遅刻ばかりで怒り心頭!時間にルーズな彼氏の対策方法
- 2016/11/11
- 恋愛トラブル
楽しいデートの約束の時間になっても現れない彼。
いつも約束の時間を守らず、平気で遅刻してくるような時間にルーズな彼氏にイライラしている女性もいらっしゃることでしょう。
昔から「遅刻は時間泥棒」と言われるように、時間にルーズな相手と付き合うことで自分の大事な時間も奪われています。
それが大好きな彼氏ならなおさら軽く扱われているようでイライラするというもの。
それでは今回は時間にルーズな彼氏のタイプと、その対策方法についてご紹介していきますね。
1.時間にルーズな彼氏の2つのタイプ
時間にルーズといっても、2種類のタイプに分けられます。
まず1つが「最初から時間を守る気がないタイプ」、もう1つが「連絡さえすれば遅れても良いと思っているタイプ」です。
連絡もなしに平気で遅れてくるような彼氏なら前者タイプ。
連絡を入れてはくれるけれど、やはり何度も遅れてくるような彼氏なら後者タイプです。
ではタイプ別にそれぞれの対処法を見ていきましょう。
2.「最初から時間を守る気がない」彼氏
時間の管理能力・調整能力が低く、自分が遅刻することで相手の時間を奪っていることに気づいていないことが多いこのタイプ。
そんな彼氏の家族を見れば、やはり同じように時間を守れななど、時間を守る考えや習慣のない家庭環境だったことも多いようです。
このタイプの彼氏の対処法として、同じように自分も遅刻すればいいと思うのは間違っています。
なぜなら「彼女も遅刻してくるんだからいいよね」とさらに時間を守らなくなるのがこのタイプの特徴だからです。
そのため、対策法としては、最初から約束の時間を早めに設定しておくのがおすすめです。
これまでの経験で1時間くらいは平気で遅れてくる人なら、11時からデートをしたい場合はそこから逆算して彼氏に約束の時間を10時と伝えておくようにしましょう。
また、とりあえず余裕をもってデートの時間を指定しておき、彼氏が家を出るときに連絡を入れさせるようにする方法も有効です。
連絡をもらってから自分も出発するようにすれば、現地で待たされ、イライラ・悶々しながら待つ時間も格段に減らすことができます。
3.「連絡さえしておけば遅刻しても良い」と思っている彼氏
このタイプならまだマシと思われる方もいらっしゃるでしょうが、さらに面倒で厄介なのは実はこのタイプ。
なぜなら「連絡しているから遅れても構わない」という罪悪感のなさから何度も遅刻を繰り返して、いつまでたっても反省しないからです。
遅れることを伝えておけば、遅れたことで相手が被る被害やイライラも相殺され、許されて免罪となると思っているので、なかなか自分から遅刻を直そうとしない点がより悪質といえます。
また、最初のころは連絡を入れてくるので彼女の方も彼氏がこのタイプの遅刻魔ということに気づきにくい点も厄介。
初めのころは「ちゃんと連絡入れてくれるなんていい人だ」と思い、相手の時間のルーズさに気づかずに許してしまうことでしょう。
それに相手も味を占めて何度も遅刻を平気でするようになってしまい、結果的に時間にルーズな彼氏の性質をいつのまにか受け入れてしまうようになってしまうのです。
こんなタイプは、時間のルーズさを責めても「ちゃんと連絡しているからいいじゃん」と開き直ることでしょう。
そもそも自分のペースや都合に彼女が合わせることを当然と思っているので、逆に彼女のほうが遅刻した場合、烈火のごとく怒るのもこのタイプ。
こんなタイプの時間にルーズな彼氏は、遅刻を責めても言い訳ばかりして根本から直す気持ちはありませんし、そもそも自分が悪いとは思っていないから逆切れしだしてさらに不愉快な思いにさせられるだけになることも多いもの。
もし彼氏がこんなタイプの男性ならこの先も改善の余地が少ないので、時間にルーズな点を許すことができないなら早々に切った方がよいかもしれません。
まとめ
そもそも相手のことが大好きなら、好きな人と少しでも早く会いたい、ちょっとでも長く一緒にいたい!と約束の時間をしっかり守るものです。
しかし、彼女が待っているのに平気で時間を守らないということは、彼氏が彼女のことをあまり大切にしておらず、下に見ているという証拠。
彼女を尊重していないという証拠でもあります。
また、時間にルーズでも好きというなら話は別ですが、それが許せないなら毎回の彼氏の遅刻にストレスもたまり、結局は自分から彼氏がいやになってしまうことでしょう。
「そういう人だから」と彼氏の時間のルーズさをいやいやでも受け入れてしまうとひどい扱いを自分も認めたことになってしまうので、彼氏と時間を守ることについて早期に話し合い、対策をとることが重要です。