「子供が欲しいけど相手がいない」という方に必要なこと4つ
- 2017/1/6
- 結婚
高齢出産がそれほど珍しくなくなってきた日本ですが、やはり好んでリスクが増える高齢出産をしたいと思っている女性は少なくないことでしょう。
そうなる前に、自分も元気なうちに子供が欲しいけれど相手がいないという場合、打つ手なし!となってしまうのでしょうか。
今回は「子供が欲しいけど相手がいない」という方に必要なことをみていきましょう。
1.子供は道具ではない
まず知っておきたいのは、子供はそもそも母になる女性のための道具・存在ではないということです。
子供というのはとにかくかわいい存在だから産めるうちにほしいの!という考えは、その女性の単なるわがまま・身勝手でしかありません。
また、女性が子供が欲しい気持ちをかなえるための相手として選ばれた男性のことも全く考えていないという点でも自己中心的。
子供を欲しいがために結婚相手を選んだといわれて、男性がその女性を愛せるでしょうか?
その女性が生んだ子供を(自分の種とはいえ)愛せるでしょうか?
それからの長い人生、妻と子供で構成するその家庭を守っていこうと頑張ることができるでしょうか?
つまり「子供が欲しいけれど相手がいない」という考え方自体が間違っているのです。
子供が欲しいなら、その子供が幸せに安心して暮らせる環境をまず用意することも当然付随する責任。
親同士が愛し合っておらず、父親からの愛情も十分受け取ることができない家庭で育つ子供はどれだけ苦しむでしょうか?
まず、「子供が欲しい→相手を探さなきゃ」ではなく、「好きな人がいる→その人と二人で子供を育てたい」と自分の意識や考え方を変えることが第一にやらなければならないことです。
2.好きな人を見つける
子供が欲しいという気持ちがあるなら、まずは自分が本気で好きになれる相手を探しましょう。
「相手がいない」という女性の中には、「相手になりうる男性」が周囲にいるのに、自分が理想とする条件に合っていないからパスしている方も少なくありません。
これは自分で自分の選択肢を狭めているだけ。
そんな女性は、マイナス採点方法ではなくプラス採点方法で男性を見る癖をまず付けましょう。
最初はみな0点スタートですが、「実は気が利く」「よく見ると顔立ちが整っている」「頭の回転が速い」などどんどん魅力を感じたら加点していくのです。
そうすれば今までなんとも思わなかった人に気が付けば惹かれていたということもあります。
周りに適齢期の人がいなければ、友達に知り合いを紹介してもらう、出会いが多そうな場所に出かけていくなど自ら積極的に行動に乗り出すことも有効。
新しい環境・新しい出会いが増えれば、その分、好きな人も見つけやすくなるはずです。
3.結婚相談などを使う
将来をともに過ごすパートナー探しで最も手っ取り早いのが、費用が掛かりますが結婚相談所・サービスを利用するという方法です。
そこに登録しているのは、結婚したいと思っている方たちばかりなので、最初から無理なくロスなく相手を探すことができます。
結婚相談所・サービスは入会金や、アクションを起こすと別料金、結ばれれば成婚料などいろいろ費用が掛かるので、利用する結婚相談所・サービスは比較検討して経済的な負担も考えて選ぶようにしましょう。
4.一度冷静になってみる
「子供が欲しい」だから「相手を見つけなきゃ」という必死さは、隠しても相手の男性にバレます。
「時間がないのよ!だから早く見つけないと!」と肉食獣のようになってギラギラしていると、「あ、この女性、すごく必死だな」と思われ自然と引かれて恋愛対象外に認定されてしまうなどとても不利。
そのため、まずは一度冷静になって、子どものことや相手を探すこと自体をお休みしてみるのがおすすめです。
ひとつのことに夢中になりすぎると、誰でも視野が狭くなり、考えも浅くなり、余裕がなくなる上に冷静に判断することも難しくなります。
そのため、「子供は欲しいけど、今は相手を見つけられない時期」と思ったら、休憩して「このままでもいいか」とリラックスするのです。
そうすれば、いい感じに力が抜け、自然とガツガツした必死さも消え、男性からも好意的に見られる機会も増えるようになることでしょう。
まとめ
今回は少し厳しいことも言及しましたが、子どもを欲しいばかりに大切なことを忘れている自分を今一度見つめなおすことから始めたほうが良いことはお分かりいただけたでしょうか。
考え方を変えれば視界が変わり、視野も広くなり、「子供が欲しいのに相手がいない!」とジタバタしていたころには気付かなかった男性の魅力への気付きや「この人との子供が欲しい」と思える出会いも自然と生まれることでしょう。
まずは、子供や相手のことは横に置いてリラックス。
そこからすべてが変わり始めるはずですよ。