好きな人をドキっとさせる上目遣いのコツと男性がキュンとする理由
- 2016/10/14
- 恋愛テクニック
男性が、女性にされると弱いしぐさといえば、「上目遣い」ですね。
身長差からくる上目遣いに、キュンとなってときめいてしまったことがある男性は少なくありません。
そんなに上目遣いって必殺技なの?と疑問に思う女性は、ペットの犬や猫が下から見上げてくるときの上目遣いを想像してみましょう。
やっぱりキュンときてしまうことでしょう?
このように絶大なパワーを持つ上目遣いは、誰でも簡単にできそうですが、実はけっこう難易度の高い技です。
やりすぎれば「あの子、あざとくて苦手」と敬遠されてしまいますし、やり方を間違えれば「下からガンつけられた」とケンカを売っているように取られてしまいます。
そこで本記事では、男性とオトすときに使える効果的な上目遣いのコツについてご紹介致します。
1.上目遣いが効果的なワケ
大人の顔は、顔の中心部に鼻があり、その上下に目や口があります。
それに比べ、子供は顔の中心よりも下の方に顔のパーツが集まっていますね。
顎を引き、相手を見上げる上目遣いをすると、男性の目線からは、大人の女性でも子供のような顔のバランス・童顔にみえるようになるのがわかるでしょうか。
人間は小さいものに対する保護欲・庇護欲が強いいきものなので、自分よりも弱い相手に対して愛情を覚えやすい傾向にあります。
その本能・心理を最大限に活用しているのが上目遣いなのです。
上目遣いが有効な理由がわかったら、次はより効果的な上目遣いをするコツをみていきましょう。
2.リラックス
「この男の人をオトすぞ!」と気合を入れまくって行う上目遣いは、無駄な力が入りすぎて、まるで挑んでいるかのようになるのでNG。
また、「自分に出来るかな?」と不安を感じながら行う上目遣いは、可愛さよりも卑屈さが目立って卑しい印象を与えてしまうので、これもNG。
最強の上目遣いをするには、まず自分を精神的にコントロールができるようになることが第一条件です。
まずは、肩の力を抜き、余計な気合や自信の無さを取り除き、自然体の自分でいられるリラックス状態になれるようにしましょう。
どんな場合でも自分をリラックスさせることができるようになれば、無邪気に見上げる自然な上目遣いができるはずです。
3.顎を引く
上目遣いをするとき、目にだけ意識を向けていてはいけません。
より上目遣い度を上げるためには、顎を軽く引くのがコツです。
あまり顎を引きすぎると、下から舐めあげるように見るガン飛ばし状態になるので、軽く引く程度で十分です。
その時に、落としたい男性の身長・目線から見てどのように映っているかを自撮りで確認しておくと良いでしょう。
4.チラっと見上げる
リラックスした状態で完璧な角度で行う上目遣いをマスターしたら、さっそく使ってみましょう。
実践するときには、上目遣いでじーっと長く見つめるのはNG。
男性も、女性の必殺技「上目遣い」を知っている人も多いため、「上目遣いしてアピってます」というのを露骨に行うと一気に興ざめ。
「この子、男慣れしている」「自分の可愛さを知っている」「あざとい」と感じると、恋愛対象外認定する男性もいるので、見つめすぎは注意が必要です。
効果的なのは、困ったようにちらっと見上げる上目遣いです。
女性のそんな一瞬のかわいい表情を目の当たりにして、平静でいられる男性は少ないことでしょう。
相手が「この子、困ってる」「助けて上げなきゃ」「守ってあげたい」とその行動で感じてくれればもうこちらのものです。
5.同性がいないところで
また完璧な上目遣いをするときには、周囲に女性がいないときを見計らって行いましょう。
女性の敵は女性というのは真実です。
完璧な上目遣いにターゲットの男性がたまたま気付かなかったとしても、確実に周囲にいた女性は「今、上目遣いでオトそうとした」となぜか気付くものです。
グループ内や職場、サークルなどの男女の集団の中では、抜け駆けやあざとい態度は確実に周囲の同性の反感を買い、敵に回し、その後の動きをやりづらくしてしまうことでしょう。
上目遣いをするときには、好きな男性と二人だけの時に限定して行うに越したことはありません。
まとめ
以上、男性をキュンとさせる上目遣いをする時のコツをご紹介しました。
上目遣いを上手に使いこなせば、気になる男性の意識を自分に向けさせることはさほど難しくありません。
「下手な鉄砲 数うちゃ当たる」の精神で、あまり男性がそそられない上目遣いを連発するよりも、しっかり研究・練習して「ここぞ!」という時にピンポイントで行う方がはるかに効果的。
まず、自分が可愛く見える角度や表情を研究し、自然体で行えるようになってから、周囲に同性がいない時を見計らってさりげなく行うようにしましょう。