鈍感な男性に好意を気付かせるちょっと大げさなアプローチ方法
- 2015/10/13
- 片思い
たまにいるんですよね?
女性からの好意に恐ろしいほど鈍感な男性。
わかりやすいアプローチを掛けているのに、全く気付かない鈍感な男性に恋してしまったら最後。
「どうアプローチすれば伝わるの!?」
とキリキリしてしまうことも少なくありません。
ですが、好意に鈍感な男性は、アプローチされている事に気付くと、そこからはスムーズに進みやすい傾向にあります。
本記事では鈍感な男性に好意を気付いてもらうアプローチ方法をご紹介致します。
1.大げさぐらいがちょうど良い
恋愛のアプローチ方法の常套手段「見つめる」という方法は、鈍感な男性に対しては全く役に立ちません。
人の視線に無関心、あるいは自分の興味の持てるもの以外には意識がいかないタイプの男性を、遠巻きからじっと見ていても時間の無駄。
鈍感な男性はそもそも周りへの関心が薄いので、「他の人からどう見られるだろう?」という意識が低く、遠距離からのアプローチは効果薄です。
鈍い男性には、いやでも自分の方に意識を向けられるように近距離でのアプローチが効果的です。
たとえば、
・話しかけるときには常に満面の笑顔で目をキラキラ ・肩や背中や腕などのボディタッチ |
など、遠まわしのアプローチより、ダイレクトに見つめたり触れたりする直接的な手法の方が確実に伝わるので有効です。
他の人も同席しているなら、意中の男性と他の同席者に対する態度も変えるとさらに効果的ですよ。
2.「特別感」をにおわす会話
「鈍感な男性」は、ただ単に他人の感情に無頓着なタイプだけでなく、自分に自信がないために自分に向けられる好意をそのまま受け取ることができないタイプや、子供のころから女性に人気があったためいちいち女性の好意に反応しないタイプなど様々なタイプがあります。
気になる男性がどのタイプかを見極めることは大事ですが、どのタイプの男性にも有効なのが「特別感」をにおわす会話です。
・「○○君といると時間を忘れてしまうくらい楽しい」 ・「もっとずっと一緒に居られたらいいのに」 ・「彼女さんいたら残念」 ・「今度二人だけで出かけたい」 |
など、あなたのことを特別に想っていますという話を、会話の折々に入れてアピールすると良いでしょう。
他人の感情を慮る力量が低い男性も、自信の無い男性も、モテモテの男性も、そこまで「わたしにとって、他の男性よりもあなたは特別」という話の内容で近距離でアプローチされれば「もしかして?」と気付くはずです。
3.それでも気づかないなら、どストレート勝負
近距離アタック&特別感山盛りの会話でも気付かない究極の鈍感な男性には、もう直球で勝負するしかありません。
そこまでしても伝わらないとわかった時点で、他の作戦は無意味。
時間の浪費と気力・体力の無駄です。
もう腹をくくって、彼を特別な場所に呼び出し、はっきりと「あなたが好きです」と伝えましょう。
これまで好意を伝えてきたつもりだけど、なかなか気づいてもらえなかったからもう直接言うしかないと思って告白した、ということも伝えれば、あなたの真剣さ・本気もわかってもらえるはずです。
鈍感な男性は、ある意味、その鈍感さで今まで他の女性のアピールをするスルーしてきたツワモノ。
そんな彼の鈍感さにめげずに、真正面からぶつかってきた相手にストレートに好意を伝えられて男性もうれしく思わないはずはありません。
意外とあっさりO.Kをもらえるかも。
ただ、向けられる好意に気付かないだけなら良いのですが、そこまでしないと好意すら伝わらなかった男性であることは注意しておきましょう。
念願かなって付き合い始めたとしても、その後の感情のやり取りがスムーズに行くかどうかは未知数です。
4.本当に鈍感?
ただ一つ気を付けたいのが、「その男性が本当に鈍感なのか?」という点です。
例えば、あなたのアプローチからすぐに自分に向けられた好意に気付いたけれど、知らないフリや気付かないフリであなたの興味が別の人に移ったり、呆れて嫌われるのを待っている可能性もあります。
あるいは、あなたに対する興味や好意が全く無い、すでに彼女や家族がいるなど、あなたの気持ちに応える気が皆無だけれど、直接言って傷つけてしまうと可哀想とあえて鈍感なフリをしていることも。
もしかすると、その彼の鈍感さは、あくまでも人間関係を損なわないように上手に距離を置く方法の一つかもしれません。
大抵、そういった男性は恋愛上手で、優しいタイプが多いので、もし何をしても相手が気付かない様子を続けているなら、鈍感を装っている可能性を疑ってみるようにしましょう。
まとめ
以上、鈍感な男性への効果的なアプローチ方法をご紹介しました。
鈍感さは罪ではありませんが、恋愛においては想いをさらに募らせる媚薬の一つにもなります。
そのせいで、最初はそれほどの想いではなかったけれど、見つめているうちに「そんな鈍いところも好き!」となかなか気づかない彼にどんどんのめりこんでしまうことになるかも。
そうなる前に、効果的なアプローチ方法を実践して、彼の気持ちを早期にこちらに向けさせることをおすすめします。