お花見デートの持ち物と注意点!感激されるお弁当の中身は?
- 2017/2/23
- デート
せっかく四季のある日本にいるのだから、その季節だけが彩る景色や雰囲気を堪能しないのはもったいないですよね。
そんな春限定の景色といえば、お花見です。
咲きかけの桜も満開の桜も、盛りを過ぎてチラホラと花びらが舞う様子も、桜の合間に出てくる緑の新芽もとってもきれいで風流ですね。
そんな素敵な花見を彼氏と楽しむお花見デートは、二人の春の思い出作りにぴったりのデートになることでしょう。
今回はお花見デートの持ち物とオススメのお弁当の中身についてみていきましょう。
1.お花見デートの持ち物
お花見が楽しめる時期は、肌寒い日もあれば、ぽかぽかと春の陽気で汗ばむほどになることもあります。
また朝は快晴でも、お花見をしているうちに花曇りになって風が出て急に寒くなることもあります。
そのため、お花見デートでは防寒対策を忘れないようにしましょう。
天気や気温に合わせて脱ぎ着ができる厚手のショールやストールなどを1枚持っていくのがオススメ。
寒ければ肩にかけて、座った時には膝にかけるなどして柔軟に使うことができます。
また、使い捨てカイロも必需品。
寒いなと思ったらすぐに追加して使えるようにしておきましょう。
そしてお花見デートの定番であるお弁当のほかにもいろいろと持っていきたいアイテムがあります。
・ウェットティッシュやアルコールティッシュ・アルコールスプレーなど ・レジャーシート ・新聞紙 ・ゴミ袋 |
の4つです。
お花見会場で食事をするとき、近くに手を洗う場所があればよいのですが、ない場合でもすぐに手を拭ける衛生グッズがあれば安心です。
また、地面にレジャーシートを敷いて食べることになりますが、シート1枚ではどうしても地面の冷たさを遮ることができずに気付かないうちに足やおしりが冷えて体調を崩しやすくなってしまいます。
また、露などで濡れていた場合もレジャーシートを片付けるときにベタベタになってしまうので、シートの下に新聞紙を敷いておけば防寒・防湿・汚れ対策になります。
そして、ごみ袋。
自分たちで出したごみを会場のごみ箱に捨てていく人も多いのですが、これはマナー違反。
レジャーシートの下に敷いた新聞も合わせて持参したごみ袋に入れて持ち帰りましょう。
男性は公共ルールを守れない女性にはかなり批判的です。
彼女が堂々とポイ捨てをしたり、あふれんばかりのごみ箱にさらにぎゅうぎゅうと詰めようとするような姿を見たら一気に興ざめしてしまうことでしょう。
ゴミ箱に余裕があっても、きちんと持ち帰るようにしましょう。
2.トイレ対策も忘れずに
お花見デートで意外と困ることが多いのがトイレです。
女性の場合、冷えるとトイレが近くなることも多いですね。
近くのトイレに行ったとき、トイレットペーパーがなくて困った!ということも人出の多いお花見会場ではよくあることです。
そのため、水に流せるティッシュや、ない場合はトイレットペーパー2・3回分をまとめて持っておくことがオススメです。
3.お弁当の中身は?
次にお花見デートのおたのしみであるお弁当についてのポイントを見ていきましょう。
お花見デートですので、頭上に咲く桜に負けないように彩りにこだわったお弁当がおすすめです。
「彼氏が好きだから」とから揚げやフライ、ウィンナーなどの”茶色”ばかりのお弁当はNG。
ブロッコリーやカリフラワー、アスパラガスのウィンナー巻き、ミニトマトやホウレンソウのお浸し、卵焼きなど、緑や赤など色鮮やかな食材を必ず入れて華やかに見える献立にしましょう。
おかずは全て1口サイズにしておくのもポイントです。
爪楊枝などで刺しておき、お箸を使わなくても手軽に食べられるようにしておきます。
また、メインにはいろんな味のおにぎりやサンドイッチ、おいなりさんやてまり寿司などを一つずつラップに包んだものを用意するのがオススメ。
小分けにしておくことでいろんな味を楽しんでもらえますし、包んでいたラップを使ってそのまま食べられるので衛生的でもあります。
また食べ終わったらラップを捨てるだけなので後片付けも持ち帰りも楽です。
寒いときに嬉しいのが、スープポットに入った温かいスープです。
コーンポタージュやシチュー、クラムチャウダー、和風のお弁当ならお味噌汁などお弁当の中身に合わせて持っていくと彼氏も大喜びしてくれることでしょう。
まとめ
鮮やかな桜に囲まれて、おいしい食事をのんびり楽しむお花見デートのポイントはお分かりいただけたでしょうか?
春らしい景色の中、ゆったりとすぎる時間をともに過ごすことできっと二人の絆もより深まることでしょう。
美しい桜を大好きな人と一緒に見られる幸せを存分に味わえるお花見デートをぜひ成功させてくださいね。