彼氏気取りの勘違い男を突き放す方法
- 2017/3/8
- 恋愛トラブル
勘違い男の中でもやっかいなのが、付き合ってないのに彼氏気取りで付きまとう男です。
こちらはなんとも思っていないのに、あれこれ行動に注文を付けてきたり、他の男性としゃべっていると一丁前にやきもちや独占欲をみせてきたりするのは、ウザいことこの上なし!
そのせいで本命に逃げられたりしたら、本当に我慢なりませんよね。
そこで本記事では、彼氏気取りの勘違い男をしっかり突き放す方法をご紹介します。
1.なれなれしい「名前呼び」する勘違い男には
勘違い男で多いのが、なれなれしい名前の呼び方をしてくる男です。
彼氏でもない男から「おい、〇〇」なんて名前を呼び捨てされたりするのは、本当に気に障りますね。
その場合は、「××さん、なんですか?」と相手には徹底的に丁寧語や敬語で話す姿勢を見せることです。
その言葉の対応だけで周りからは男性が一方的にアプローチしているようにしか見えなくなるため、この方法は非常に効果的。
「あー、片思いなのね。残念」「彼女、明らかに拒否ってるのに気付かないなんて」と、一気に勘違い男は「かわいそうな人」ポジションになりますよ。
だんだん居心地の悪さを感じて、勘違い男も気付くことでしょう。
「なんでそんなに他人行儀で話すんだよ」と相手が難癖をつけてきたら、「え?他人ですよね。もともと付き合ってませんし」ときっぱり言えば決定的でしょう。
2.束縛してくる勘違い男には
彼氏でもないのにあなたの行動を束縛してくる勘違い男には、まずは遠まわしに「あなたはわたしの恋人ではない」と伝えるようにしましょう。
「飲み会なんて行くなよ」と言われれば「気になる人が参加しているから行く」、「あいつと仲良さげにしゃべってただろ」といわれれば「あの人のこと、前からいいなって思ってるんだよね。彼女いるのかな」、「昨日の夜、どこに?」と言われれば「好きな人と飲みに行ってた。すごくカッコよかった。もしかして、脈アリかも!」など、「お前はおよびじゃないんだよ!」というのを勘違い男に婉曲に伝えるのです。
そこで「え?俺がいるのに?」と突っ込んで来たら「え?友達でしょ。なんでもぶっちゃけて話せていつも助かる」と、恋人ではなく友達ポジションでしかないととぼけて答えるのです。
「オレら、付き合ってるじゃん」といってきたら「冗談キツいわ~」と笑って流すのが吉。
最初から「恋人でもないのに束縛するな」といえば、恋人だと勝手に勘違いするような思い込みの強い相手なので逆上するおそれがあります。
あくまでも「友達でしかない」とすっとぼけて、突き放すようにしましょう。
3.ベタベタしてくる勘違い男には
何かと近くに寄ってきては体に触れてくるような気持ちの悪い勘違い男には、実力行使しかありません。
近くに寄ってきたらすっと離れる。
手をつなぐ、肩を抱くなど直接触れてきたら、「やめてください」と不快感をはっきり表すなど、強めに拒絶する姿勢をみせましょう。
こういうタイプの勘違い男は、放っておくと行為がエスカレートしていくので、嫌だと感じたその場できっぱり態度で示さないと危険です。
こういう男性は妙に自分に自信があるタイプが多く、人前で拒絶すると「プライドを傷つけられた」と逆恨みして嫌がらせをしてくることも多いので、まずは人目がないところで「そういうのは、周囲に勘違いされるのでやめてください」と断固とした態度をみせましょう。
それでもやめない場合には、人前で拒絶するしかありません。
4.根回しも大事
彼氏気取りの勘違い男は、周りへの牽制やアピールのためにあなたの彼氏のような態度をとっていることも少なくありません。
その態度で周りに「本当は付き合っているのかも」と勘違いさせ、じんわり外堀から埋めようとする小狡い作戦であることも。
このように勘違い男は周りまで巻き込んでこようとします。
放っておくと、気が付けば「付き合っている設定」が定着してしまうこともあるため、周囲の人には付き合っていないことを明確に伝えたり、相談したりして根回しし、周りを味方につけておきましょう。
そうすれば、「彼女、迷惑してるだろ」「妄想、すごいな」「嫌がってること早く気づけよ」とチクリとクギをさしてくれる人もいることでしょう。
まとめ
イラつく彼氏気取りの男性を突き放す方法はお分かりいただけましたか?
その状態を放置しておくとどんどん思い込みを増して言動がエスカレートしてくるおそれがあるので、「いつかはわかるだろう」と放置するのは厳禁。
言葉や態度でしっかり自分で拒否するようにしつつ、周りの協力も得て撃退するようにしましょう。