もしかして嫌われた?「別々で寝たい」と言い出した男性心理とは?
- 2017/1/7
- 男性心理
「大好きな彼氏に腕枕で身も心も包まれながら眠りたい!」
なのに・・・彼氏が嫌がるのは何故?(泣)
というように、彼氏に一緒に寝ることを拒まれたらガクッと凹みますよね。
「もしかして嫌われたの?」
などと、不安に思うお気持ちもよくわかります。
女性は「付き合っているなら一緒に寝るのが当然」という意識が強いようですが、男性側は「寝る時は別がいい」という意見も多々あるようです。
では、何故「別々で寝たい」と思っているのか?
本記事ではその心理について考察していきます。
1.熟睡できない
最も多いのが、一人でないと眠れないからという理由。
人の寝息や寝返り、におい、人の気配そのものが気になってしまってゆっくり眠れないという人は少数派ではありません。
この場合、彼女だからというよりも、他者と寝ること自体が苦手なので、彼氏を責めるのはちょっとかわいそう。
最初のころは無理をして一緒に寝ていたけれど、お互い慣れてきて恋愛フィーバーから覚めたころになると「もうそろそろいいか」と別々に寝ることを提案したのかもしれません。
2.遠慮している
自分のいびきがうるさいから、彼女に迷惑がかかるかも…と気を遣って一緒にねることを嫌がることもあります。
イビキがうるさいことを以前の彼女に注意されたとか、友達にからかわれた等のトラウマがあるのかも。
他にも寝返りがひどい、歯ぎしりや寝言をいう、あるいは気になり始めた加齢臭、夢遊病など自分の側に問題がある場合に一緒に寝るのをやめようと言い出している可能性も。
このケースでは、自分が気にしていないから大丈夫といっても彼氏の気持ちが楽になるわけではありません。
彼女のことが大切であればあるほど、自分が原因で嫌な思いをさせたらどうしよう、嫌われてしまったらどうしようといろいろ考えてしまうのです。
3.睡眠の時間が違う
また、起きなければいけない時間が異なる場合も一緒に寝るのを嫌がるようです。
彼氏のほうが早い場合は彼女を起こしてしまう、彼女のほうが早い場合は自分が起きてしまうなど起床時間が異なることで、お互いの睡眠リズムが崩れてしまうのをおそれているため。
生活時間帯が違えばこれは仕方がないこと。
生活のサイクルが異なるなら、お互いのために別々のほうがいいと思っているのです。
4.一人Hがしたい
男性の場合、彼女にはなかなか言い出せないことが原因で別々で寝たいということもあります。
それはずばり一人Hがしたいとき。
やっぱりそんな姿は彼女には見られたくないし、申し訳ない・・・そんな気持ちがあって、彼女と一緒に寝ているとできないからと別々に寝たいと言い出すこともあります。
5.彼氏に「別々で寝たい」といわれたときの対処法
彼氏が一緒に寝てくれないといっても、このように彼氏には彼氏なりの理由がちゃんとあることはおわかりいただけましたか?
では、男性が「別々がいい」と言い出した時にはどうすればよいのでしょうか?
まずは拒否する前に、なぜ別々がいいのかその理由を尋ねてみましょう。
納得できる理由ならば、ひとまずはそれを受け入れ、平日は別・週末は一緒に寝るなど二人がお互いに納得できるルールを作るようにするのがベスト。
あるいは同じ部屋で寝ても布団は別にする、大きな布団に変えるなどの方法も良いでしょう。
彼氏の考えを聞かずに、「とにかく一緒がいい!」と無理を言うと、一緒に寝るどころか一緒にいることすら拒否されてしまうかも。
自分の意見の押しつけは愛情を疑われても仕方がないこと。
一緒に寝たくない、という彼氏の意思や好みを尊重することも愛情です。
まとめ
以上、男性が彼女と別々で寝たいという心理についてまとめました。
彼氏に「別々で寝たい」といわれたら、「もう飽きたの?」「嫌われた?」「もしかして浮気?」と様々な不安や心配、疑問が浮かんでくることでしょう。
しかし、彼氏には彼氏なりのちゃんとした理由があることもあるのです。
どちらかが我慢する関係は、長続きさせることは無理。
特に睡眠の問題は深刻なので、まずは話し合い、お互いが妥協できるルールを考えるようにしましょう。