寿司デートの女子のマナーと食べ方の注意点!思いっきり楽しむためのポイントとは?
- 2017/11/15
- デート
寿司は日本の伝統食でありソウルフード。
相手の本気度が高いことが推測できる寿司にデートに誘われたら、いやがおうにも期待が高まりますよね。
しかし、寿司デートで恥ずかしいふるまいや相手をガッカリさせるような態度を知らないうちに取っていると・・・
二度と誘われなくなり、チャンスも泡と消えてしまうことでしょう。
それはあまりにもったいないですよね。
そこで本記事では、寿司デートでのデキる女子のマナーと注意点をピックアップしてご紹介します。
1.寿司デートのファッションやマナー・注意点
寿司デートといっても、過剰に構える必要はありません。
ただ、香りに関しては要注意。
寿司デートでは強い香りをつけていくのはマナー違反です。
なるべく香りは控えめにするように気をつけましょう。
また胸元の大きくあいた服はカウンターに座ったときにすし職人さんから見えてしまうため、ある程度ガードの高そうな清楚なファッションにするのが無難。
そして髪の毛もすっきりとまとめておくようにしましょう。
食べるたびに下がってくる髪の毛を手で押さえたりする様子は決してきれいではありませんし、不潔な感じがするのでマナー違反。
2.注文のマナー・注意点
寿司デートということで、張り切って普段食べられないような高いネタばかりを注文するのは下品なこと。
「大トロください」「ウニください」「アワビ1つ」など、高級ネタだけの注文を連発するような女性に対し、男性はいくら懐に余裕があってもいやらしさを感じてドン引きしてしまうことでしょう。
かといって、「たまごください」「イカを1つ」と安いネタばかりの注文も、「お金を持っていないと思われているのかな」と男性のプライドやメンツをつぶしてしまうのでこれもダメ。
さらに、自分で注文するのは嫌だと毎回「〇〇さんと同じものを」というのも、主体性や自主性がない安っぽい女性だと侮られるので止めた方が無難です。
寿司デートでは当然食べたいものを注文しても良いのですが、誘ってくれた相手に恥をかかせたり恥ずかしく思われないよう配慮を忘れないようにしましょう。
3.食べ方のマナー・注意点
お寿司は基本的にお箸で食べても手で食べてもO.Kです。
しかし、女性の場合は、やはりお箸でスマートに食べた方がオシャレ。
シャリではなくネタに醤油をつけて、お箸で上下を挟み、利き手でないほうの手を下に沿えながら一口で食べるのが美しい食べ方です。
食べ方が美しければ、みているほうも気分が良いですし、握った職人さんも満足してくれることでしょう。
4.「ネタが命」は寿司も女性も同じ
寿司はネタが命です。
ネタが新鮮でおいしそうにみえるように寿司店では照明を明るくしていることも多いのですが、それは女性にとってはちょっとまずい状態になりやすいので要注意。
メイクの崩れやヘアスタイルの乱れ、洋服の汚れなど普段あまり気にならないようなポイントも明るいところでは目立ってしまいます。
寿司ネタに負けないように、お肌やメイク、ファッションなどはピカピカにした状態で寿司デートに臨むようにしましょう。
5.思いっきり楽しむためのポイントとは?
カウンター席になった場合は、場の雰囲気を見て、デート相手だけでなく職人さんとも軽く会話をしてみるのも良いでしょう。
「今日のお勧めは何ですか?」など気軽に尋ねてみると、おいしいお寿司を楽しめるだけでなく、コミュ力や対応力のある柔軟性の高い女性と男性からの評価もアップするはず。
もちろん連れてきてくれた男性との会話も静かに楽しみましょう。
寿司という高級な場所に連れてきてくれた男性は、「良いところを見せたい」「おいしいものを食べさせてあげたい」とあなたに対する本気度も高いので、適度に質問を交えながらできるだけ聞き役に徹するようにすれば、楽しい時間を過ごせることでしょう。
また、あがり(お茶)、むらさき(醤油)など寿司屋ならではの専門用語や、ネタに関するプチ知識などをお店ではひけらかさないようにしましょう。
魚のプロである寿司職人さんの前であれこれネタについて言うのは非常にみっともないですし失礼。
また、通ぶってみせる浅ましさも、せっかく連れてきてくれた男性をゲンナリさせてしまいます。
万事控えめが吉です。
まとめ
以上、寿司デートをする際の注意点や楽しみ方、マナー等をご紹介しました。
普通のレストランの食事に比べてルールなどが多そうに思える上に敷居も高そうな寿司デートですが、実際は気負う必要も気取る必要も一切ありません。
相手や寿司職人さんを不快にさせないよう、最低限のマナーを守り、おいしくいただけば大丈夫。
大事なことは、楽しむことです。
もし、寿司デートに誘われたら、ぜひ今回ご紹介したマナーや注意点を覚えておいて、素敵な時間をお過ごしください。