デートの約束をドタキャンした彼氏への接し方と好感度を上げる対処法
- 2016/3/15
- 恋愛トラブル
せっかく楽しみにしていたデートをドタキャンされたら、凹みますよね?
悲しいやらムカつくやらがっかりするやら・・・
怒りと悲しみが混じり、複雑な気持ちになっている事と思います。
ドタキャンを告げられた瞬間は
「どんな緊急事態よりも自分を優先してほしい!」
と思うはず。
あなたのお気持ちをよくわかりますが、そこで怒りをぶちまけると今後の関係に悪影響を及ぼします。
デートをドタキャンされた時こそ、あなたの真価が問われるのです。
本記事ではデートをドタキャンされた時の対処法をご紹介致します。
デートのドタキャンはチャンスに変える事が出来るのですよ。
1.まずは冷静になってドタキャンした理由を聞く
デートのドタキャンの理由はさまざま。
もしかしたら急に熱が出て体調不良なのかもしれませんし、緊急で呼び出しが入ったのかもしれません。
あるいは身内に不幸があって・・・など理由は様々あることでしょう。
相手が彼氏だった場合は、次のデートも取り付けやすいので、冷静に「どうかしたの?」と尋ねることは難しくはありません。
「それならドタキャンになるのも仕方がないね」
と、ドタキャンした理由に納得できれば特にトラブルに発展することはないはず。
がっかりするでしょうが、あとはドタキャンを活用する対処法を取るだけ。
ただ問題は、恋人未満の相手だった場合。
飲み会や合コンで「次は二人でどこか行きたい」と言って少々強引に取り付けた約束だったり、ちょっと良い雰囲気になって流れでデートの機会を設けた場合には、ドタキャンされてしまったときに「このままなかったことにされないかな?」と不安も加味され、さらにイライラが募ることでしょう。
恋人未満の関係だからこそ、落ち着いて「何かあったの?」と理由を聞くことが大事です。
相手がやむにやまれぬ理由だった場合はきちんと話してくれるでしょうし、曖昧に言葉を濁すようならそのデートの約束自体が社交辞令の一環で、それほど相手は楽しみにしていなかったということの証拠。
恋愛関係が曖昧な相手に、イライラしたりムカついたりガッカリしたりするなんて時間の無駄です。
「あなたとはご縁がなかったのね」
と、さっさと見切った方が良いでしょう。
次にドタキャンした理由が正当だった場合の対処法を見ていきましょう。
2.体調不良だった場合
ドタキャンの理由が体調不良だった場合は、体を気遣ってあげる言葉を真っ先に伝えるようにしましょう。
文句や不平は絶対に言ってはいけません。
相手だってきっとあなたとのデートを楽しみにしていたはず。
それが自分が原因で実現不可となったのですから、「なんでこんな大事な日に・・・」と相手も自己嫌悪にも陥っていることでしょう。
そんな相手の気持ちを思いやれる心の余裕は、女性としての魅力というよりも人間としての魅力。
ドタキャンされて腹を立てても当然のときに、真っ先に「大丈夫なの?お薬飲んだ?看病に行こうか?」など相手を慮る言葉で労わってあげることで、相手もそのやさしさや思いやりに感動するはずです。
もし相手が良い感じになりつつある相手だったら効果も倍増!
そして、「わたしのことはいいから、ゆっくりしてね。お大事に」と相手が責任を感じないような言葉もプラスすると、さらに良いでしょう。
3.仕事の急用だった場合・身内の不幸があった場合
この場合も、本人の意思ではない理由によってドタキャンになってしまったのですから、相手を責める言葉はNGワードです。
理由を訊いてこの場合だったときには、「落ち着いたらまた連絡してね。待ってるね」と相手から連絡させるようにしておくのがポイント。
ばたばたしているときに、自分から「今度いつデートできる?」なんて能天気なことを聞かれたら、さすがに温厚な性格の男性でもイラっとしてしまうのは当然。
この場合は、主導権は相手に任せて、次の連絡をひたすら待つ対応をとるようにすると、ドタキャンもきっと良い方向に転がっていくはずです。
4.相手が別の用事を優先したかった場合
もし相手が「他の友達に急にコンサートチケット分けてもらって」など、相手本位の身勝手な理由だった場合は、怒って大丈夫です。
というよりも、怒らなければいけません。
社会人の常識・ルールとして、先約を優先するのは当然のこと。
先にデートを計画していたけれど、あとで同じ日に別の用事が入る場合もあるでしょう。
もし後者のほうを優先したかったら、時間に余裕をもって話を通しておくべきですし、約束相手が納得するよう代替プランを提案するなどいかにでも方法があったはず。
また、直前に入った別のお誘いでも、先約を優先して我慢するのが誠実な大人というものです。
それを土壇場になってキャンセルするなんて、あなたを軽視し蔑ろにしていることにほかなりません。
それが彼氏だったら許せないことですし、そうでない場合でも、人としてそんな判断をするような相手と仮にうまくいったとしても後々トラブルになるのは明白です。
相手の身勝手でドタキャンされた場合は、その場でブチ切れるのがあなたの女性として人としてのプライドを守るためには必要。
そこでケンカや気まずくなるのが怖くて「仕方ないなぁ」なんて甘い顔を見せたらダメ。
今後も相手はあなたを二の次にするのを当然と思うことでしょう。
今後の相手との対等な関係のためにも、こんなときこそ毅然とした態度が大事ですよ。
まとめ
以上、デートをドタキャンした彼氏への対処法をご紹介しました。
・ドタキャンした理由を聞くこと ・理由によって柔軟に対処すること |
の重要性を理解して頂けたでしょうか?
ドタキャンというピンチも、対処法さえ間違わなければ、二人の関係をさらに良好なものにするチャンスと言えます。
今回は残念でしたが、次こそ素敵なデートができるといいですね。