彼氏が無口でも不安にならないで!無口な彼氏との付き合い方
- 2017/10/27
- 恋愛トラブル
言葉はとても大事なもの。
どんなに親しい者同士でも、相手が何を考えているのかどう感じているのかわからなくなってしまうので、ちゃんと言葉にして話をしてほしいですよね。
恋人同士ならなおさらお互いに気持ちを伝えあうことは大事なことです。
が、彼が無口なタイプで、普段からあまり会話がない・会話が続かないという場合、彼氏の気持ちがわからなくて不安になってしまうこともあることでしょう。
しかし、心配は必要ありません。
「彼氏が無口で不安・・・」
という女性へ、無口な彼氏との上手な付き合い方のアドバイスを紹介致します。
1.無口は個性。まず慣れる
あまり積極的に話さない(無口)ということは、大食いや足が早いなどと同じように単なる彼の個性の一つでしかありません。
怒っているから・機嫌が悪いから無口というわけではなく、そういう性質なのです。
そのため、彼氏が無口であることにまず慣れましょう。
彼氏があまりしゃべらないことに疑心暗鬼になって勘ぐってひとりで不安になる必要は全くありません。
彼氏がしゃべりが苦手ならわたしがカバーする!くらいの気概を持ってどーんと構えていましょう。
2.不安になった時は?
と普段は思っていても、気分が不安定になった時や心配ごとがあるときなどにはやはり「彼氏はちゃんと自分のことを好きなのかな?」と不安になって揺れてしまうこともありますね。
そんなときには、とにかく彼氏の表情や態度を心を落ち着けて見てみましょう。
無口な彼氏は何も考えていないわけではなく、言葉にしないだけでおしゃべりな人以上に心のうちでいろいろ考えていることも多いものです。
それが彼氏の表情や態度に意外と多く表れているので、見逃さないように!
たとえば、ほかの人をみるよりもあなたを見つめる時には柔らかく優しいまなざしや表情をしているはず。
また、歩いているとさりげなく道路側を歩いたり、荷物を持ってくれたり、何か危険だなと思ったときにはかばうように前に立ってくれたり、言葉に出さなくても当たり前のように彼が行う仕草の中に「あなたが大事だ」という彼氏の気持ちが溢れていることでしょう。
人は、わかりやすく言葉にされるとそれが真実だと思い込んでしまいやすいものです。
しかし、それは、簡単な分、誤魔化したり真実でなかったりすることも少なくありません。
しかし、自然に生まれる表情や態度はうそをつきません。
言葉にされないわかりにくいもののほうが真実。
無口で余計なことを言わない彼だからこその愛情表現を見逃してはいけません。
無口な彼氏が言葉にはしなくても発しているサインを見つけましょう。
そうすればきっと不安な気持ちも飛んで行ってしまうはずです。
3.対応方法
では、実際に無口な彼氏とはどのようにコミュニケーションをとればよいでしょうか。
何をかけても「うん」「あぁ」としか言わないという反応の彼氏の場合、1つの方法として、徹底的に聞き役になってもらうというのがオススメ。
とりあえず全く無反応ではないので、おしゃべりなタイプの女性にとっては絶好の聞き役になってくれることでしょう。
ただ、ちゃんと話しかけた時にリアクションが欲しいという場合は、質問を適度に挟んだ会話を心がけるのがコツ。
ただイエスやノーで答えられるような簡単なものではなく、具体的に返さなければならいような尋ね方を根気よくしていきましょう。
最初は会話のキャッチボールがうまくできずにぎこちないものになってしまうかもしれませんが、それも慣れ。
あなたが笑わず、イライラしないでちゃんと聞く姿勢を見せていれば、彼氏も次第に言葉数も文章も増えていくことでしょう。
4.無口とは?
ただ、無口といっても、原因は一つではありません。
・自分の気持ちをうまく言葉にできないタイプ ・気持ちを言葉にするのに時間がかかるタイプ ・トラウマ(会話で馬鹿にされた、笑われたなど)によって話したくても話せないタイプ ・相手を軽んじている、あるいは面倒くさくて言葉を惜しむタイプ |
などが考えられます。
最後のタイプを除いた他の3つのタイプの場合は、あなたがちゃんと聞く姿勢を持ち、誠実に向き合うことでも少しずつ状況は変わっていくはずです。
ただ、友だちとはよくしゃべるのにあなたといるときには無口というあなたを軽んじて会話を省く4つ目のタイプの場合は別。
それはあなたを大事にしていないということ。
いくらあなたが彼氏を好きでも、こんな相手と今後うまくやっていけるとは思えません。
付き合い自体をちゃんと考えた方がよいでしょう。
まとめ
以上、無口な彼氏との上手な付き合い方についてまとめました。
言葉はコミュニケーションに欠かせませんが、そればかりに重点を置くのは間違い。
無口な彼氏なりに発しているサインを見落とさないようにしつつ、彼氏と気持ちよく過ごせる関係を作るようにしましょう。