どうしても忘れられない元彼への依存を克服!新たな恋に向かうには?
- 2016/3/31
- 恋愛トラブル
元彼のことが好き過ぎて、別れた後も忘れられない事ってありますよね?
元彼のことが今でも好きだから、当然新しい人を見つける気にもなれない・・・
しかし、時間が経てば大抵のことは解決します。
ただ、いつまで経っても新しい恋に向かう気にもなれないなら、元彼に「依存」しているのかもしれません。
元彼への依存は非常に危険な状態です。
失恋した後にしばらく想いを引きずることは珍しくありませんが、依存するまで強い執着を持ってしまうとなかなか脱却することが難しいのです。
今のままでは、いつまでも過去ばかりを追い求め、後ろ向きな人生を送ることになってしまいかねません。
そこで本記事では、抜け出せない元彼依存を克服する方法をご紹介致します。
思い当たる節のある方は是非ご参考にして下さい。
1.元彼依存と自分を認識する
大好きな人と別れれば誰だって落ち込みます。
傷付きますし、悲しく苦しくもなるはずです。
しかし、深い悲しみは時間的な限度というものがあります。
1日で失恋から回復する人もいれば、数カ月かかる人もいますが、大抵の場合、傷も次第に癒えて次に目を向けるようになります。
しかし、いつまでも立ち直れず、何年も元彼のことを考えては後悔している場合は明らかな「依存」です。
この場合、まずは「自分は失恋の痛みに苦しんでいるのではなく、元彼に依存しているだけ」と自分の状況を冷静に認識することからはじめましょう。
2.自分の価値を見直す
過去の男性に依存してしまう傾向が強いのは、自分に自信がない女性と言われています。
元彼に依存している女性は、「自分にとって最高の男性だった」と元彼を実際以上に美化していると同時に、「こんな自分を好きになってくれるあんな素敵な男性はもう現れない」と思い込んでいることも多いのです。
実際には元彼よりもずっと自分に合う男性は世の中にゴロゴロいるかもしれません。
しかし、「自分には元彼以上に素敵な男性に好かれる価値がない」と自己評価が低いあまり、ほかに目を向けることが出来ないのです。
その結果、元彼に執着してると思われます。
上記に思い当たる節がある場合は、自己否定をやめ、とにかく自分の良いところに目を向けてください。
人間は誰でも短所、悪いところや劣ったところがあるのは当然です。
だから、マイナス採点ばかりせず、点数加算方式で自分を見直してみましょう。
「わたしは辛い失恋をしたから、人の痛みや苦しみがわかるようになった」
というのも立派なあなたの長所です。
また、欠点も悪いことばかりではありません。
欠点があるからこそ、その人の良いところが光り、その人固有の魅力となることだって多いのです。
自分を肯定的に認めることができれば、元彼以上の男性に好かれる要素たっぷりである自分の魅力に気付き、過去にこだわり執着する自分から脱却できるきっかけをつかめることでしょう。
3.積極的に外に出る
元彼に依存している時は、例えていうなら好んで自らアイマスクをして外界からシャットダウンしているような状態。
外に出ることすら億劫で、まわりにいる男性のやさしさや魅力にも一切気付かず、失われた時だけを追い求め、これから先にあるはずの幸せな未来にも背を向けている悲しい状態です。
そんな依存状態に自分があることを自覚し、それを克服したいと思ったら、まず実践したいのが積極的に外に出ていくことです。
新しい習い事、スポーツ、サークルなどなんでも良いのです。
とりあえず、目の前に集中できる新しいことを用意し、積極的に始めてみましょう。
それだけで意識を過去から現在、そして未来へ向けさせるきっかけになりますし、元彼中心だった思考も徐々に別の物にシフトしていくはずです。
そして、新しい人との出会いがきっとあなたの苦しみを癒してくれることでしょう。
4.人生は一度きり
当たり前の話ですが、人生は一度きりです。
たとえ元彼との出会いが「一生に一度の奇跡」だと思ったとしても、その奇跡が終わった後も生きていかなければなりません。
その後の人生を元彼に依存し執着して生きていくことは決して幸せではありません。
また、そんな思いを抱えて元カノが生きていることを元彼も絶対に望んではいないことでしょう。 あなたの依存や執着が元彼を苦しめることになることもあなた自身は望んでいないはず。 |
このことをじっくり考えることも、依存を克服するきっかけに繋がるでしょう。
まとめ
以上、元彼に依存しすぎて新しい恋に向かえない女性への対処法をご紹介しました。
一度きりの人生を後ろ向きで歩くことは実は楽な方法です。
苦しみや悲しみを思い出の箱に収め、次のステップに進むのは難しいかもしれません。
しかし、苦しみを乗り越えた先に、新しい希望や恋愛が待っているのも事実です。
本記事が参考になり、もう一度素敵に恋に巡り合うことが出来れば幸いです。