うっかり友達と彼氏の約束をダブルブッキングしてしまったときの決め方
- 2017/9/13
- 恋愛トラブル
スケジュール管理が甘く、うっかり友達と彼氏の約束が被ってしまうというダブルブッキングをしてしまった経験がある方も多いことでしょう。
「彼氏も大事、だけれど友達も大切・・・」
彼氏を優先して、友達から「男ができると友達を切り捨てて彼氏を優先する女」といわれるのは辛いもの。
逆に、友だちを優先して、彼氏に「友達の方が俺より大事なのかよ!」と思われるのも避けたい。
こんな板挟み状態になってしまった場合、どちらを優先すべきか?
そこで本記事では友達と彼氏の約束がダブルブッッキングした時の決め方について考えてみます。
1.どちらを優先する人が多い?
彼氏と友達、遊ぶ予定をダブルブッキングしてしまった場合、女性なら彼氏を優先させるという方が多数派と思う人も多いことでしょう。
しかし、実際アンケートを取ったところ、意外にも同程度、しかも友達を優先するという回答をした女性の方が多かったそうです。
それだけ「彼氏の代わりはいても友達の代わりはいない」と思えるほど強い絆(友情)で結ばれた友がいる女性が多いのか、彼氏よりも友達のほうに気を遣っている女性が多いのかはわかりませんが、いずれにせよ彼氏との関係と友達との関係とを同レベルで重視している女性が少なくありません。
だからこそ、どちらを優先すべきか困ってしまいますね。
しかし、自分の身はひとつ。
どちらかを選ばなければなりません。
そこで、どんな決め方があるのかみていきましょう。
2.頻度から決める
彼氏とはよくデートに行っているけれど、そのダブルブッキングした友達とはなかなか普段会えない場合は、やはり友達を優先したいと思うものですね。
逆に、彼氏が多忙で滅多に会えない、友だちは同じ職場や近所に住んでいていつでも会えるという場合は、彼氏を優先しようと思うもの。
このように、ダブルブッキングした相手と会える頻度、会う機会を作る難易度の高さを判断材料にして決めるのも一つの方法です。
3.気持ちで決める
「今日はどうしてもこの友達と遊びたい!」「最近、ゆっくり彼氏と話せていなかったからじっくり落ち着いて話したい!」と素直にその時の気分や気持ちや状況によって決めるという方法もあります。
4.言いやすさから決める
彼氏には本当のことを言って断りやすいけれど、友だちには実は言いづらい…。
あるいは、友だちには「彼氏とも同じ日に約束しちゃってて、ごめんね」といいやすいけれど、彼氏には「友達との約束が…」と言い出し辛い等、女性によって対彼氏・対友達との関係性や言いやすさは異なることでしょう。
この場合、断りづらい相手に言い出すのは大変なので、断りやすい相手の方に正直に話して次回の約束をするという決め方もあります。
5.予定の内容から決める
約束した日、どのような予定になっているかを判断基準にして決める方法もあります。
片方は一緒に遊園地に行こうとチケットやレンタカーなどを既に手配済み、片方はブラブラとウィンドウショッピングや食べ歩きをしようという予定だった場合、現実的な話、どちらを優先した方がよいかは明らかですね。
6.約束が早い方
上記で紹介したのは、相手やお出かけの内容を見てどちらを選ぶかという、ちょっと卑怯な決め方ともいえます。
そんな不誠実なのは嫌だという場合は、単純に「約束した日が早い方を優先」という決め方にしてもよいでしょう。
これならシンプルでわかりやすく、先に約束した相手にも後にカブって約束してしまった相手にもある意味「公平」ですね。
まとめ
今回、ダブルブッキングをしてしまったときの決め方をいくつかご紹介しましたが、どの方法を選ぶにしても、断る相手には極力、誠実な謝罪などきちんとした対応をするようにしてくださいね。
「彼氏(もしくは友達)と同じ日に遊ぶ約束をしていたことを忘れちゃっていました。本当にごめんなさい。わたしのミスです。100%わたしが悪いです。もし許してくれるのであれば、また別の日で良ければ遊んでもらえないかな?」と正直に話すようにしましょう。
相手も、下手に誤魔化されるよりも、正直に話してくれたほうが気分がよいもの。
いったんは怒るでしょうが、最終的には「このうっかり者め!」と許してくれることでしょう。
最も悪いのが、嘘をついて断ること。
なんらかの形で嘘をついて別の約束を優先したことが相手に伝わってしまったら、その人との関係そのものを悪化させてしまうことになりかねないからです。
また、ダブルブッキングが分かった時点で可能な限り早めに断る相手に伝えることも大事ですよ。