魅力がないの?彼氏が求めてこない5つの理由と心理を考察
- 2016/6/20
- 男性心理
以前と変わらず仲も良いし、彼氏の態度や言葉に変化は見られないのに、なぜか彼氏が体を求めてこなくなったら、彼女としては不安になるのも当然です。
「もう女性としての自分に興味が無くなったのかな?」
あるいは、
「ほかに気になる人でも出来たのかな?」
と疑心暗鬼になって、せっかくうまくいっている二人の関係もぎくしゃくしてしまいそう。
しかし、すぐにセックスレス=彼氏の浮気等を疑うのは早計。
もしかしたら、もっと深刻な心理・悩みゆえのセックスレスかもしれません。
そこで本記事では、浮気以外の理由で彼氏が求めてこない心理を考察していきます。
1.「したくても出来ない」可能性
最近の男性は失敗をひどくおそれ、失敗しないように安全な道を選ぶ傾向が強いようです。
そのため、彼氏自身は彼女を求めたいと思っていても、「失敗したらどうしよう」「使えない男と思われたら立ち直れない」など気後れしてしまって、したくても出来ない状態に陥っている可能性もあります。
そうなった原因は、もしかしたら彼女の方が以前に不用意に言った彼氏を傷つける言葉かも。
あるいは、最中のリアクションが薄かったせいかもしれません。
男性の心は、女性が思う以上に繊細です。
そんな深い意味もなくぽろっと言った言葉や態度を深読みし、自信を喪失して臆病になっているのかも。
この場合は、彼女のほうからストレートに誘って彼氏に再び自信を持ってもらうことが大事です。
2.ED
1のように彼女との間で起こったことが問題ではなく、仕事のこと、将来のこと、人間関係など様々な要因によって精神的なダメージを受け、そこからEDとなっていることも考えられます。
そして、自分のEDによって彼女を満足させてあげられないことでさらに自分を追い込み、症状を悪化させてしまっていることも。
彼氏が精神的に辛そうな場合、求めてこない理由はそこにあると考えてよいでしょう。
男性が「自分はED」ということは非常に苦痛なもので、言い出せずにいる方も多いようです。
もし彼氏がEDかな?と感じたら、問い詰めずにしばらくはそっとしてあげるようにしましょう。
3.疲れている
肉体的・精神的に疲れている場合、大好きな彼女が隣にいることで癒されて、それだけで満足してしまう男性もいます。
そんな彼氏がいま求めているのは、性欲を満たすことではなく、理解されて労わってもらうこと。
それだけ心を許されているという証拠なので、彼氏がもういいよというくらい存分に甘やかしてあげると、満たされた彼氏のほうから求めてくるようになることでしょう。
4.もともとの性欲が薄い
「男はみんな狼」というのは、もう前時代の話になりつつあります。
それほど女性にガツガツせず、性的にも貪欲ではない草食系・絶食系男性も増加し、恋人同士の関係でセックスにそれほど重きを置かないタイプも増えています。
でも、「付き合い始めのころはちゃんと求めてくれていた!」ということもあるでしょう。
それは、最初のころは何もかも新鮮でテンションが上がって性欲も刺激されていただけ。
今は二人の関係も安定し、悪く言えばそのテンションも落ち着き、寄り添って一緒にいるだけでも安心できて満足しているのかもしれません。
もし彼氏が他の女性について興味がなさそう、部屋にグラビアやアダルトDVDなどがない場合は性欲がもともと薄いタイプだったということもありえます。
5.性癖が合わない
最後に考えられるのが、性的な意味での相性が合わないという点です。
性癖は十人十色。
ノーマル同士、ちょっと変わった性癖同士なら問題はありません。
しかし、ちょっと特殊な性癖を持っている男性だった場合、彼女のことが大切であればあるほど、自分の変わった性癖を出してドン引きされたり嫌われてしまうことを恐れて、行為自体を避けるようになることもあります。
また、ノーマルな性癖の彼女では興奮できないということも。
彼氏が特殊性癖を持っている場合、受け入れられることは受け入れて上げるという姿勢を見せることがポイント。
新しい扉を彼氏と一緒に開けるかも?
しかし、自分が嫌だと感じたらはっきり言うことも大切ですよ。
まとめ
彼氏が求めてこないというと、真っ先に浮気や気持ちの変化を疑ってしまいますね。それは当然です。
しかし、現代に生きる男性は色々抱えるものが多くて、女性からは想像もできないような苦しみを隠していることも多いものです。
そのため、彼氏が求めてこなくなったとしても「浮気しているんでしょ!」「もうわたしに興味がないの?」と怒って詰め寄るのはやめましょう。
まずは彼氏に寄り添って、彼氏を理解したいという気持ちを見せてあげてください。
性の問題は、彼氏だけでなく二人の問題として一緒に考えていくといいですね。