社会人の彼氏とのlineの頻度はどれくらいが適切?押さえておきたい3つのポイント
- 2017/6/29
- メール、Line
いつでも気軽に好きな人とコンタクトが取れるLINE。
気軽にメッセージを送る事ができますし、顔文字やアイコンで可愛さや面白さを表現したり。
言葉で表し辛いニュアンスもスタンプで簡単に伝えることも出来たり。
また、相手がそれを読んだかどうかも「未読・既読」で一目瞭然。
このように、LINEは今では女性に取ってなくてはならない便利ツールなのです。
しかし、手軽・気軽に使えるからこそ、LINEは使い方を注意しないと二人の関係を悪化させてしまうことになりかねない両刃の剣でもあります。
特に彼氏が社会人だった場合、女性が気になるのは日頃のメッセージの頻度ではないでしょうか。
そこで本記事では、社会人の彼氏とのLINEの頻度はどれくらいが適切なのかについて考えてみましょう。
1.LINEの適切な頻度は?
学生の時に比べ、社会人になると誰もが時間の使い方が激変するものです。
会社に勤めると仕事だけでなく職場の人との付き合いも加わり、学生の時のように自分の好きなように過ごすことが難しくなります。
それに伴い、彼氏との付き合い方も変わってくるのは当然のこと。
とくに変化が激しくて女性が最初は戸惑ってしまうことも多いのがLINEの頻度ではないでしょうか?
彼氏とできるだけLINEでもやりとりしたい女性にとって、なかなか返事が来ない・返事が来ても対応が冷たい…など彼氏のLINEの反応に不満や寂しさを感じてしまうことも多いはず。
でも迷惑をかけたくないし、迷惑に思われたくないという時、LINEの頻度をどれくらいにすれば彼氏と楽しくやりとりができると思いますか?
その答えは、ズバリ「頻度に決まりはない」です。
「そんな曖昧な答えじゃ困る!」という女性も多いでしょうが、社会人の彼氏とのLINEのやりとりで本当に重要なことはLINEの頻度・回数ではないのです。
始め方と内容、そして引き際の3つのポイントをしっかり押さえておくことだけが大事。
それさえ適切ならば、頻度関係なくLINEを楽しめるのです。
では次にこの3つのポイントについてみていきましょう。
2.始め方:相手の状況に合わせる
まず1つ目のポイントとして、LINEの「始め方」が重要です。
社会人になると、お互いに余裕がある時間が重なることが少なくなります。
例えば、自分は仕事が終わって解放的な気分になり、彼氏はどうしてるかな?とLINEでメッセージを送ったけれど、残念ながら彼氏はまだ残業中。
しかもかなり切羽詰まった状態だったりすると、最愛の彼女といえどもやはりお気楽なメッセージには彼氏も軽くイラっとしてしまうことでしょう。
このように、彼氏が社会人だと自分は良くても相手がNGな状況が増えるため、相手の状況に合わせてLINEをすることが非常に重要となるのです。
そのタイミングを間違えてしまうと、彼氏にとってLINEはプレッシャーや負担、イラつきを感じさせるものでしかなくなってしまうことでしょう。
いくら自分が彼氏とLINEしたいと思っても、自分都合で始めようとしてはダメ。
彼氏が今仕事中なのか休憩時間なのか、オンなのかオフなのか、普段の会話から彼氏に確認をとっておくようにしましょう。
普段からタイミングが合っていれば、もし大丈夫といった時間に彼氏に用事が入っていたとしても、「ごめんね。今、ちょっと無理なんだ」と余裕を持って対応してくれることでしょう。
彼氏が時間的・精神的に大丈夫なタイミングにあわせてLINEをすれば、彼氏もメッセージが届くのを毎回楽しみにしてくれるはず。
3.内容にも注意
彼氏の都合の良い時間にLINEのメッセージを送ったとしても、彼氏が「つまらない」と思うような内容にしないようにしましょう。
どうでもいいことを延々とLINEのメッセージで送り続ける女性も少なくありませんが、彼氏からすればリアクションに困って面倒に感じるだけです。
話すような内容がなければ短く切り上げ、話があるなら「今、時間ある?」など相手に断りを入れてから話すようにすることも大事です。
4.引き際も鮮やかに
また、LINEでのやり取りは引き際も大事。
メッセージの反応の内容や速度を見て「もうそろそろ飽きてきているな」と感じたら、「疲れてるみたいだから今日はこの辺で。また明日してもいいかな?」など、彼氏が言い出す前にすっと引くようにしましょう。
タイミングを読むことが上手な彼女は、自分から切り上げるのが苦手という男性からすれば、とっても気安くありがたい相手。
機をみるに敏になるようにしましょう。
まとめ
以上、社会人の彼氏との適切なLINEの頻度と押さえておきたい3つのポイントについてご紹介しました。
社会人の彼氏とのラインの頻度を気にする女性も多いのですが、本当に注意したいのは回数ではなく始めるタイミングと内容、そして引き際の潔さということはお分かりいただけたでしょうか?
それさえ誤らなければ、社会人の彼氏にとって彼女とのLINEのやりとりは日常で欠かせない癒し・リフレッシュの方法の1つとなるはず。
LINEは手軽なツールだからこそ気配りが大事です。
頻度といった表面的なことを気にするより、社会人の彼氏の負担にならないように3つのポイントをおさえてLINEを二人で楽しみましょう。