマークは恋人同士にとって、愛されている証拠・仲良しの証拠。
だから、キスマークをつけられることに抵抗がない女性も多くいらっしゃいます。
ただ、やはり人に見られるといろいろと不都合なことも多いはずです。
特に人の目につきやすい首元や、何かの拍子に見えてしまうこともある胸元へのキスマークは要注意。
場所的にも生々しさを感じさせるものなので、見てしまったほうは目のやり場にこまる上に指摘しづらく、そんな場所につけている女性自身の評価を下げてしまうおそれもあります。
そんな部分にキスマークを彼氏につけられてしまい、「なんとかすぐに消したい!」という場合に使える方法を今回は3つご紹介します。
1.キスマークとは?
キスマークは医学的に言うと吸引性皮下出血といい、単なる内出血です。
強くその場所を吸われたことにより皮膚の下にある毛細血管から出血することでその部分が小さなアザのようにみえます。
キスマークをつける男性心理は、「この女性は俺のもの!」というマーキングや回りに対する牽制・浮気を防ぐため、あるいは興奮などが考えられますが、中には女性の方から愛されている実感が欲しくて自分から彼氏に「キスマークをつけて」という女性もいるようです。
自分からお願いした場合を除き、知らない間に彼氏にキスマークをつけられてしまったら大変。
一度付けられてしまったキスマークが見えないようになるには、通常3日~1週間程度と意外と時間がかかってしまいます。
他の人が気付きやすい場所にキスマークを付けられてしまい「虫に刺されちゃって・・・」とごまかす女性もいますが、虫刺されとキスマークは明らかに違います。
その場では「そうなんだ」と言ってくれても、それはただ気を遣ってごまかされたふりをしてくれているだけ。
お互いに気まずい思いを抱えないようにするために、目立つ部分のキスマークはすぐに消すようにしましょう。
2.血行を良くする
皮下出血であるキスマークを消すにはその部分の血行を良くすればよいでしょう。
キスマークは強く吸われたことで血管が破れて出血している状態、いわゆる青タンと同じ状態なので、その部分を温めて血行を良くして、内出血を吸収させてあげれるのが解消に効果的。
お風呂に入った時に十分に温めて優しく上からマッサージをする、あるいはホットタオルを使って温めた上でマッサージクリームを使って優しくもみこみましょう。
温める際は、その部分だけではなく、できればその周りや体全体も温めることでさらに血行がよくなります。
また温める前に水分を多めにとっておいて、より血液の流れがスムースになるような状態にしておくことも重要なポイント。
マッサージに使うクリームも、馬油など皮膚への浸透性が高く、血行を促す効果のあるものを使うとさらに良いでしょう。
馬油がなければオイルなどでも可。
ヘパリン類似物質が入ったクリームも効果が高いようです。
また、その部分だけをゴリゴリと強すぎる力でこすってしまうとお肌を傷めてしまうので、マッサージをする際には周りに馴染ませるように血液の流れに沿って行うようにしましょう。
その部分にたまっていた血液が程よく流れて吸収されれば、どんどん他の部分と見分けがつかなくなっていくはずです。
3.誤魔化す
キスマークをより目立たない状態にするには、誤魔化す方法も合わせて行うとさらに安心。
血行を良くして内出血状態を改善したあとに、シミやくすみを隠すコンシーラーを上に乗せてなじませると全く他の部分とはわからないようになります。
コンシーラーがなければファンデーションでも可。
またキスマークが見えないようなハイネックなどの洋服やスカーフなどを使うのも良いでしょう。
キスマークの上に絆創膏を貼って誤魔化す方もいますが、それではかえってその部分を強調してしまうのであまりお勧めできません。
まとめ
以上、キスマークをすぐに消す方法をご紹介しました。
ひとまず見える部分のキスマークは温めてマッサージをすることで短期間でかなり薄くすることはできます。
さらに念のために見えない工夫をしておくと安心。
ただ、今回はそれでしのげたとしても、また同じことを彼氏にされてしまえばまたキスマークに悩まされることになってしまいます。
ちゃんと彼氏に「みえる部分にキスマークをされるのは困る!」としっかりクギをさしておくように。
また、彼氏がキスマークをつけるのは愛情からだけでなく不安や心配などを抱いているからということも少なくないので、普段からしっかりとあなたの愛情を伝えて彼氏のネガティブな感情を消してあげるようにするとよいでしょう。