実家暮らしの彼氏の家に泊まりに行く時の注意点まとめ
- 2016/6/29
- 恋愛テクニック
実家暮らしの彼氏に「今度、俺の実家に泊まりに来ない?」と言われたら、それは彼氏があなたとの交際を真剣に考え、将来を見据えている証拠なので、喜んでいいところ。
でも、もろ手を挙げて喜べないのは、当然のことながら彼氏の実家にはご両親や兄弟も暮らしているというところ。
やはり、日帰りで遊びに行くのと違い、お泊りとなるとアレコレ気にしなければいけないことがたくさん出てきますね。
そこで本記事では、実家暮らしの彼氏の家に泊まりに行く時の注意点をご紹介していきます。
1.まずはご両親に手土産を
今まで何度も遊びに行っていたとしても、やはりお泊りする場合は、彼氏のご家族にも迷惑を掛けることになるので、ちゃんと手土産を用意しましょう。
高価なものでなくて良いのです。また、改まったものでなくてもO.K。
とくに喜ばれるのは旬のもの。
家族が多いご家庭なら、夏ならスイカやブドウなどのみんなで食べられるフルーツは喜ばれること間違いなしですよ。
お泊りの日の夕ご飯のあと、みんなで一緒にスイカなどを食べれば会話も弾んで楽しいひと時を過ごせるはず。
もしシュークリームなどの洋菓子などを持っていくなら、数は多めに。
彼氏からちゃんと家族構成を教えてもらい、余るくらいの数で余裕をもって用意しましょう。
2.彼氏の実家に行くときの服装は?
服装は、いつものデート服で大丈夫。
改まった服装では彼氏のご家族も緊張してしまうので、清潔感があり、露出が控えめのものを選びましょう。
また、お泊りの時にはご家族と一緒に食事をすることになることでしょう。
食事の準備や配膳、片付けなどのお手伝いも自然とするはずなので、その時に汚したりしても気にならないようなものを選ぶといいですよ。
できれば、お手伝いをすることを考え、自分のエプロンや手が弱い方はゴム手袋などを持っていくと安心。
「ちゃんとしているお嬢さんね」と彼氏のお母さんの心証もぐっと良くなるはずです。
3.お風呂に入る時の注意点
お泊りで避けて通れないのがお風呂ですね。
ご家庭によりますが、お客さんなので先にどうぞとすすめられることも多いはず。
その時に、即座に「じゃあありがとうございます」と言われるままに一番に入ってしまうのは遠慮がなさすぎです。
ひとまず、「わたしは後でいいですので」と家長である彼氏のお父さんや彼氏のご家族に入ってもらうようにしましょう。
それでも「いやいや、どうぞ」と勧められるようなら、さらに固辞するのは雰囲気を悪くしてしまうので、「それではお先に頂きます。すみません」と断ってからササッと早めにお風呂を済ませるようにします。
お風呂に入ったら、しっかりと使用したものは片付け、排水溝部分に髪の毛が落ちていないか、お風呂にゴミや毛が浮いていないかチェックします。
もしメイクする前と後では別人と言う方は、ここでひと手間必要です。
彼氏はあなたのすっぴんを見慣れているでしょうが、「お風呂から出てきた息子の彼女が別人だった!」と彼氏の両親をびっくりさせないためにも、眉など最低限の軽いメイクだけは済ませて出ましょう。
ただ、入浴前と同じばっちりメイクをするのはオススメできません。
「すっぴん(に近い顔)」を見せるということはなかなか勇気がいるものです。
しかし、そこであえてすっぴんを見せるということで、彼氏にご家族に対してあなたが飾らない自分を見せる気持ちでいるということを明らかにすることに意味があるのです。
お風呂から出たら、家族の方に「お先に失礼しました」と一言声を掛けるのが礼儀です。
4.寝るときには
寝る前には、「今日はありがとうございました。おやすみなさい。」と一言声を掛けていくのも礼儀。
寝るときには、当然のことながらおとなしく寝ましょう。
彼氏が誘ってきても、そこは断固拒否すべきです。
彼氏のご両親や家族の手前、やはり場所を考える理性は持っておきましょう。
5.朝起きたら
朝はなるべく早起きしましょう。
彼氏のお母さんが起きたら、一緒にすぐにお手伝いができるくらいに頭をすっきりさせておき、キッチンで音がしたと思ったらエプロンを持って「おはようございます!お手伝いします」と声を掛ければ満点です。
彼氏のお母さんも、実家に連れてきてお泊りさせるほどの相手なので、将来はもしかしたら自分の娘になるかもしれない女性としてあなたを見ているはずです。
そこで、誰よりも遅くまで寝ているような女性と、無理してでも早起きしてお手伝いをしようとするような女性とどちらを好ましいと思うかは火を見るよりも明らかですね。
せっかくならそのお手伝いの最中に彼氏のお母さんと女同士でしかできないいろんな話をするとよいでしょう。
彼氏の小さい頃の話などしてくれるかもしれませんよ。
まとめ
彼氏の実家のお泊りとなると、緊張するなと言われても無理な話。
でも、マナーと明るさと笑顔さえ忘れなければ、きっとお泊りすることで彼氏のお父さんやお母さん、きょうだいたちともっと仲良くなれるはずです。
お泊りした後は、お礼状をかく、電話でお礼を伝えるなどもおすすめです。
本記事を参考に、しっかりとした女性であるという好印象与えて下さい!