好きな人 からホワイトデーのお返しなしは脈なし?プレゼントを渡さない男性心理とは?
- 2018/1/16
- 男性心理
女性も男性も心が躍るイベント・バレンタインデーの一か月後の一大イベントといえばホワイトデーです。
バレンタインデーに好きな人に勇気を出してプレゼントを渡し、ホワイトデーをドキドキわくわくして待っていたのに、その人からは何のお返しもなし。
これって脈無しってこと?それより、そもそもリアクションなしってひどくない?とモヤっとしている女性もいるはず。
しかし、ホワイトデーのお返しがない=脈なしとは必ずしも言い切ることはできないので、早々に諦めてしまってはいけません。
では、なぜホワイトデーのお返しをくれないのか?
そこで今回は、好きな人からホワイトデーのお返しがなかった場合、その心理と脈あり度についてみていきましょう。
1.本命チョコと思われていなかった
ホワイトデーにお返しがなかった場合、本命のつもりでバレンタインにあなたが渡したチョコの意図が正しく相手に伝わっていなかったのが原因かもしれません。
特に、周囲に女性が多くて義理チョコや友チョコなど色々なチョコをもらっている男性に多いのがこのケース。
ほかの女性が「義理チョコだからお返しはいいよ」と言ったことをあなたにも勝手に当てはめてお返しをしないでいいと思っているのかも。
あなたがバレンタインの日に、「好きです」「付き合ってください」など告白とともにプレゼントを渡したのでなければ、彼が勘違いしていることも考えられるので、もう一度、自分が1か月前に彼に渡したシーンを思い出してみてください。
「もしかしたら、わたしの本気がちゃんと彼に伝わってなかったのかも…」と思える状況だったのなら、ホワイトデーにお返しがなくてもまだ諦める必要はなし。
「バレンタイン、本気だったんだけどな」と彼にさりげなく伝えてみると、もしかしたらそこから新たな物語の展開があるかもしれません。
2.忙しかった
彼の勤め先がブラック企業、仕事の納期が迫っていた、試験が近くてそれどころではなかった…などホワイトデー前後に彼がおそろしく多忙で大変で、世間のホワイトデーの時期のざわつきに全く気が付かずにスルーしてしまった可能性も考えられます。
このように彼氏側が忙しくてお返しを選んだり用意する余裕がなかった場合も、脈なしとは一概には言い切れないので諦める必要はありませんよ。
3.恥ずかしい
本命とわかっていてバレンタインのギフトを受け取って、それを嬉しいと思っていても、いざホワイトデーになると恥ずかしくてお返しが出来ないというシャイなタイプの男性もいます。
ほかにも、事前にちゃんとお返しを用意していても、女性から言われて「仕方ないな」といった体で渡そうかなというかっこつけたがりのあまのじゃくの男性、渡すタイミングがつかめない・作れないという不器用な男性かもしれませんし、好き避けの可能性もあります。
とにかく、うまくホワイトデーという大チャンスを活用することができないヘタレ気味の男性なのかもしれません。
この場合は、脈なしどころか大いに脈ありですよ。
4.気持ちに応えられない・興味がない
彼女や好きな人がいる、あるいは気持ちに応えられない場合、ホワイトデーにお返しを渡さないということも。
それだったら最初から受け取るなよ!と思いますが、気持ちを拒絶するのを悪いと思い、とりあえず受け取ったのかもしれません。
ただ、それなら受け取った時に「気持ちはうれしいけれど応えられない」と伝えてほしいものですね。
そうすればホワイトデーを期待することもありませんし、反応なしで傷つくこともありません。
また、受け取ったその場で言えなかったとしても、ホワイトデーにお返しの有無は別として向けられた気持ちに対する返事を示すのが最低限の礼儀。
また、最も考えたくない可能性は、全く相手にされていないというものです。
本命チョコを渡されたことは理解していても、その女性が彼にとって全く恋愛の対象外だからお返しをする必要もない、お返しをしないことでその女性がどう感じようがどうでもいいと考えているのかも。
どちらの場合も、受け取るだけ受け取ってホワイトデーにノーリアクションという男性は所詮その程度の男性でしかないということ。
ダメ男を見極める良い機会だったと考え、あなたのほうからさっさと見切りをつけて、もっとふさわしい男性を探したほうがよいでしょう。
まとめ
以上、好きな人からホワイトデーのお返しを貰えない理由と男性心理について考察しました。
好きな人からホワイトデーにお返しがなかったらガッカリしてしまうのは当然ですが、男性側の受け止め方や状況を考えると、それだけで即「脈なし」とあきらめる必要はありません。
しかし、恋愛対象外など100%脈なしの場合もあるので、ホワイトデー前後の相手の様子や表情、会話から本心を探っていきましょう。
ただ、ホワイトデーにどんな結果になろうとも、バレンタインに行動を起こしたあなたの勇気はかけがえのない素晴らしいもの。
そんな自分に自信を持ってくださいね。