大好きな旦那が構ってくれない…既婚女子が哀しい時の対処法とは!?
- 2019/6/10
- 男性心理
付き合っていた時から変わらず、ずっと大好きな自分の旦那さん。
結婚してから好きという気持ちがなくなってしまうカップルも多い中で、いつまでもそばにいたいと思える男性と結婚できたことは幸せなことだと思います。
ですが、結婚して社会的にも認められた関係だからこそ、心置きなくいちゃいちゃ出来る!そんなふうに思っていたのに「なかなか旦那が構ってくれない。」「思っていたよりもクールな関係になってしまった。」なんて夫婦は多いのではないでしょうか。
彼のことが大好きだからこそ、いつでも一緒にいたいし、出来るだけくっついていたいと思っているからこそ、なかなか構ってもらえないと哀しいですし不安にもなりますよね。
・もしかして私への気持ちが冷めたんじゃないか。
・このまま一生こんな対応だったらどうしよう。
・浮気しているのかな?
などと、様々なネガティブな考えが頭に浮かんでしまうことでしょう。
そこで今回は、大好きな旦那が構ってくれず哀しい思いをしている女性のために、どのようにしたら構ってもらえるのか、その対処法をご紹介します!
現在進行形で旦那から放置されている女性は、ぜひ参考にしてみてください。
旦那さんがあなたをかまってくれない理由は?
まず初めに、そもそも彼はなんで構ってくれないのかについて考えてみましょう。
1.1 愛情表現をする必要がないから
基本的に男性の多くは、女性のことを追いかけていたい生き物です。
そのため、付き合っていた頃は女性のことを逃すまいと必死に構っていてくれたのに、結婚して逃げられる心配がなくなった途端に愛情表現が薄れてしまうということはよくある話。
しかしこれは、愛情”表現”が薄れてしまっただけであって、決して愛情そのものがなくなってしまったわけではありません。
ただ、愛情を過剰にアピールする必要がなくなったと、男性側は思っているだけなのです。
女性の多くは、愛情を言葉や態度で表現してくれることを望みますが、そのように表立って愛情を表現することを重要視しないのが男性の考え方。
そのように女性と男性で考え方にそもそも違いがあるということを知っておくことも重要です。
1.2 疲れ切っているから
構ってくれない旦那の現在の状況を考えてみてください。
仕事で毎晩残業していたり、何か重大なプロジェクトを任されていたり、疲れ切っていたりしていませんか?
仕事で疲労困憊している時、体はとにかく休むことを自然に優先するようにできています。
そのため、疲れているときは愛情があるなしに関わらず、女性に対しての時間を割くよりも「休みたい。」「1人になりたい。」と本能的になってしまうのです。
構って欲しいという気持ちも十分理解できますが、まずは彼がどのような状態なのかを把握しておくことは必要です。
1.3 そもそもクールな性格だから
付き合っている頃からそこまでベタベタするような性格でなかった場合、結婚して状況が変わったとしてもいきなり構ってくれるようになるとは考えにくいでしょう。
実際に旦那がとてもクールな人の場合、他の夫婦が新婚でラブラブしている様子などを見ると「私たちもあんな風にベタベタしたいのになあ。」なんて羨ましくなってしまいますよね。
ですが、だからと言って「構って欲しい!」「もっと女性の心が分かるようになって欲しい!」と望んだところで、本来の性格を変えるのは難しいのでお勧めできません。
1.4 浮気しているから
1番考えたくない理由がこちら。
「他の女性に興味があるから、あなたに構う時間を割くのが面倒になってしまった。」「もう浮気しているから全然性的に魅力を感じない。」そんな理由であなたに構わなくなってしまった可能性もなきにしもあらず。
構ってくれない状況として、もし彼が家にいる時間が極端に少なかったり、夜帰ってくる時間が遅い日が続いたり、携帯に没頭する時間が増えた場合は要注意。
浮気している可能性が高いです。
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かまってくれない旦那へ|アプローチする際の注意点
このように、旦那が構ってくれない理由には様々なものがありますが、自分の旦那がどの状況に当てはまるのかを見分けることはとても大切です。
浮気している場合にはどうすることもできないですが、それ以外であれば対処次第で旦那が構ってくれるようになる可能性は大。
ただ、その対処法を誤ると、逆に彼との関係が悪化してしまう可能性もあります。
先ほども説明したように、男性は女性のことを追いかけていたい生き物。
だからこそ、構ってくれないからといって女性の方から執拗にアプローチしてしまうと「うざったいな。」「しつこいな。」「もっと俺にも個人の時間をくれよ。」と女性側から距離を縮めようとする分、自分から程よい距離感を保とうとしてしまいます。
だからこそ、構ってくれない場合は”いかにしつこくしすぎずに構って欲しい気持ちを伝えるか”が重要なポイントになってくるのです。
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旦那が構ってくれない時の対処法3選
3.1 まずはお互いに自由の時間を
構って欲しいからこそ、一緒に過ごす時間を増やしたくなってしまうものですが、ここで一旦お互いに自由な時間を設けてみましょう。
結婚した後というのは、一緒の家で過ごし、一緒に寝たりご飯を食べたりと2人の時間が今までで1番多くなることになります。
だからこそ、一旦その環境から離れて、お互いがお互いの好きなことやリラックスする時間を作ることがギャップとなり、前向きな効果を発揮することがあります。
“失くしたものの大切さは失くしてから気づく”なんてめいげんもありますが、失くすとまでは言わなくても離れることで、旦那が女性に対する寂しさや愛しさを再認識する効果も。
また、休日に彼を休ませてあげて、趣味や女子友達と遊んで楽しそうにしている姿を見せることで、「自分とも楽しい時間を過ごして欲しいな。」と追いかけさせることにもなります。
仕事で疲れ切っている彼や、愛情表現の必要性を感じていない彼にこそ、有効な対処法です。
3.2 「構って欲しい。」と伝えてみる
年がら年中、構って欲しいアピールをしている場合には効果を発揮しないものの、少しだけ伝える「構って欲しい。」の一言は男性からすると可愛く感じるもの。
そもそも性格がクールな彼に対しては、特に有効な対処法になります。
仕事で疲れ切っている時や、なんだかイライラしている時などに伝えると「今はちょっと…」となってしまうのでお勧めできませんが、家でなんとなく構ってくれない時などに「ねえ、たまには私にも構ってよ。」「パソコンじゃなくて私にしてよ。」だなんて嫉妬したように伝えてみるのは男性にはインパクト大。
ポイントはあくまでも、その言葉を伝えるまでは構って欲しいアピールを一切しないということです。
ちょっといじらしくしている姿で、旦那の心を射抜きましょう!
3.3 甘えさせてあげる
旦那にギュッとしてもらったり、一緒におしゃべりしてくれたり、ソファでベタベタしたり、構ってもらう方法は様々ですが、女性の言う所の「構って欲しい」は男性主体であるといって間違いないでしょう。
疲れている時や精神的に参っている時に、女性から何かを求められても男性からすると、やるべきタスクが増えたように感じてしまうもの。
だからこそ「構って欲しい」と求めるスタンスにするのではなく、「甘えさせてあげる」と与えるスタンスにすることで彼との時間を増やすことができます。
具体的には、仕事で遅く帰ってきた彼をマッサージしてあげる、優しく抱きしめてあげる、膝枕をしてあげる…などなど、彼にとってプラスな物事を与えながら彼とコミュニケーションを図ることのできるものがオススメ。
そのように心身ともに幸せを感じられるシュチュエーションを与えてあげることで、あなたといることが彼にとってのプラスであると認識させることができます。
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まとめ
いかがでしたか?
なかなか大好きな旦那が構ってくれないのは寂しいもの。
だからといって、構って欲しさを全開にガツガツいってしまうのは逆効果ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
旦那といっても1人の男性。
旦那の方から構いたくなるように仕向けるのが奥さんの腕の見せ所というもの。
いじらしい気持ちも十分に分かりますが、男心を操って、大好きな旦那にめいいっぱい構ってもらっちゃいましょう!