赤ちゃん言葉に後追い!?困った甘えん坊彼氏と上手に付き合う方法
- 2015/9/20
- 男性心理
お付き合いしている彼には、自分との時間に安らぎを感じ、幸せなひと時を味わって欲しいと思うはずです。
中には、気心を許しすぎて超甘えん坊さんになる男子も少なくはないでしょう。
「第一印象は超クール。だけど、付き合ってみたら超甘えん坊さん」
なんて、心を許してくれた途端驚くほどに甘えん坊になったとオドロキの体験をした女性も多いかもしれませんね。
初めのうちはギャップ萌えしてかわいく見えるかもしれませんが、限度を超えた甘えん坊さんはちょっと困りもの。
この記事ではそんな甘えん坊さん彼氏との上手な付き合い方をご紹介致します。
1.外でも甘えん坊!そんな困った彼氏には?
「外ではクール、内では甘えん坊」
というメリハリがはっきりしている甘えん坊彼氏ならある程度は許せる事と思います。
しかし、外でも人目も気にせずに甘えてくるのはちょっと恥ずかしいですよね。
そんな人目を気にせず甘えてくる彼には、ちょっとしたルールを作ってあげましょう。
例えば、
・甘えるのは二人っきりの時だけ ・外で甘えたらペナルティとして甘えさせてあげない |
など、彼にとっては不満に感じるかもしれませんが、あなたがストレスを感じていては二人の関係にも亀裂を生みかねません。
その点をしっかり彼氏に説明して、外で甘えられない分は二人っきりの時にはたっぷり甘えさせてあげましょう。
2.片時も離れたくない甘えん坊彼氏には?
外でベタベタはしないけれど、家の中に入ったらベタベタくっ付き、どこでも母親の後を追う様なお子様彼氏もいますよね?
お風呂も一緒、寝るのも一緒、下手をするとトイレまでついてくるという場合は、心理的に何かトラブルを抱えている可能性もあります。
たとえば、
・仕事でのストレス ・幼少期のトラウマ ・将来の不安 |
など、言葉に出せないものを内に秘めているかもしれません。
彼が甘えん坊モードに入っていない時に、何気なく彼との会話のなかから原因を探るようにしましょう。
内に秘めた問題が解決されない限り、彼のベタベタや後追い行動などは改善されることはありません。
彼と話し合い、彼が安心&満足するようしっかり抱きしめてあげ、彼の心が少しでも癒されるようにサポートしてあげましょう。
3.赤ちゃん言葉ばかり使う彼氏への対応
甘えん坊彼氏の中でも賛否両論あるのが赤ちゃん言葉です。
大の大人が赤ちゃんのような言葉で話すのは、「かわいい」と思う人もいれば「キモッ!」とどん引きしてしまう人もいるなど、受け取り方は様々でしょう。
もし「かわいい」と思って許容できるなら、彼の信頼の証として思いっきり可愛がってあげましょう。
ですが、年がら年中赤ちゃん言葉で話されるのはさすがにウザいので、「赤ちゃんタイム」を作ってあげ、その時間だけ赤ちゃん言葉O.Kというようにルール作りをしておくとイラっとすることもないはずです。
また、赤ちゃん言葉は一度許容するとどんどんエスカレートする点も注意。
「ここまではO.K、それ以上はNO!」
と線引きするのも良い方法ですよ。
一方、「気持ち悪い」と思った場合、それをズバっと指摘するのは彼の心を大いに傷付けるので要注意。
彼としては、あなたならこの幼児回帰願望を満たしてくれると信頼した上で赤ちゃん言葉を話したのです。
それをこっぴどく拒否すると、裏切られたと被害者意識を持ってしまうかもしれません。
だから、鳥肌が立つくらいイヤだと嫌悪感を持ったとしても、
「そういうのはちょっとやめよう」
「お母さんじゃないよ」
と優しく伝えてあげてください。
それでも通じないようなら、「赤ちゃん言葉は受け入れられない」とはっきり伝えてあげましょう。
4.甘えん坊彼氏が嫌な場合の対処法
付き合う前の想像と違って、
「あまりに甘えん坊度が高くて付き合いきれない」
ということもあるでしょう。
甘えん坊彼氏が嫌な場合の対処法としては、先手必勝で彼に甘えてしまうというのも良い方法です。
あなたが甘えることで、彼は
・「自分がしっかりしないと」
・「彼女を守ってあげないと」
という一人の男性としての自覚が強くなります。
でも、たまには彼にも甘えることができる環境を作ってあげてくださいね。
また、先程も申し上げた様に、甘えの行動の裏には彼が抱える不安やプレッシャーやストレス、トラウマなど奥の深い問題が隠されていることも多々あります。
その点については二人で話し合い、解決出来ないようであれば、専門家の手を借りることも考えてみましょう。
原因がストレスなら、発散するために一緒にスポーツをするなど思いっきり体を動かしたりするのもおすすめです。
まとめ
以上、甘えん坊彼氏との付き合い方をご紹介致しました。
誰でも信頼する人に甘えたいという気持ちを持っているもの。
大好きな彼の甘えを丸ごと受け入れてあげるのも愛情ですし、自分の許容量と相談して「ここまで」と甘えを受け入れるのも愛情です。
しかし、甘えも度を過ぎればイラっときたり不安になることもあるでしょう。
そのときに「甘えるんじゃない」「キモい」「止めて!」と彼を全否定するのは、彼にとってあなたの存在意義を失う可能性があります。
心を許して彼が自分に甘えてくれることはうれしいけれど、どう対応していいかわからないという場合は、ぜひ上記の方法を参考にしてくださいね。
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