付き合って半年は危険!カップルがずっとラブラブに過ごすコツ
- 2016/6/28
- 恋愛テクニック
「恋愛には賞味期限がある」というのは半分真実で半分は嘘。
恋愛中のお互いの距離感や態度によって、恋愛の賞味期限は半年にもなるし、一生続く「無期限」にもなりえるのです。
それでは、ずっとラブラブに過ごすために、付き合って第二の関門と言われる「半年」という節目をどう迎えるのが良いのか?
1.半年が重要なワケ
相手の一挙手一投足が全て素晴らしく素敵に見える恋愛スタート時のフィーバーが収まる時期が付き合って半年頃。
お互い頭にチラリと浮かぶのが「マンネリ」という言葉です。
相手と過ごすことが当たり前となり、さほど新鮮さも感じなくなった交際半年頃をどう過ごすか?
付き合って半年頃は、その後もラブラブに過ごせるか否かが決まる非常に重要な時期と言えます。
その理由は、二人の関係が「非日常」ではなく「日常」となるからです。
恋愛期間が長くなるということは、その「日常」の積み重ね・繰り返しになります。
自分の生活や人生にその相手が常にいる状況をどれだけ気持ちよく過ごせるかが、その後の二人の関係性を大きく左右する重大なポイントになるのです。
それでは付き合って半年経つカップルの過ごし方についてご紹介していきます。
2.くっつきすぎない
親しければ親しいほど、その相手に対する自分のパーソナルエリアは狭くなり、相手がごく身近にいてもストレスを感じなくなります。
ただ、どれだけお互いを好きあっていてもやはり他人は他人。
毎日べったりゼロ距離で居続けることは、無意識のうちに心に負担をかけていることもあるのです。
一番怖いのがこの無意識というもの。
それまではラブラブでいくら一緒にいてもうれしいばかりと感じていたとしても、知らないうちに溜まっていたストレスがちょっとしたきっかけで爆発してしまう危険性があるからです。
相手を大好きだからと休みの日は必ず一日中一緒にいたり、毎日高頻度で連絡を欠かさないということは一見ラブラブの典型のように見えますが、その後もラブラブでいつづけたいなら適度な距離感を持って接するよう心掛けることがとても大事。
できれば「足りない!」と思うくらいの距離感がベスト。
その「もっと会いたい」「一緒にいたい」と思う気持ちが燃料となって、いつまでもラブラブでい続けることができることでしょう。
3.ありがとうを伝える
相手にしてもらうことを当たり前と感じてしまったが最後。
二人のラブラブの関係は徐々に変質していくことでしょう。
というのも、相手に対し「喜んでほしい」と何かをしてあげることで生まれる喜びも恋愛の楽しみの一つです。
だからといって、それを当然のように受け取られてはやはりモヤッとしてしまうのは当然です。
なので、今後もラブラブに過ごしたいなら、彼氏からしてもらったことにはきちんと「ありがとう」と伝えましょう。
また、「おはよう」などの挨拶、謝る時の「ごめんなさい」など人として当たり前の礼儀や言葉を欠かさないようにすることも大事。
4.全てをさらけ出さない
どうしても半年を過ぎると相手に心を許しきってしまい、自分のだらしない面や醜い面など好んで他人には見せようとは思わない部分を彼氏に見せてしまうようになります。
そこには「彼氏なら許してくれるだろう」「これくらいやっても大丈夫」という彼氏に対する甘えが生じるからです。
確かに彼氏も、彼女が他人には見せない部分を見せてくれることで安心感を抱くこともあることでしょう。
しかし、あまりに素の部分を見せすぎると、二人の関係が「恋人」ではなく「家族」にシフトチェンジしてしまう可能性があるので危険です。
「ラブラブ」は、「ラブラブな恋人」というように恋人の間では普通ですが、「ラブラブな家族」なんて表現が一般的ではないように「家族」同士にはなじまないものです。
いつまでも恋人としてラブラブでいたいなら、すべてをさらけ出さないように、最低限の線引きをして付き合うようにすることも大事なポイントです。
5.相手に期待をしない
付き合いが半年を過ぎると生まれるのが、相手に対する期待です。
「こんなに付き合っているんだからわかるでしょう?」といった期待を長く付き合っている相手に対して持ってしまうのは仕方がないことです。
しかし、それは彼氏にとっては負担になることも。
また勝手に期待して、それが実現しなかった時、彼氏に対して生まれる理不尽な怒りや不満もラブラブの大敵。
いつまでも彼氏とラブラブで過ごしたいなら、慣れから生まれる身勝手な期待を持たないようにすることもお忘れなく。
それは相手に対する感謝の気持ちを持ち続けることにもつながります。
まとめ
以上、付き合って半年経つ頃に意識すべきことについてまとめました。
大好きな彼氏をいつまでも好きでいるために、そして大好きな彼氏からいつまでも大切にされるために、ぜひ今回ご紹介したポイントを押さえておくようにしましょう。
そうすれば、半年を過ぎても、ずっとまわりもうらやむようなラブラブな二人でいられるはずです。