振られた彼氏からホワイトデーのお返しを貰った!元彼の心理とは?
- 2018/1/25
- 男性心理
バレンタインやホワイトデーなど恋人間をメインに行われるイベントは、実際の二人の関係とは無関係に訪れ去っていくもの。
バレンタインにラブラブで大好きだとプレゼントを贈った彼氏にそのあと振られてしまうことも珍しいケースではありません。
1か月前は最高の気分で二人で迎えたバレンタインデー。
しかし、1か月後一人寂しく傷心のまま迎えたホワイトデー。
なのになぜか振られた彼氏からお返しをもらってしまった!意味が分からない!と困惑している女性もいることでしょう。
では、なぜ元カレは別れた彼女にホワイトデーのお返しを渡してきたのか?
そこで今回は、ホワイトデーのお返しを渡す元彼の心理について考えてみましょう。
1.義理堅い
「もらったらお返しをするのが当然」。
ただそれだけの理由で、振った元カノにホワイトデーのお返しをする男性もいます。
彼にとっては、自分が振ったという状況は全く意味がないもの。
義理チョコをくれた人にはちゃんと返す。
元カノもくれたんだから同じように返すべき!
それだけの理由・心理で、渡された元カノの感情はあまり気にしないという義理堅い(あるいは無神経)男性ということが考えられます。
2.友達に戻りたい
自分から振ったことで元カノに対して気まずい思いを感じているけれど、そういった複雑な心境は取っ払って、前のように仲良くしたいと考えている可能性もあります。
まだ元彼に未練がある女性からすれば鬼の所業ですが、元彼からすれば、恋人関係はもう無理だけれど、友達としてまた仲良くできたらいいなと都合よく考えているのかもしれません。
つながりを復活させるきっかけとして、バレンタインにもらったチョコのお礼を渡せるホワイトデーは絶好の機会だった、というだけのこと。
3.復縁したい
また、考えられるのが、自分から振っておきながら後悔して、やっぱりやり直したいと復縁を考えてのことというケースです。
この場合、ほかの女性に渡すお返しギフトとは一線を画したものであることでしょう。
自分を振った元彼が再び現れて、本気度の高いギフトをいきなりホワイトデーに渡してきたらびっくりするでしょうが、それだけ元彼が反省してやりなおしたいと本気で考えている証拠。
あなたもまた復縁を考えているなら、「振ったのはそっちのくせに!」と意地を張らずに、冷静に少しずつ交流をしていってみてはどうでしょうか。
4.自分の気持ちを確かめたい
復縁したいという強い気持ちにはまだ至っていないけれど、元カノのことが気になる、どうしているか知りたいという興味からホワイトデーのお返しを渡そうと思ったのかもしれません。
つまり、元彼自身、自分の気持ちをはっきりと把握できていない状態ということですね。
別れて、離れてみて初めて気づくことや自分も悪かったなと思うことがあり、本人を目の前にしてもう一度考えたいという気持ちがあるのかも。
もし、まだ元カノに魅かれるところがあり、やり直したいと思ったならそこからスタートすればよい、やっぱりダメだと思ったのなら礼儀として返したということにすればよいというどっちつかずの状態・グレーゾーンの状態ですね。
この場合、あなたに元彼との復縁の希望があるなら、あなた自身の態度がその後を決める大きな要素となるので覚悟を持って臨みましょう。
「やり直そう」と元彼に自分から声をかけて追いかけることはあまりお勧めできません。
それよりも、あくまでも冷静に対応して、別れた時よりも魅力的で素敵な女性になったことを自然に見せることができれば完璧。
「やっぱり逃した魚は大きかった」という後悔を元カレに抱かせることができれば、その後はあなたの思う通りにとんとん拍子に事が進んでいくはずです。
まとめ
以上、別れた彼女にホワイトデーのお返しを渡す元カレの心理について考察しました。
もう縁が切れたと思っていた元彼からホワイトデーのお返しを渡されれば「なんで?」と動揺してしまうのは仕方がないことです。
元彼がホワイトデーのお返しを渡すのが礼儀と考えている、あるいは友達に戻りたいという場合に、「まだ復縁の可能性があるかも!?」と一人でハッスルしては見込み違いで傷口をさらに広げるだけ。
もし元彼に復縁の希望ややり直すという選択肢が残されている場合も、がっつくとみすみす獲物を逃がすことになってしまいます。
もうわたしを振り回さないで!と辛くなってしまうかもしれませんが、そこはぐっとこらえて。
慌てず落ち着いて元カレの気持ちを推測して、適切な対応をとることがあなたにとって幸福な未来をもたらすことでしょう。