男は香りから攻めろ!香水の特徴と男ウケする香水の選び方
- 2018/4/20
- 恋愛テクニック
香りは身だしなみの一つ。
良い香りを身に纏うことで自分自身気持ちよく過ごすことができますが、それ以上に良い香りが周囲に与える高い効果も見逃せませんね。
特に今は、香りにこだわる人が増えているので、単なる身だしなみ以上におしゃれのマストアイテムとして香りの重要度もアップ。
恋愛でも強力な武器となることでしょう。
しかし、簡単そうに見えて実は選ぶのが難しい香水。
自分に合わない香りや強すぎる香りは「香害」。
せっかく選んだ香水が役に立つどころか、逆にイメージダウン・評価ダウンになってしまうのは悲しすぎますね。
そこで今回は、男は香りから攻めろ!香水の特徴と男ウケする香水の選び方をご紹介します。
1.香水の基礎知識
体臭が比較的薄い日本人にとって、香水というのはあまりなじみ深いものではありませんね。
そのため、香水の種類や自分にどんな香水が合うのかなどよくわからない方が多いのも当然。
店頭にいっても様々な形やカラフルな香水の瓶が並んでいて選ぶ時に迷ってしまうという方もいらっしゃるはず。
まずは、香水についての基礎知識からみていきましょう。
・香水の種類
一言で香水といっても、香料の濃度によって4つに分類されます。
濃度の濃いものから、
・ パルファン・・・香料濃度 :15~30% ・ オード・パルファン・・・香料濃度:10~15% ・オード・トワレ・・・香料濃度:5~10% ・オーデ・コロン・・・香料濃度:2~5% |
香料の濃度が濃ければ濃いほど香りの強さも当然強くなり、持続時間も長めになります。
また、価格も高濃度のものほどお高め。
初心者は香料の濃度が低いオーデ・コロンやオード・トワレから慣れていくとよいかも。
・香りの種類
香水の香りは様々ありますが、ざっくり大きく分類すると、
・フローラル・・・女性らしい花の香り ・シトラス・・・さっぱり爽やかな柑橘系の香り ・ウッディ・・・リラックスできる香木をベースとした香り ・グリーン・・・爽やかな清々しい香り ・アニマリック・・・濃厚なムスクなどの動物性の香り ・シャボン・・・石鹸などの清潔感のある香り ・マリン・・・透明感のあるみずみずしい香り ・オリエンタル・・・エキゾチックな香り ・コンフェクショナリー・・・バニラなどの甘い香り |
色々、香りをご自身で嗅いでみて、自分が好きだと思える香りをまずインプットしておきましょう。
・香りの変化
香水選びが難しいのは、時間の経過やご自身の体質・体臭によって香りが変化していくからです。
・トップノート・・・付けてすぐの香り ・ミドルノート・・・付けてから30分後くらいの香り ・ラストノート・・・付けてから1時間以上が経ち、ご自身の汗や体臭と混ざった時の香り |
と3段階に変化します。
香水を選ぶ際、トップノートだけで選んでしまうと、ミドル・ラストノートに徐々に香りが変化していったあとに「あれ?」ということになるので気をつけましょう。
・香水の付け方
次に、香水の付け方をご説明します。
手首や首筋、耳の後ろや耳たぶにつけるのが定番です。
が、それだと香りによっては強く香りすぎることもあるので、足首や膝の裏につけるのがオススメ。
香りは下から上に立ち上っていく性質があるため、下半身につけることで、ちょうどよい香りとなることでしょう。
また、香水は付けた瞬間に最も強く香る(トップノート)ので、ちょうどよい香りとなるようにつける時間も調整しましょう。
例えば、デートに行くなら、出かける30分くらい(ミドルノート)に香水をつけておくのがポイント。
相手と会う直前につけてしまうと「匂いキツッ」となってしまうので気を付けて。
2.香水の選び方
次に基本的な香水の選び方についてみていきましょう。
・自分の好きな香りかどうか
香水は嗜好品ですので、選び方の一番のポイントは「自分が好きな香り」であるかどうか?です。
男性ウケがよい香水をつけても、自分がその香りを気に入らず苦痛やストレスに感じてしまっては意味がありません。
・香りのイメージを確認
香りにはそれぞれ個性があります。
お花の香りをベースにしたフローラルはフェミニン、ユニセックスで爽快感のあるシトラスはアクティブな感じ、森林浴をしているような癒しを与えてくれるウッディはリラックスを…など、香りが持つイメージも重要です。
あなたがその香りを嗅いだ時にイメージするものが、あなたの目指す姿とマッチしているかも重要なポイントです。
・ミドルノートやラストノートまで確認する
香水は、最初の香りと時間の経過とともに変わっていくことは前述しました。
トップノートの持続時間は約30分。
その後、どんどん香りは変化していくので、購入する前にサンプルなどを使ってご自身の肌につけてみて香りの変化を確認するようにしましょう。
・人気ランキングで選ばない
また、ショップなどに行くと「店長おすすめ!」「イチオシ!」「人気ランキング1位」など様々な宣伝文句が香水につけられていることでしょう。
どれを選んでよいかわからないと、ついつい人気のありそうなものを選んでしまいますが、その選び方は×。
人気が高いということはそれだけ他の人とかぶることも多くなりますし、それが没個性となって香水を使う意味が薄れてしまいます。
そういった情報に惑わされず、自分が「いいな」と思った香りを選ぶようにしましょう。
・使っている日用品との相性もチェック
見逃しやすいのが、香水以外の香りです。
複数の強い香りがまじりあうと、それぞれはよい香りでも、えもいわれぬ悪臭に感じられることもあります。
普段お使いの衣類の柔軟剤、シャンプー・コンディショナー・スタイリング剤などの香りとの相性もみておきましょう。
3.男ウケのよい香りは?
では、次に本題となる恋に役立つ男ウケのよい香水についてご紹介します。
・男性人気が高いのは?
ただ、男性をオトす武器として香水を使う場合、使うご自身が好きな香りであることは大前提ですが、いくつか候補があるなら男性人気の高い香りを選ぶことも大事です。
ただ、男性の香りの好みと、女性の香りの好みは異なるので、その点も考慮して選ぶとよいでしょう。
男性が好きな香りは、女性らしいフローラル系や甘いコンフェクショナリー系ではありません。
どちらかといえば、ユニセックスのさわやかなシトラス系やマリン系、リラックスできるウッディ系のようです。
なかでも男性女性を問わず多くの方が「良い香りだなぁ」と感じるのがシャボン系。
清潔感や清楚な感じに好感を抱くようです。
個性のあるエキゾチック系やアニマリック系の香りは好みがわかれるので、無難に男ウケを考えるなら上記の香りを選んだほうがよいかもしれません。
・TPOで使い分けるのがコツ
ただ、合コンやデートなど「ここぞ!」という時には、エキゾチック系やアニマリック系のインパクトのある香りが男性の本能を刺激することもあります。
普段は爽やかさや清潔感のある香りを選び、いざという時にはセクシーで個性のある香りを身にまとう…それが男を香りでとりこにする小悪魔的女子の恋の上級テクといえるでしょう。
まとめ
以上、男受けする香水の選び方をご紹介しました。
香水の特徴とともに魅力はおわかりいただけたでしょうか?
「香水選びは難しそう…」と思っていた方も、香りもあなたを形作る個性の一つと考えれば選ぶのが楽しくなってくるはずです。
香水の持つイメージ、そして自分との相性、男性が好む香り、この3つをしっかり押さえておけば、香水選びで間違えることはまずありません。
魅惑的な香りで男性を惹きつける魅力的な女性になりましょう!