既婚女性に恋愛感情を抱く4つの瞬間とは?年下の男が恋に落ちるタイミングと対処法
- 2018/3/12
- 男性心理
男性は若い女性を好むというイメージを持っている方も多いのですが、最近は年上の女性しかも既婚の女性に恋愛感情を抱く男性が増えているようです。
今までは「既婚」というだけで恋愛対象として外されることの多かったカテゴリに所属する女性に、なぜ年下の男は恋をするのでしょうか?
その心理をみてみると納得する面も意外と多いかも。
そこで本記事では、「年下の男が恋に落ちるのはこの時!」ということで、年下の男が既婚女性に恋愛感情を抱く瞬間4つと対処法をご紹介します。
1.既婚女性に恋愛を抱く心理は?
まず、周囲に若くてかわいい女性が多いはずの年下の男がなぜ人のものである既婚女性に恋愛感情を抱くのでしょうか。
考えられる心理として、
・年上の包容力や寛容さに安心する ・さりげなく男を立ててくれる ・責任や自覚を求めてこない ・リードしてくれる ・美魔女が増えて外見が魅力的 |
などが挙げられます。
既婚女性は、すでに結婚生活で男性のリアルな姿をよく知っていますし男の弱さや脆さも見ていることでしょう。
だからこそ幻滅せずにそれを受け止める経験もスキルも十分。
同様に、男性のプライドを傷つけないよう男を立てることも得意です。
また、若い女性にように年下の男に対して「こうあるべき」といった女性が作った勝手な男性の理想像を押し付けてこないだけでなく、逆に至らない自分をあらゆる面で優しくリードしてくれるので、若い男性としては精神的にも既婚女性と過ごすことは非常に心地良いのです。
さらに、美容に気を遣う綺麗な既婚女性が増えたのも一因。
昔のようにおばさんっぽさがなく、所帯じみていない若々しい既婚女性が恋愛対象になるのも当然ですね。
つまり、恋愛経験も人生経験も未熟な年下男からすれば、結婚を求められることもなく、安心して付き合えるよう勝手に配慮してあれこれやってくれる既婚女性は、まさに理想的な相手なのです。
2.年下の男が既婚女性に恋愛感情を抱く瞬間
では次に年下の男が既婚女性に恋愛感情を抱く瞬間をあげていきましょう。
・トラブルが起こった時の完璧にサポートしてくれた瞬間
年下の男が既婚女性にときめくのは、自分がミスった時にバックアップしてくれた瞬間です。
職場で失敗したときに親身になって助けてくれたり、彼を責めることなく調整したりしてくれたら、それだけで年下男はその面倒見の良さや的確な対応にドキドキしてしまうことでしょう。
既婚女性はそんな当たり前のことにときめかれるなんて!と驚かれるかもしれません。
既婚女性からすれば、普段から夫や子供のお世話をしているので、そんなトラブルの処理は日常茶飯事。
何気なくやっていることですよね。
家族が失敗したときは、一方的に責めるのではなく一緒に問題解決をして、本人の気持ちが折れないように励まして、次にどうすればいいかを一緒に考える…というステップは、夫婦や子育ての基本中の基本。
しかし、年下の男からすれば、失敗したダメな自分に優しくしてくれた!落ち込んでいる自分の味方についてくれた!解決を手伝ってくれた!と、まさに女神様に見えていることでしょう。
それに比べ、同じ年頃の女性ではきっとそこまではしてくれません。
冷たく一瞥されて終わりか、「私は知らない」と知らんぷり、良くて手伝ってはくれるけれどいろいろ不十分。
しかし、既婚女性の場合、経験値も高いので完璧に処理をしてくれることでしょう。
この瞬間、年下の男が既婚女性に感謝とともに恋愛感情を抱くのは当然ですね。
・相談に乗ってもらった時
人生経験が豊富な既婚女性は、相談相手としてよく選ばれることも多いものです。
既婚女性は聞き上手でもあるので、迷える年下の男からすると頼れるお姉さん的存在となることも多いことでしょう。
既婚女性は、自分の悩みにしっかり向き合ってくれる、自分は彼女になら素直に話せる、そして彼女もちゃんと自分を見てくれる…と抜群の安心感とあふれる母性で既婚女性が自分の相談に乗ってくれた時に憧れが恋愛感情に変わってしまうことも珍しくありません。
・ふと既婚女性が弱さを見せた時
年上の女性、しかも既婚女性は、落ち着いてみえるもの。
夫や子供など守るべきものがある女性は、そうでない女性に比べて強く、輝いてみえるものです。
しかし、そんな既婚女性が普段見せないような弱さをふと見せた時、いつもとのギャップに年下の男は突然女性として意識してしまうことでしょう。
その典型的な瞬間といえば、飲み会。
普段バリバリ働いていて、周囲にも優しい既婚女性が、飲み会の時にアルコールが入って素を見せ弱音をちょっと吐いた時など。
年下の男は「こんな一面もあるんだ」と新たな一面を見てドキドキしてしまうことでしょう。
そして「変なとこ見せちゃった。ごめんね」と空元気を見せて強がるいじらしさはたまらないもの。
もう年下の男はそんな緩急つけた既婚女性の魅力の虜となってしまうはず。
その瞬間に恋愛感情が生まれることでしょう。
・大人の色気を垣間見た時
若い女性になくて既婚女性にあるもの。
それはずばり大人の色気です。
同年代の女性のように若さという勢いはありませんが、既婚女性は夫や子供を愛し愛されることで作られた成熟した女性の魅力を持っている方も多いものです。
胸の谷間、首筋などあふれる色気は一朝一夕に手に入る色気・セクシーさでない分、年下の男から見るととても手に入れたくなるもの。
既婚女性の大人の魅力を見た瞬間、慣れていない年下の男は悩殺されて恋に落ちてしまうことも少なくありません。
3.既婚女性が年下の男にアプローチされたら
年下の男が既婚女性に恋に落ちる瞬間は、日常に数多く潜んでいます。
単なる憧れや信頼で終わればよいのですが、さらに進んで恋愛感情を抱いた年下の男にアプローチされたら、既婚女性はどうすればよいのでしょうか?
・さりげなくかわす
夫や子供が大事、不倫なんてありえない!のなら、さりげなくかわすの一択です。
年下の男の感情を刺激しないように、家庭がとても大事で満たされているということをアピールしましょう。
例えば子供の写真を「うちの子、かわいいでしょー!」と見せる、会話中に「夫がこの前記念日にプレゼントをくれたんだよね」と愛されていることを話すなど、幸せな家庭を壊す気は全くないこと、気持ちに応える気もないこと、そもそも向けられる感情になんて全く気付いていません!と遠まわしに拒絶を示しましょう。
・告白されたら真剣に応える
また、玉砕覚悟、もしくは略奪愛を考えて告白してくる年下の男も中にはいます。
その場合も、その気持ちに応えることはできないという時は、「冗談だよね」とはぐらかしたり、「〇〇君は弟みたいで」と軽く見た発言をするのは相手のプライドを酷く傷つけるので真摯に向き合って返事をすることが大事。
「家族がとても大事です。一番夫を愛しています。気持ちには応えられません」とはっきり断りましょう。
「不倫もアリかな」と思っているなら、もちろんO.Kするのもアリ。
恋愛は自由なので、その女性の考え方や価値観次第でそんな選択肢もあります。
しかし、その場合はその後の修羅場を覚悟のうえでどうぞ。
まとめ
既婚女性は、年下の男からするととても魅力的な存在です。
頼れる姉のようであり、包み込んでくれる母のようであり、それでいて時々見せる少女のような弱さや脆さ、そして醸し出される色気…まさに男性の理想を体現したような存在であることでしょう。
普段は気付かなくても、そんな既婚女性の魅力にふと気付いた年下の男が恋に落ちることも珍しくありません。
そもそも既婚女性は「誰かのもの」である女性。
触れてはいけない・自分のものにはならないというタブー感はさらに恋の炎を激しく燃やすスパイスとなることでしょう。
家庭が大事で年下の男に変に意識されては困るという女性は、年下の男の変化には敏感であるようにしてくださいね。
「あれ?」と思ったらおおごとになる前に態度を変えて。
「どんとこい」という女性なら、今回ご紹介した瞬間を意識的に作って、年下の男をリードしてみてはいかがでしょうか。