同棲中に妊娠発覚した際やるべきこととは?ケース別対策まとめ
- 2017/3/15
- 同棲
彼氏と同棲中、気を付けていたのに妊娠をしてしまった場合、どんな女性でも想定外の出来事にパニックになってしまうことでしょう。
結婚もまだなのに!彼氏は喜んでくれるのかな?親は?彼氏の親は?仕事はどうしよう?などいろんな心配が一気に押し寄せ、不安で不安でたまらなくなるはずです。
同棲をしている時点で将来は結婚を…と考えていても、やはり順番が逆になってしまうと周りの反応も180度変わってくることも考えられるので、悩みは尽きないことでしょう。
しかし、そんな時こそ慌てずにまずは落ち着くことが大事。
落ち着いたら、次にどうすればいいか?
そこで本記事では、同棲中に妊娠をした場合について考えてみましょう。
1.彼氏ととことん話し合う
まず真っ先にしなければいけないことは、やはり彼氏に話すことです。
避妊をしていても妊娠することがありますし、いつかは結婚をするつもりであったとしたら同棲を始める時点で彼氏もその可能性も含めて考えていたことでしょう。
そのため、彼女から妊娠の話を聞いても驚きはするでしょうが、すぐに病院や双方の親への挨拶など段取りを考えてくれる男性も少なくありません。
ただ、順番が逆になったことで将来設計を立て直す必要がありますし、親の理解と許し(特に女性側の親)を得るという大きな問題も出てきますが、彼女を大切に思っている彼氏なら進んで動いてくれることでしょう。
2.自分は産みたい。でも彼氏が反対した場合は?
問題は、彼氏が産んでほしくないといった場合です。
大抵、この場合は、彼氏側が同棲相手のあなたとの結婚を望んでいない、あるいはいつかは結婚をしたいと漠然と思っていても経済的な問題やその時点での状況、精神的な幼さから「今じゃない」と思っているケースが考えられます。
妊娠したことを伝えた時に、彼氏が産むことを反対した場合は目の前が真っ暗になってしまうことでしょう。
しかし、そこであなたが怯んではいけません。
彼氏がごねている間にもおなかの赤ちゃんはどんどん成長していきますし、自身の体に命を授かっているあなたも妊娠から逃げることはできません。
お互いが納得できる答えを出すために、彼氏とは只管話し合いをしてください。
それで合意ができない場合は、親に相談することも考えた方が良いでしょう。
親に相談することは、女性は特に勇気が要ることです。
しかし、今まで誰よりも大事に大切にあなたを育ててきた親ですから、結婚前・同棲中の妊娠に最初は怒り狂ったとしても、大事な娘であるあなたのことを一番に考えてくれるはずです。
3.それほど心配しなくても良し?
そもそも、なぜあなたはその男性と同棲をしようと思ったのでしょうか?
ただ好きだから一緒にいたいというだけ?
あるいは、将来的には結婚して家族を作りたいと思ったから?
前者の場合は、妊娠という可能性を考えていなかった分、突然妊娠が発覚すれば双方大いに慌てることでしょう。
しかし、妊娠は、同棲していてもしていなくても、恋人がいる男女なら誰にでも起こりうる可能性です。
そのことについてしっかり考えてこなかった自分自身と彼氏の責任であり二人の問題です。
最初は、妊娠の事実に二人とも驚き怯んだとしても、しっかりと産む・産まないの選択も含めて二人で話し合ってください。
しかし、後者だった場合は、それほど心配する必要はないかもしれません。
今では、結婚前に妊娠しても「デキ婚」「授かり婚」と世間の抵抗感もかなり薄れていますし、非婚化や高齢出産など深刻な問題が山積みの日本では逆に喜ばれることもあります。
結婚を考えていても、なかなかタイミングがあわなかった同棲カップルの良いきっかけになることも少なくありません。
が、やはり女性側の親としては納得がいかず不快に感じることも当然。
だからこそ、順番は逆になって申し訳ないけれど、二人でこれから大切に子供を育てていくという決意をみせることで理解が得られるはずです。
まとめ
妊娠発覚した時期は、妊娠が不安定でつわりなどの体調不良が起きやすい時期です。
そんな時に、「どうしよう」と精神的に不安になるのは、おなかの赤ちゃんにとっても決してプラスにはなりません。
そのため、妊娠がわかったら、1人で不安になり悶々と考えずに彼氏にすぐに話をするようにしましょう。
そして二人の問題をどう対処していくかをしっかり考えてくださいね。
もしかしたら「案ずるより産むが易し」となるかもしれませんよ。