別れ話に納得してくれない彼氏に効果覿面!こじらせずに解決する方法
- 2016/11/30
- 恋愛トラブル
人の心は移ろうもの。
物事には始まりがあれば必ず終わりがあり、それは恋愛でも同じ。
どんなに愛情を伝えたったもの同士でも、どちらかの気持ちが変わってしまえば、もうそこで二人で愛情をはぐくむことは困難となります。
恋愛の終わりの原因が自分の気持ちの変化だった場合は、どんなに言いづらくても自分からきちんと相手にそれを伝えなければいけません。
そのまま相手も納得してくれればいいのですが、問題は相手が「別れたくない」とゴネた時。
こうなるとかなり厄介で、下手をするとストーカー化して危険かも。
そこで本記事では、別れ話に相手が納得してくれない時にこじらせずに解決する方法をご紹介します。
1.冷静でい続ける
自分は別れたい、相手は別れたくない。
全然こちらの意見を聞かずに、「絶対に別れねーぞ」と駄々をこねる相手にイラっとするのは当然です。
しかし、そこで感情的になってはいけません。
感情的になったが最後、相手を傷つけたり貶めたり、否定する言葉を思わず言ってしまって、相手の感情を逆なでし、さらに意固地にならせてしまうおそれがあります。
相手がこちらの話を聞き逆上しても、自分は常に冷静でいること。
それが大前提です。
そして、他人行儀にすることも効果的。
「なんでですか?」「そうですね」と丁寧に会話するようにし、態度や言葉からも距離感を与えていきましょう。
取り付く島もない彼女の言動に、しつこくごねる彼氏も心の距離を実感して、別れを徐々に受け入れていくはずです。
2.自分を下げ続ける
別れたいと思った理由が相手側にあったとしても、それだけを理由に相手を攻撃してはいけません。
「優しくないのが嫌だった」→「優しくするから別れないで」、「金遣いが荒いのが許せない」→「これからはきちんと管理する」など、理由を言えばそれを直すから別れないと相手に言い分を与えることになってしまいます。
それよりも、「私がダメで〇〇君の望むようにはなれない」「私では〇〇君を幸せにしてあげられない」「一緒にいると自分が嫌になってつらくなる」など自分を下げる姿勢を常に相手に見せるようにしましょう。
相手はきっと「そんなことないよ」ということでしょう。
しかし、「付き合っていると自分がどんどん嫌な女になって自分が嫌いになってしまうから離れたい」「私のことを思うなら別れて」とまでいえば、それでも別れないという男性はあまりいません。
3.嫌われる
自分はもう好きではないのに、相手はまだ自分のことが好き、それもすごく好きなことがごねる原因。
だったら、相手から嫌われる方向に仕向ければいいのです。
例えば、不潔なことが嫌いな彼氏なら、数日お風呂に入らない状態やムダ毛をお手入れしない状況で会うようにする、ケチな彼氏なら目の前で高い買い物をどんどん行いカードの支払いが大変などと金銭感覚が合わないことをアピールする、マナーにうるさい彼氏なら横はいりをしたりごみのポイ捨てをしたりするなど、彼氏が「嫌だな」と思うことを敢えて強調して行うようにするのです。
最初は「やめろよ」というかもしれませんが、「ごめーん」としれっとなんども繰り返せば彼氏もどんどん気持ちが離れていくことでしょう。
それを続けるうちに、別れ話を改めてするまでもなく、相手の方から「別れよう」といってくるはずです。
4.連絡を控える
別れ話をして、受け入れられなかった後に突然連絡を絶つのは、相手をストーカー化させるおそれがあるので極力しないようにしましょう。
それよりも、連絡が来たら、時間を置いたうえで丁寧語で短く用件だけの事務的な返事をするようにしましょう。
だんだん連絡の返事の間隔を長くし、彼氏が何を言っても気持ちが変わらない、心が動かされないことを伝えるのです。
できるだけ自分からは連絡をしないことも大事。
相手が「まだやり直せるチャンスがある」と思わないように冷淡な態度を取り続けましょう。
5.ほかの男性の影は見せない
自分のものだと思っていたものを他人に奪われることを男性は非常に嫌います。
彼女が別れを決意した理由がほかの男の存在だと知れば、穏やかな気持ちでいられる男性などいません。
意地になって別れてやるものか!と余計に別れ話をこじらせてしまうので要注意。
相手が分かれてくれないからといって「ほかの好きな人が出来た」「気になる人が出来た」とは絶対に言わないように。
ほかの男性の影を見せないように一貫した態度を取り続けるようにしましょう。
まとめ
以上、別れ話に納得してくれない彼氏とトラブルなく別れる方法をご紹介しました。
別れ話をしてもなかなか納得してくれない相手も、相手のプライドを傷つけることなく、毅然とした態度を取り続けることで次第に諦めの気持ちが生まれ、最終的には受け入れることでしょう。
それでも納得しない場合は、ストーカー化するおそれあり。
大きな問題に発展する前に第三者に相談するなど周りの手を借りるようにしてくださいね。