脱・女友達!友達を好きになったらどうすればいい?彼の心に響く告白の仕方
- 2018/4/10
- 告白
友達だと思っていた男性を気が付いたら好きになっていた場合、悩みますよね。
・このまま何もなかったかのように居心地のよい友達関係を続けていくか
・失う覚悟で告白するか
なかなか簡単には結論の出ない究極の二択に心が揺れてしまうことでしょう。
そんな時、できれば彼も自分を好きになって告白してきてくれたらいいのに…とつい思ってしまいますが、世の中、そんな簡単に都合よく思い通りには運ばないものです。
そんな今の苦しい状態からすぐに抜け出す方法は、たった1つ。
勇気を出して告白をすることです。
そこで今回は、女友達を卒業するための手法と彼の心に響く告白の仕方について考えてみましょう。
1.なぜ告白一択?
まず、友達を好きになった場合、なぜ告白一択なのでしょうか?
もちろん、友達のまま彼のそばに居続けるもちという選択肢もあります。
その選択肢を選んだ場合、彼も今までどうり他の友達と同じように喋ったり出かけたりと仲良くしてくれるでしょう。
確かにそんな状況・環境は居心地がよいですね。
しかし、人の心は欲張り。
あなたの中の「彼が好き」という気持ちは日に日に増し、「他の友達と同じ」では次第に満足ができなくなります。
「もっと」「自分だけを」と特別扱いを求める本心が、「友達のふりをしていないと」という建前よりも強くなるのは時間の問題。
その間、ムリに本心を押さえつけようとすると、余計に恋心は募るもの。
それでは、せっかくのあなたに中に生まれた恋心が可哀そうです。
また、押さえつけられてパンパンに膨らんだ恋心がふとしたきっかけで暴走するおそれもあります。
だからこそ、自分の心に無理をしすぎてにっちもさっちもいかなくなる前に、告白したほうがよいのです。
また、あなたが好きになるほどの男性を、他の女性が見逃すわけはありません。
あなたが「下手に告白して遠ざけられるくらいなら、友達のままのほうがいい」と考えている間に、横からかっさらわれてしまう可能性だって決して低くはないのです。
恋は早い者勝ち。
そして動いた者勝ち。
だからこそ、友達を好きになったら告白一択なのです。
2.成功率は?
女友達が恋人に昇格する可能性は決して低くありません。
そもそも、彼は性別にかかわらずあなたの人間性や性格を気に入って友達としてすでにあなたを選んでいるのです。
そして相性も良いから友達関係が継続しているのでしょう。
ということは、彼側のあなたの受け入れ態勢はすでに整っているということ。
かといって、いきなり告白するのは無謀。
まずは下準備が必要です。
告白した時に受け止めてもらえるよう下地をしっかり整えておき、彼の心を「友達モード」から「恋愛モード」にシフトチェンジさせておきましょう。
それは、それほど難しいものではありません。
3.「恋愛モード」にシフトチェンジさせるには?
彼にあなたを女性として意識させることで、友達という関係に少しずつ変化を与えていきましょう。
具体的には、
・彼に今まで以上に優しくする ・特別扱いする ・女性らしいところをアピールする ・恋愛の話を積極的に振る ・弱いところを見せる |
などです。
・今まで以上に優しくする 特別扱いする
彼に女友達以上の存在として見てほしければ、今まで以上に優しくし、彼を特別扱いするとよいでしょう。
男性はプライドが高いので、他の友達とは異なる対応をされると自尊心が満たされて気分がよくなるもの。
他の友達と差異化することで「彼女にとって俺は特別な存在」という意識づけができます。
・女性らしいところをアピールする
また、フェミニンやセクシーなファッションやメイクや香りなどで本能的に彼に女性を意識させたり、女性らしい気配りや仕草でドキッとさせるのも効果的。
男性は女性性を感じさせるものには、相手がよく知っている女性でも反応してドキッとしてしまうもの。
女性が生まれながらに持つ武器を活用して、彼の本能に働きかけていきましょう。
・恋愛の話を積極的に振る
また、彼の意識を恋愛方面に向けるために、自分から恋バナを積極的に彼にするのもおすすめの方法です。
「わたし、〇〇みたいなのが実はタイプ」「〇〇が彼氏だったらいいのに」など、冗談ぽく、気のあることを伝えていきましょう。
あなたから彼にアピールすることで、彼の中にもあなたとの関係に「恋人」という選択肢が生まれてくるはず。
・弱いところを見せる
男性は頼られたり甘えられたりするのが好きです。
悩み事を相談したり、愚痴を言ったりするなど、少し深い話を彼にきいてもらい、自分の弱いところを見せて距離を縮めるのも効果的な方法です。
ただの女友達が、本音や弱い姿をみせてくれたとたん、男性の保護欲が刺激されて、「力になりたい」「守ってあげたい」という気持ちが芽生えることでしょう。
この4つの方法で、少しずつ彼との関係を変えるベースを作っていきましょう。
4.告白の仕方は?
上記の4つを実践しているうちに、彼の中では、あなたに対して「友達」以外の視点も芽生えているはず。
また会話の中から「あれ?もしかして?」という気持ちも生まれていることでしょう。
そうなれば次は仕上げの告白です。
・自信を持って
関係性を変えようとあなたが態度を変えたことに、いくら鈍感な男性でも多少は気付いていることでしょう。
それがイヤなら彼はすでにあなたから距離を置いているはず。
あるいは、遠まわしにでも「お前は仲の良い友達だからな」など「告白とかありえない」という発言をしているはずです。
それがなかったのは、嫌じゃないからです。
その関係の変化もアリと彼が受け入れたからこそ、この時点でも彼とは仲良くやっていると考えると、下準備をせずにいきなり告白した時に比べて、告白の成功率は各段にアップしているといえます。
だから、自信を持って告白に臨みましょう。
・告白の仕方
告白は、LINEやメールなどの手軽なものに頼らず、直接するのが鉄則。
今まで友達関係で培ってきた信頼や親愛の気持ちを損なわないためにも、ここは勇気をもって面と向かって告白するべき。
そうしたほうが、あなたの本気はストレートに彼に届きます。
告白のセリフも、
・「最初は友達だと思っていたのに、〇〇のいいところを知っていくうちに気が付けば好きになってた。これからは、友達としてじゃなく彼女として付き合って欲しいです」 ・「〇〇が好き。友達なのに好きになっちゃってごめん。でも、このまま友達として付き合っていくことは辛い。特別な存在にしてほしい」 |
など本心をそのまま彼にぶつけるようにしましょう。
彼も、うすうすあなたの態度の変化で気持ちには気づいていたでしょうし、呼び出された時点で告白があることは想像がついていたはず。
また、男性は、そんな女性の勇気に弱く、しかも大切な友達であればあるほど失うのは怖いと受け入れる方も多いようです。
まとめ
以上、女友達からの脱却方法と好きな人への告白の仕方をご紹介しました。
実は、女友達に告白されたら、それをきっかけに付き合うという男性は半数ほどいるといわれています。
お互い気心が知れているし、一緒にいて楽な女友達が彼女に昇格する可能性は決して低くはないことがわかりますね。
だからといって手を抜いていきなり告白してはいけません。
ただの女友達と思っていた女性に告白されたらびっくりして断ってしまう男性も半数はいるのです。
それが、彼側になんの心の準備もない状態ならなおさらその結果になってしまうのは当然といえば当然。
そのため、より告白の成功率を上げるために、まずは今までの関係を変えたい意識があることを彼に徐々に伝えていき、彼側の心の受け入れ態勢を作らせていきましょう。
そして彼が嫌がらず、それを受け入れてくれるようなら、それが告白のタイミング。
彼に直接ストレートな言葉で告白すれば、きっとあなたと彼との関係を示す言葉が「友達」から「恋人」に変わることでしょう。