告白後に避けられて気まずい!好きな人との関係を改善する対処法
- 2018/4/12
- 告白

勇気を出して告白したら玉砕・・・
好きな気持ちが強い分、振られた事実は余計にひどく悲しく胸に深い傷跡をのこすことでしょう。
しかし、それはそれで仕方がないこと。
恋愛は思い通りにいかないことのほうが多いのです。
ただ、振られた後、もっとその後に辛いことが起こることも時にはあります。
それは、告白後に好きな人に避けられること。
気まずいのはお互い様ですが、わざわざ傷口に塩を塗り込むように避けなくたって…と悲しくなってしまいますね。
元の関係に戻すのはムリだとしても、少なくともこのまま避けられっぱなしはイヤ!という時の対処法をご紹介します。
1.自分の態度を見直す
告白後に避けだした相手の態度を見て「ヒドイ!」と思うのも当然です。
しかし、そうなったきっかけはもしかしたら自分の態度かもしれません。
告白して振られた気まずさから、目が合えば逸らす、すれ違う時には早足になる、見つけたら方向転換をして別の方向に進路を変えるなど、相手が「あれ?」と思うような相手と距離をとるような態度を無意識のうちに先にとっていたかもしれません。
それを見て、相手のほうも「距離を置いた方がいいのかな」「近づかないほうがいいのかな」と配慮したからこその態度であることも考えられます。
まずは振られた後の自分の態度を思い出してみてください。
「今までと態度を変えてしまっていたみたい」と思ったらすぐに反省を。
既に自分がとってしまっていた態度についてはもう取り返すことはできませんが、これからの態度を変えることで相手の気遣いが不要だということを知ってもらえるように対処していけば大丈夫ですよ。
2.笑顔で挨拶をする
相手が自分を避けているからといって自分も避けてしまっては、二人の間に出来た距離がどんどんと広がっていくだけ。
手をこまねいているうちに取り返しの使いないほど離れてしまうかも。
そうならないように、彼が近づいてくれないのなら自分から彼に接触していくようにしましょう。
自分を避けている(と思う)相手に自分から声をかけるのは非常に勇気が要ることです。
「シカトされたらどうしよう」「嫌な顔をされたらさらに傷つく」など色々ネガティブな想像をしてしまうでしょうが、案ずるより産むがやすし。
お互いが声をかけづらいと思っていただけというケースがほとんどです。
ただ、いきなり話しかけるのはハードルが高いですね。
そんな時は、「おはよう!」「じゃあね!」などすれ違いざまに明るく大きいな声であいさつする程度でいいですよ。
相手に自分から声をかけることが大事なのです。
それだけで「あ、声をかけてくれた」と相手のほうもほっとし、その後は避けるような態度はなくなっていくはずです。
もし、無視されたり嫌な顔をされたとしても負けないで。
塩対応をされてそこでメゲていてはこの先ずっと彼を見るたびに辛い気持ちが生まれてしまうことでしょう。
相手の態度がどうであれ、自分は自分と強い心を持ち、接していくことであなたはきっともっと女性としても人としても成長していけるはずです。
3.直接言う
告白するというのはとても勇気が要ることです。
それで成功すれば万々歳ですが、断られたとしても自分の気持ちを勇気をもって相手に伝えることができたという事実に変わりはありません。
恥ずかしい・怖いといった自分の中にある壁を乗り越えた経験は、告白の成功いかんにかかわらず自分に自信を与えてくれる経験となることでしょう。
そのため、告白後に相手が態度を変えたとしても、あなた自身は常に堂々としていればよいのです。
そして自分を避ける相手に対しても積極的にかかわっていくようにしましょう。
その場合、いきなりいつも通り話しかけるのではなく、
・「わたしはもう気にしていないから、いままで通り接してもらえないかな?」 ・「この前は言いにくいことを言わせてしまってごめんね。もう大丈夫だから、前と同じようにしてくれる?」 |
などと先手を打って自分から直接彼に要望を言っておくのも気まずさを解消する有効な方法です。
さすがに面と向かって言うのはハードルが高いというなら、LINEやメール、手紙などでもO.K。
気を遣ってぎくしゃくした状態を早く解消したいという気持ちが伝わる文なら、なんでも良いです。
そして、相手に気持ちを伝えたあとは、まずは自分から堂々として、今までのように接するようにしましょう。
4.イベントに参加する
自分ひとりでは問題を解決できそうにないという場合は、友達に協力してもらって現状の気まずい状況を打破するという方法もあります。
仲の良い信頼できる友達に話をし、彼を含めた数人のグループでイベントに出かけるよう企画してもらい、友達から彼を誘ってもらいましょう。
一対一に比べて、一対複数なら、お互いに感じる気まずさも大幅に軽減されます。
また、友達に心配をかけたくなくて、彼も普通通りに振舞ってくれることも考えられますし、必要に迫られて会話することになったあと自然に前と同じように対応してくれるようになるケースも多いですよ。
5.実はチャンスということも?
好きだった人に告白後に避けられるのは非常に苦しいことです。
しかし、それはもしかしたらピンチではなくチャンスかもしれません。
今まで、あなたのことをそんなふうには思っておらず、告白されて驚いて断ってしまったけれど、そこから意識し始めるようになった、というケースもレアではありませんし、振った後に「逃がした魚は大きい」と後悔している可能性も考えられます。
その結果、今までのように普通に接することが出来ず、つい避けてしまうような態度をとってしまうのかもしれません。
こういった心理の変化が彼側に起こっている場合、
・目がよく合うようになる ・目が合ったとたんに逸らされる ・今まで合わなかった場所で彼との遭遇率が高くなる ・会う頻度は増えたけれど避けるような態度をとられる |
ようになっていることでしょう。
もし避ける態度と合わせて上記のような態度を彼がとるようになったら、がっかりする必要はまったくありません。
むしろ一発逆転の大チャンス到来です。
あなたの告白がきっかけとなって彼のほうもあなたを異性として意識し始めているサイン。
その恋、諦める必要はないかも!?
ただ、彼側の態度が変化したからといって、あなたまで態度を変える必要はありません。
「告白したことなど忘れました」という態度で、以前と同じように明るく接するようにすれば、彼の方がどんどんあなたに魅かれて、自然にアプローチしてきてくれることでしょう。
くれぐれも彼の中に生まれた好意からの避ける態度を勘違いして、あなたも同じように避けてしまわないように。
せっかく芽生え始めた恋の芽もそこから育たなくなってしまいますよ。
そんなことにならないよう、彼に避けられたという事実だけでなく、それ以外の彼の変化もしっかりチェックしてくださいね。
まとめ
以上、好きな人に勇気を持って告白したけど振られてしまった・・・
その後の関係を改善する方法についてご紹介しました。
告白後に相手に避けられることを解消するための解決法は自分の中にあります。
まずは自分が彼に対して、構えたり意識しすぎた態度を取らないこと。
そして、勇気を出して告白した自分に自信をもち、以前のように接すること。
この二つさえできていれば大丈夫。
次第に、彼の方の気まずさも解消され、またもとのように接してくれるようになるはずです。
それでもなかなか変わらないなという場合は、彼の方が意識し始めているサインかもしれません。
避ける以外の態度の変化にも目を光らせて、チャンスを逃さないようにしましょう。
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