冬こそ狙い目!動物園デートのメリットと服装と楽しみ方
- 2017/2/22
- デート
デートの定番スポットの一つといえば動物園ですね。
動物園のデートは春や秋にしたことがあるけれど、冬はさすがに行ったことがないという人にこそ冬の動物園デートはおすすめです。
なんとなく冬には敬遠しがちな動物園デートのメリットや服装のポイント、そして楽しみ方についてみていきましょう。
1.動物園デートが冬におすすめなワケ
動物園デートといえば、春や秋など穏やかな時期が良いという方も多いのですが、実は冬もオススメの時期の一つなんです。
その理由は、寒いからいつも以上にくっついていても違和感がないから。
寒いことでお互いに人肌恋しくなり、「寒いから腕組んでもいい?」「手つないでくれる?」と甘えやすくなり、二人の間の距離感も自然と近くなることでしょう。
人も少ないのでいちゃつき放題かも?
また、寒いのは動物たちも同じ。
いつもなら元気に動いているダチョウが地蔵のように全く動かなかったり、騒がしいサルが人間のように渋い顔をしていたり、いつも外に出ているゴリラが部屋に引きこもって何も見えなかったり・・・とツッコミどころ満載なところが良いのです。
寒さでイメージと違った行動をしている動物を見れば自然と話題も増えてきますし、共感を持って動物を楽しむことができることでしょう。
あまりアクティブでない動物たちをみてがっかりするどころか、そんな状態でも彼女がめいっぱい楽しんでくれることは男性にとってはホッとするやらありがたいやら感謝の気持ちでいっぱいになるもの。
「この子となら、どんな時でも明るく楽しく過ごせそう」と評価もアップすることでしょう。
2.冬の動物園デートの服装のポイント
言うまでもありませんが、防寒対策はばっちりと!
ヒールの高いブーツよりも、ムートンなど平底の歩きやすくて暖かいブーツがオススメ。
また、マフラーや帽子を合わせてモコモコの可愛いコーデにすると、男性もきゅんとくること必至です。
モコモコは嫌!という場合は、しっかりと機能性インナーにウール素材の服など体を温めつつ、着やせして見えるようにウェスト部分がしまったコートにするのがオススメ。
また、香水をいっぱい振りかけてくるのはNG。
冬といえど動物たち特有のニオイと混ざって悪臭に感じることもありますし、動物たちの鋭敏な嗅覚にとってもマイナスになります。
密着度が高くなる分、強い香りを彼氏も嫌がるかもしれません。
さらに寒いからと大荷物で出かけるのもやめましょう。
ただでさえコートやマフラーなどで動きづらい恰好をしているのに荷物が多ければさらに動きが鈍くなります。
小さ目のリュックタイプなら意外と大容量ですし、荷物もコンパクトになるのでおすすめ。
手が空いていれば彼と手をつないだり腕を組むのもすぐにできますよ。
3.「寒い」「臭い」はNGワード
冬の動物園のデートで絶対に使ってはいけないのが「寒い」「臭い」の2つです。
冬だから寒いのは当たり前。
また、寒さでニオイもおさえられていますが動物園だから臭いのも当たり前。
わざわざ口に出さなくてもいいことを言ってしまえば、相手も良い気分はしませんし、「こなきゃよかった」と思われかねません。
ちょっとした言葉や行動、感情のズレが致命的になりやすい恋愛だからこそ、細心の注意を払う必要があります。
彼氏が「一緒にいて楽しい」と思うにはどのように行動して発言すればよいかは常に頭の隅にいれておくようにしましょう。
4.動物園の冬を楽しむ
一般的にお客様が少なくなる冬場対策として、動物園でもいろいろな企画やイベントを行っているところも多くなっています。
例えば、旭山動物園の冬の名物であるペンギンのお散歩などはその代表例。
事前に訪れる動物園の「冬ならでは」の企画をチェックしておくと、さらに冬の動物園デートを楽しむことができることでしょう。
他にも、レストランでは冬限定メニューなどがあることも。
そんな冬ならではの「特別感」を感じられるのも冬の動物園デートだからこそです。
また、冬の動物園の場合、上記のように意外な動物の姿が楽しめます。
そこで、NGワードを避けつつ、やたら元気そうな北の地方出身の動物たちをみて「冬だとやっぱり元気だね。
今度は夏に見に来ようよ」などさりげなく次の予約を入れたりするなど、冬ならではの話題で自分から積極的に盛り上げていきましょう。
まとめ
冬に動物園?なんていう先入観はこの際捨てて、思いっきり冬だからこその動物園の魅力を満喫して楽しみましょう。
人出が少ない分、二人と動物たちとの世界を思う存分味わえるはずです。
きっと冬の動物園デートは二人にとって大切で印象深い素敵なデートとなることでしょう。