振り回されるのはイヤ!態度がコロコロ変わる彼氏の心理と対処法
- 2016/9/3
- 男性心理
前は可愛いっていってくれたのに、次会ったときには反対のことをいう。
前は「この味付けが好き」って言ったので、また作ったら不味いと文句を言う・・・
など、態度や言うことがコロコロ変わる気分屋の彼氏に振り回されるのはとても疲れますよね。
最初のころは「機嫌が悪いのかな」と心配になって顔色を窺っていたけれど、そういった態度が目立ち、うんざりしている彼女さんも多いことと思います。
そこで本記事では、態度や言動がコロコロ変わる彼氏の心理と日々のイライラを解消する方法をご紹介していきます。
1.構ってほしい
態度がコロコロ変わる彼氏で多いのが、いわゆる「かまってちゃん」の寂しがり屋さんです。
前と違うことを言えば彼女が反応してくれる、相手をしてくれる等、彼女の気を引きたくてわざとコロコロ態度を変えている可能性があります。
それはイタズラをして親や先生の注目を集めようとする子供と一緒で、彼女に甘えたい心理がベースにあるのです。
自分の言葉に右往左往している彼女を見て、「自分はちゃんと愛されている」「話を聞いてくれている」という愛情の確認をしたいという心理が働いていることもあります。
そんな心理で態度がコロコロ変わる彼氏には、ちゃんと自分の愛情をしつこいくらいしっかりと伝えて安心させてあげましょう。
彼女の愛情に満たされ、安心することができれば態度も徐々に変わっていくはずです。
2.気を抜いている
彼女の前ではとことんリラックスして、深く考えずに喋っているために、話が態度に一貫性が無く、コロコロと変わっていることも考えられます。
この場合、その都度「前はこういってたよね」「話が違うよ」と彼氏に問いただすのは無意味です。
本人はそのときの感情の赴くままに話をしているだけなので、自分が以前にどういう反応をしたかほとんど覚えておらず、自分の言葉や態度に責任を持とうという意識がありません。
逆に言えば、それだけ彼女に心を許し、安心し、何を言っても受け止めてくれるという絶大な信頼感があるということ。
彼氏の態度がころころ変わっても、あまり真剣に取り合わないようにしたほうがストレスイライラも感じないことでしょう。
3、精神状態が不安定
会社や学校、友人関係などで心に病むことや気にかかることがあるせいで、発言にも一貫性がなくなっていることも考えられます。
こんな心理状態のときには、ほかにも常にイライラしている、食欲がない、元気がない、不眠などの症状もでていることでしょう。
放置しておくと、うつ病などさらに深刻な症状に悪化してしまうおそれも高いため、早めに話し合うか、専門の医療機関を受診するようにしましょう。
4.彼女に対する関心が薄れている
あまり考えたくないのですが、彼女に対する関心が薄れている可能性も考えられます。
さらに言えば、他にすでに気になる女性が出来ていて、その人の方に関心や興味が移ってしまっているせいで、彼女である女性に対して一貫性のある態度が取れなくなっているということもあります。
この場合、そのほかにも連絡が減るなどのサインがあるので見落とさないようにしてください。
5.自分>彼女
彼女のことよりも自分のことの方が大事、そして優先させたいという彼氏も、態度がコロコロ変わりやすくなります。
彼氏自身に態度をコロコロ変えているという自覚はありません。
ただ、彼女の気持ちや都合よりも、自分至上主義で自分の考え中心で動くために、彼女から見たら態度が変わったように見えているだけ。
そんなタイプの男性を変えることは難しく、言っても自分で態度を変えているつもりが無いので理解させることも困難です。
自分がどこまでそんな彼氏を受け入れ、許せるか、そこをじっくり見極めて交際するようにしたほうがよいでしょう。
まとめ
以上、態度がコロココ変わる彼氏の深層心理と対処法をご紹介しました。
コロコロ変わる彼氏の態度に付き合わされるのは、本当に大変なことでしょう。
彼氏に一貫性のない態度を取られ続けると、何を信じていいのかわからなくなりますし、今度は何を言い出すのだろうか?と不安で仕方がないはずです。
しかし、彼氏はあなたに辛い思いをさせたくてそうしているわけではないことも多いので、その点をわかってあげることも大事。
そして、彼氏の不安や精神状態、心に抱えている問題など彼氏の心理を推測し、それに合わせた対応をとると良いでしょう。
しかし、あなたの人生はあなたのもの。
そして恋愛は幸せを感じられるものであるべきもの。
態度のコロコロ変わる彼氏に振り回されて、精神的に疲れ、辛い恋愛をする必要もないのです。
あまりにひどいようなら「別れる」という選択肢も考慮に入れておくようにしましょう。