彼氏のボディタッチが減った心理と対処法!ひょっとして気持ちが冷めたの?
- 2018/1/25
- 男性心理
ボディタッチは、「あなたに興味がありますよ」「あなたに親しみを感じていますよ」というサイン。
恋人間では手をつないだり、腕を組んだり、頭をなでたり、ハグしたりなど様々な形でボディタッチをし、お互いの愛情を感じ、安心感を得ているものですね。
つまり、ボディタッチは愛情の度合を示す大事な目安となるものです。
そんなボディタッチを最近彼氏からされなくなった気がする…と思ったら、それはちょっと危険なサインかも。
では、彼氏からのボディータッチの回数が減ったのにはどのような理由や心理が隠されているのでしょう。
今回は、ボディタッチをしなくなる彼氏の心理と対処法について考えてみます。
1.心変わり
男性の女性へのボディタッチは、自分が好きな女性に触れて安心したいという気持ちと同時に、自分が触れることで女性を安心させたいという気持ちからくるものです。
そのボディタッチが減ったということでまず真っ先に考えられるのが、辛いことですが、あなたに対する興味が薄れてきた・なくなった・ほかに興味を持つ対象が出来たということです。
この場合、気持ちがかなり離れてきている状態ですので、あなたが「やばい!」と思ってベタベタ彼氏にボディタッチをするのは逆効果です。
「うっとうしいな」「いやだな」と彼氏が生理的な嫌悪感を抱いてしまったら、別れのタイミングを早めてしまうことになることでしょう。
あなたが彼氏と別れたくないなら、むやみに彼氏に迫るのではなく、まずは自分を見直してみましょう。
付き合いが長くなって自分こそが彼氏に対する対応をないがしろにしていなかったか、女性として彼氏に魅力的に見てもらえるような努力を怠っていなかったか、など。
もし心当たりがあるなら、すぐに改善を。
メイクやヘアスタイルを変えるなど外見を磨くだけでなく、彼氏に対する対応を真摯で誠実で愛情あふれるものに変えていけば、離れかけていた彼氏の気持ちもまた戻ってきて、ボディタッチも復活するかもしれません。
2.家族になった
あまりに長く一緒にいすぎて、安心感ばかりを感じるようになり彼氏にとって家族同然・身内扱いになっていることも考えられます。
母親や姉や妹にはスキンシップをしないように、いつも一緒にいる彼女も同じように感じてしまい、ボディタッチをする気にならなくなってしまったのかも。
これはとっても危険なサイン。
要するに、女性(異性)として見てもらえなくなったということなので、彼氏との未来を考えるなら早急に今の関係を変えていかなければなりません。
この場合も、彼氏にはっとしてもらえるように自分を変えること。
彼氏は、あなたのことを家族と同様に「いつまでも同じ関係で居続けられる相手」「放っておいてもそこにいる相手」と認識しているので、「放っておいたら別のところにいってしまうかもしれない魅力的な女性」としてみられるように努力するようにしましょう。
3.体形が変わった
彼女のことは好きだけれど、体形が変わって触る気がなくなってしまったということも考えられます。
以前は痩せていたのに付き合い始めてからぶくぶく太って…という場合、その変化に彼氏がついていけずに触りたくなくなってしまったのかもしれません。
自分の体形の変化に心当たりがある方はいますぐシェイプアップに取り組みましょう。
4.ストレス
あなたに原因があるのではなく、彼氏側にただ心の余裕がないということも考えられます。
仕事や人間関係など現代人は様々なストレスを抱えています。
自分の心がいっぱいいっぱいの時、近くにいる彼女に触れて安心し、ストレスを発散するなど上手にストレスと付き合うことができるタイプなら良いのですが、それだけで目盛がいっぱいになって心の余裕を失ってしまう不器用なタイプの場合、自分のことで精いっぱいで彼女に触れるということまで気が回らなくなっていることもあります。
なんとなくイライラしている、精神的に不安定で落ち着きがない様子を彼氏が見せるなら、彼氏からのボディタッチを待つのではなく、自分から彼氏を抱きしめて安心させてあげましょう。
言葉はなくてもぎゅっと手をつなぐ、横に寄り添って頭をなでてあげる、そっと背中から抱きしめる、真正面からハグするなど自分ができる形でボディタッチをしてあげてください。
「疲れているようだからマッサージしてあげるね」と肩や腰などをもんであげるのも十分恋人同士のコミュニケーション・ボディタッチです。
まとめ
以上、彼氏のボディータッチの頻度が減った理由や心理について考察しました。
彼氏からのボディタッチが減ることは、恋人間のSOSというだけでなく、彼氏の心が悲鳴を上げている状態という可能性もあります。
「最近、ボディタッチがないな」と思ったら、彼氏の態度や表情から、何が原因なのかを探りましょう。
そして自分が変わることで解決する問題なのか、彼氏を支えることで変わる問題なのかを見極め、適切に対処していきましょう。