彼氏にLINEブロックされた理由と対処法!絶対やってはいけないNG行為とは?
- 2018/3/22
- メール、Line

彼氏とのやりとりにも欠かせないのがLINE。
「大好き!」のメッセージやかわいいスタンプで、会えない時間も彼氏と一緒に会話している気分を味わえる最高のアプリですよね。
それなのに彼氏にLINEを突然ブロックされてしまった!!
あまりの出来事にパニックになってしまうでしょうが、そういう時こそ落ち着いて。
まずは深呼吸!
ブロックされるのは彼氏側にかなり大きな問題が起こっているということ。
そんな時は冷静になって彼氏がLINEをブロックした理由を探り、それに合わせて対処しましょう。
そうしないとブロックよりさらに最悪の事態を招く可能性が高いのです。
そこで今回は彼氏にLINEブロックされた理由と対処法をご紹介します。
彼氏がLINEブロックした理由1.喧嘩した
直前に大きな喧嘩をしたなら考えるまでもなくそれが原因でしょう。
喧嘩の理由がなんであれ、怒りに任せて腹いせにラインをブロックするなんて精神的にかなりお子様な彼氏ですね。
しかし、そんな子供じみた報復措置をとる彼氏ならまだ安心。
「あ~、あの喧嘩か」と理由に思い当れば不安な気持ちも少しは落ち着き、余裕が生まれることでしょう。
LINEをブロックしたからといって、彼女との連絡手段(メール、電話、直接会うなど)が全て断たれるわけではないのはもちろん彼氏もわかっています。
それでもLINEをブロックしないではいられないということは、それだけ感情のコントロールができない状態なのか、自分が怒っているぞアピールをしたいのかどちらかです。
この場合、どちらにしても彼氏の気持ちが落ち着くまでは対処のしようがありません。
彼氏の頭が冷えるまで2~3日は時間をおいてそのままにしておきましょう。
そして、彼氏が多少は落ち着いた頃にもう一度LINEでメッセージを送ってみてください。
しれっとブロック解除していることもよくあることです。
まだLINEのブロックを解除していなかった場合は、メールや電話、直接会って話をしましょう。
彼氏がLINEブロックした理由2.かまってちゃん
彼女に構って欲しいばかりにLINEをブロックする彼氏も中にはいるようです。
LINEをブロックしたら余計に構ってもらえないんじゃないかと思いますが、メールや電話など他の方法で彼女が必死に自分と連絡を取ろうとする姿を見て、自分のプライドを満たし、安心感を得ているのです。
彼女からすれば、面倒くさいことこの上ない彼氏!しかし、裏を返せば、そうしないではいられないほど彼女のことが大好きで、そして自分が同じくらい彼女から大切にされていることに確信がもてずに不安でいるということ。
かまってちゃんタイプの彼氏には、お望み通り構ってあげるのが最善の対処法です。
かといって、不安になるたびに毎回ブロックされてやきもきするのも大変なので、普段からかまってちゃん彼氏が「おなかいっぱい」になるくらい愛情を伝えてあげましょう。
そうすれば、不安になってブロックするなどの回りくどい方法で愛情確認をしようとはしなくなるはずです。
彼氏がLINEブロックした理由3.気持ちが冷めた
彼氏が彼女をブロックする理由として、気持ちの変化が起こったことも考えられます。
もう彼女のことを好きではない、でもまだ付き合っていて彼氏彼女の状態。
それが煩わしい。
かといって、面と向かって「別れよう」というのもゴタつきそうでやりたくない…という考えなのでしょう。
仮に気持ちが冷めたとして、まだ付き合っている状態なら相手に対する責任というものがあります。
また誠実に向き合うことも求められます。
それなのに、自分の心が冷めたからといって一方的にブロックするというのはあまりに身勝手。
彼女がブロックされたことについてどんなに傷つき悲しむかということにも気が回らないのか、ちゃんと気付いていてももうどうでもいいと思っているのかわかりませんが、どちらにしてもクソ野郎です。
そんな男に対処する方法などありません。
放っておいて、こっちから願い下げだ!と切ってしまえばいいのです。
しかし、そうはいってもまだ好きで何とかちょっとでも望みがあるならそれに賭けたいというのなら方法はあります。
あなたのLINEはブロックされてしまっているので、LINEで繋がっている共通の友達に理由をはなして、そのトークルームから彼氏に話しかけてみましょう。
友達だと思ったら、切ろうと思っていた彼女だった!というびっくり展開に彼氏も泡を食うでしょうが、自分が酷いことをしたという罪悪感と、友達の前ということで、それほどひどい対応はしないはず。
ほかのSNS(Twitter、Facebook、インスタ)などからかたっぱしに彼氏に接触してみる、LINEで別アカウントを使って話しかけてみる、メールやSMS、電話などの方法もあります。
また連絡ツールは使わず、直接会いに行く、それがだめなら共通の友達に入ってもらって話を聞くという方法もあります。
4.ひょっとしたらブロックではないかも?
上記のことは、「ブロックされた」ことが確実という前提のものですが、もしかしたら「ブロックされた」わけではないという可能性もまだ残っています。
スマホが壊れた、LINEが壊れてデータが飛んだ、機種変更をして上手くアカウントの前の履歴を引き継げなかった、LINEのアカウントを変えたことを通知していなかったなどスマホやLINEに問題があることもあります。
そのため、送ったメッセージが未読のまま放置されて、それを「彼氏にブロックされちゃった!」と勘違いしているだけかもしれません。
また、彼氏が酷い病気やケガをしたり家族にご不幸があってスマホやLINEをいじるどころではなかった、仕事が非常に忙しくてLINEをチェックする時間的・体力的・精神的な余裕がなかったなどの致し方ない事情があることだってあります。
彼氏のスマホを見て自分を「ブロックした」と自分の目で確認しない限りは、本当にブロックされたのか、それ以外の理由があるのかは断定できません。
それを知るためには、他の方法で連絡を取るのももちろん良いですが、さりげなく彼氏と仲の良い友達などに彼氏の状況を聞いてみるという対処法もまず試してみるのも良いでしょう。
5.LINEブロックされても絶対にやってはいけないNG行為
彼氏にブロックされた?それとも彼氏に何かあった?それがわからない状況でやみくもに動いてはいけません。特にしてはいけないNGな行為が
・鬼電(なんどもなんども彼氏に電話をかける) ・鬼メール(なんどもなんども彼氏にメールを出す) ・SNSで他の人の前で問い詰める |
の3つです。
しつこい電話やメールはうざいだけ。
嫌いになったわけじゃなくても、その行為で嫌いになってしまうことでしょう。
特に3つ目のSNSを使って他の人の前で彼氏へ説明を求めるのは絶対にダメ。
彼氏の顔をつぶすことにもなりかねません。
ダイレクトメッセージなどを使って個人的にやりとりするようにしましょう。
まとめ
以上、彼氏がLINEブロックした理由と対処法や注意点をご紹介しました。
いつまでも彼氏に送ったメッセージが未読の場合、すぐに「ブロックされた!」「嫌われた!」とパニックになってしまうのも、好きな気持ちが強ければ強いほど仕方がないことです。
しかし、冷静になれば、彼氏がLINEをブロックする理由もいろいろ考えられるだけでなく、そもそもブロックなどしていないという可能性も残されていることがお分かりいただけたことでしょう。
つまり、あらゆる可能性が残されている状態で大事なことは、まずは自分が落ち着くこと。
その上で、状況を整理し、前後の出来事や周囲の意見などを聞いてから動きましょう。
慌てて動いても何も良い結果は生まれません。
それどころかさらに状況を悪化させて、取り返しがつかないことになってしまうも多いので、あらゆる可能性・選択肢を考えて対処するようにしましょう。
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