彼氏が嫌がる名前の呼び方とは?いますぐ変えてあげて好印象を与える方法
- 2018/2/27
- 恋愛テクニック
好きな人と両思いになったら、次は互いの名前の呼び方は恋人ならではの特別なものにしたいですよね。
他の友達と一緒ではつまらない、自分たちだけの呼び方で呼んでもっと恋人気分や特別感を味わいたいと思っている女性も多いことでしょう。
ただ、よほど秀逸なネーミングセンスがない限り、呼び方は凡庸なものやいつまで経っても呼ばれるほうには違和感しかないという違う意味でインパクトが強い呼び方などしっくりこないものしか思いつかないもの。
そんな呼び方を実は彼氏は内心嫌がっているかも?あなたが考えてくれたものだし、気に入っているようだからと我慢している可能性も否定できません。
では、彼氏はどのような呼ばれ方を嫌がる傾向があるのか?
そこで本記事では、「もしかしてその呼び方彼氏嫌がっていない?」と思うような彼氏が嫌がる呼び方を考えてみましょう。
彼氏が嫌がる名前の呼び方1.〇〇きゅん
推しメンによく使われる「〇〇きゅん」を彼氏に使う彼女も増えてきましたが、これは完璧に彼氏は嫌がっているのでやめた方がよいでしょう。
大好きな彼氏に愛しさや特別感を感じて彼女は喜んで呼んでいるのでしょうが、呼ばれる彼氏としては恥ずかしいやらかっこ悪いやら、穴が合ったら入りたいほどの羞恥心を感じていることも珍しくありません。
中にはあまりに恥ずかしすぎて限界突破し、呼ばれても感情を揺らさないように悟りの境地に陥ってしまっている方も。
とにかく、「〇〇きゅん」と呼ばれて喜ぶ男性はごくごく少数派ですので、いくら彼氏がかっこよくて優しくて大好きでも、彼氏の精神衛生上「きゅん」呼びは今すぐ改めてあげましょう。
彼氏が嫌がる名前の呼び方2.〇〇たん
「〇〇きゅん」並みに彼氏が呼ばれて恥ずかしいのが幼児語の「〇〇たん」呼びです。
「ノンタン」「うーたん」など、ほかに「〇〇たん」呼びされているキャラクターを見てもすべて赤ちゃんや幼児向けのものばかり。
それを自分の名前のあとに無理やり付けられて、人前で呼ばれるのはまさに公開処刑のようなものです。
自分の友達の前で言われたら、「恥ずかしすぎて今すぐ死ねる」と思うくらい。
内心(俺は萌えキャラじゃねえ!)と毒づいているかもしれません。
「たん」は「ちゃん」がきちんと発音できない小さいお子さんの言葉なので、まだ「〇〇ちゃん」と呼ばれた方が遥かにマシ!
しかし、それも彼女の愛情表現のひとつだと思って涙を呑んで我慢してくれている優しい彼氏です。
そんな彼氏をこれ以上苦しめないためにも別の呼び方を考えてあげましょう。
彼氏が嫌がる名前の呼び方3.〇〇ちゃん
「〇〇きゅん」「〇〇たん」よりかはいくらかマシだけれど、やはり呼ばれて良い気持ちにはならないのが「〇〇ちゃん」呼びです。
「〇〇ちゃん」というのはどちらかといえば女性向けの呼び方であり、なんとなく自分が下に見られている、対等に思われていないという感じを男性に与えてしまっているかもしれません。
自分に自信がある男性や包容力のある男性なら、彼女から「〇〇ちゃん」と呼ばれても全く気にせずそのまま笑って受け入れてくれますが、自分に自信がない男性や彼女にコンプレックスを抱いている男性の場合、彼女から「〇〇ちゃん」と呼ばれることにひそかに少しひっかかりを感じていることもあるのです。
彼女からは尊敬されたい、出来る男と思われたいというプライドや虚栄心が強い傾向のある彼氏には、名前の呼び方にもう少し配慮してあげるとよいかもしれません。
4.彼氏さん
最近、彼氏のことを「彼氏さん」と呼ぶ方もいますが、それも実はNG。
友達に対して「わたしの彼氏さんがね」というのはアリですが、彼氏本人に向かって「彼氏さんの今度の休みはいつ?」などと呼ぶ使い方に違和感を感じている男性も多いようです。
彼氏であることに変わりはないけれど、名前がちゃんとあるのだから、名前に「~さん」をつければいいんじゃないの?とモヤっとしつつ、そんな呼び方一つ小さなことにこだわるつまらない男と思われたくないなと言い出せないでいる男性もいます。
ただ、内心では「その呼び方、なんとかならないのかな」と思っているケースも多いので、せっかく「~さん」をつけるなら名前につけてあげましょう。
まとめ
以上、彼氏が嫌がる呼び方をご紹介しました。
変な接尾語をつけてはだめ、親しみを込めた「ちゃん」もだめ。
それなら丁寧な「〇〇さん」でいいじゃないかといえば、それだと距離感がありすぎてだめ。
特別感を味わいたいからニックネームがいいけれど変なものはお断り!となると、結局、無難な「〇〇君」や友達と一緒の呼び方になってしまいますね。
このように、ネーミングセンスがない限り、恋人間の特別な呼び方を考えるのはかなり難しいのです。
しかし、よく考えれば、ない知恵を絞って無理に考えなくても大丈夫かもしれません。
友達と同じ呼び方であっても、そこに込められた愛情は別格であることは火を見るよりも明らか。
無理に彼氏が嫌がる名前の呼び方を考えて押し付けるよりも、呼び方はどうであれ、自然体の二人でいられることが一番ですよ。