告白して振られた相手にLINEしたい!既読無視されない内容と注意点
- 2018/4/19
- メール、Line
告白して振られた相手と顔を合わせるのは気まずいですよね。
でもこのまま離れてしまうのもつらい、せめて連絡を取りたいというときにも便利なのがLINEです。
直接面と向かって話すよりもはるかにハードルが低いのはメールやTwitterも同じですが、メッセージだけでなくスタンプや画像・動画などさまざまな形で接触することができるLINEのほうが気安いのは確か。
とはいえ、やはりフラれた後に相手にLINEするときには緊張するはず。
そこで今回は、告白して振られた相手にLINEしたいときの内容と注意点をご紹介します。
振られた相手にLINEするポイントその1:今まで通りに!
振られた相手にLINEをするとき、大前提として押さえておきたいのが「今まで通り」というポイントです。
振られたからといって、急に口調を変える、既読のタイミングを大幅に遅らせるなどの小細工は一切しないように。
「あれ?態度が変わった」とただでさえ気まずい思いを感じている相手にさらに心理的な負担を与えて、余計に気を遣わせてしまい、さらにぎこちなくなってしまうことでしょう。
あくまでも「今まで通り」を心がけてください。
振られた相手にLINEするポイントその2:話を蒸し返さない
告白して振られた時にはショックでそのまま引き下がってしまったけれど、冷静になって考えるとちゃんと自分の気持ちを伝えきれていなかった、あるいはなぜダメだったのか理由をきいてなかった、など後悔して気になることもいろいろと出てくることでしょう。
かといって、直接面と向かって話す勇気はない、しかしLINEなら…とメッセージのやりとりで聞きたくなる気持ちもわかりますが、それをするのはまだ時期尚早。
まずは関係をリセットして再構築することが重要です。
そのため、告白して振られた相手にLINEするときには、告白に関する話は一切しないことも大事なポイントです。
一度断った人とのLINEということで相手の方は言葉の一つ一つ、そして使うスタンプなどに気を遣っていることでしょう。
そこでさらにデリケートすぎる話題を振った人から持ち出されたら、針の筵。
傷ついていますアピールなどされた日には胃が痛くなってしまうことでしょう。
いくら気になることや言い足りないことがあったとしても、LINEでその話はNG。
絶対に話を蒸し返さないようにしてください。
振られた相手にLINEするポイントその3:頻度に気を付ける
告白前は、自分の気持ちもMAXで盛り上がっていて、頻度もかなり高めに相手に連絡していたことでしょう。
しかし、同じ態度で接するようにといっても、振られた後に高頻度でメッセージを送るのだけは厳禁。
「断ったのに未練があるのかな」「諦めてないのかな、こわい」「何度も送ってきてうざい」と嫌われてしまうおそれが高くなります。
告白が失敗した後のLINEはなるべく頻度をおさえるようにしたほうが相手を刺激しません。
とはいえ、1日に数回していたものを、2・3日に数回など極端に頻度をおさえすぎるのも問題。
振った相手はあなたの態度の変化に敏感になっているでしょうから、他の友達と同じレベルのやりとりを心がけてすると良いでしょう。
4.最初のLINEのメッセージはコレ!
3つの基本的なポイントをおさえた上で、次にどんな内容がよいかを考えてみましょう。
相手も断った人からLINEのメッセージが来ることに最初は戸惑いを覚えるはずです。
そこでいきなり今までのように振舞われるのもなんとなく違和感が…。
そのため、告白の話を蒸し返さないのは基本的なポイントの1つですが、最初のメッセージだけは、
「この前は言いづらいことを言わせてしまってごめんね。もう大丈夫だから今まで通り仲良くしてくれる?」
「もう気にしてないから、前みたいに仲の良い友達として接してほしいな」
と一言言っておいた方が、お互いに心理的な壁を取り除いてやりとりを再開することができることでしょう。
相手もどういう態度をとるべきか測りかねているときに、振られた側からそうやって言ってくれたら気持ちもかなり楽になるはずです。
5.おすすめの内容
では、次に、具体的にどんな内容がオススメかをご紹介しましょう。
・友達のこと
「気にしないで」とはいったものの、やはり最初はお互い気まずくてぎこちない会話になってしまうのは仕方がありません。
そういう場合は、友達に活躍してもらいましょう。
「この前、〇〇さんたちとカラオケ行ったんだけど、いきなりアニソンばっかり歌い出してみんな微妙な雰囲気になっちゃったんだよね(笑)しかも水木一郎バリに激ウマww」
「××さんとビュッフェバイキングいったら、びっくりするくらい食べてて店員さんがドン引きしてた( ´∀` )」
など、ちょっと笑える共通の友達のお話など、当たり障りのない友達のネタがオススメです。
共通の友達の話なら相手も興味を持つでしょうし、話も盛り上がりやすいはすです。
・趣味の話
相手の趣味がわかっているなら、それに関する情報などを話題とするのも相手が話に入ってきやすいことでしょう。
「今度、〇〇カップが開かれるね。スタジアムに観に行くの?」
「××の新曲出たね。超かっこいいじゃん!もうアルバム予約した?」
など、相手が興味を持つようなネタを探して話題にすると、相手のリアクションもそれほど悪いものになることはないではないはずです。
・面白い動画・画像
またLINEならではの活用方法として、面白い動画や画像を添付するという方法もあります。
YouTuberやハプニング映像などなら相手に既読スルーされても、自分のメッセージを既読スルーされるよりも「相手のツボに入らなかったのかな」と心理的に受けるダメージもかなり抑えられることでしょう。
6.振られた相手にLINEする時の注意点
ただ、こちらが今までのようにLINEをしたいと思っても、相手がどう思うか、どう受け取るかは自分にはどうしようもありません。
例えば、最初に「気にしないで」と送ったメッセージから既読スルーや未読スルーという態度で返されてしまうと、心が折れてしまいそうですね。
しかし、そこは強気のメンタルで。
既読スルーや未読スルーされても気にしないようにしましょう。
振られた側としては、無反応だと「さらに嫌われてしまったのかな?」とネガティブに受け取ってしまいがちですが、「気にしないで」と言われても罪悪感を感じてやっぱり気にしてしまう心優しい相手だったり、どうリアクションしていいかわからない恋愛初心者というだけかもしれません。
大事なことは、自分から相手のドアをノックし続けることです。
ですが、しつこくノックし続けるのはもちろんNG。
スルーされたからといって何度も相手がリアクションをしてくれるまでメッセージを送り続けてはいけません。
何日かあけて「ちらっ」というスタンプを送る、「風邪でも引いたのかな?心配…」など気遣う体で接触してみましょう。
相手の反応を見ながら、間隔をあけて少しずつ距離を縮めていけば大丈夫ですよ。
まとめ
以上、振られた相手にLINEする時のポイントと注意点をまとめました。
振られた後というのは、相手が大切であった分だけ辛い気持ちが大きいもの。
それですぐに忘れられたらラクなのですが、そうもいかないですよね。
そんなまだ気持ちの残る相手にLINEを送るのはとても勇気が必要なことです。
気まずい、悪くとられたらどうしようなど悪い想像をしてしまい、動きだせないでいる人も多いでしょうが、ここが正念場。
これを乗り越えないと、つらい気持ちをもっと長く抱え続けることになるでしょうし、次のステップに進むことはできません。
相手もきっとそれは同じはず。
だからこそ、告白した側が勇気をもって動くことが重要です。
ぜひ今回ご紹介したポイントや内容や注意点をふまえて、振られた相手ともう一度より良い関係を築けるようLINEを活用してくださいね。