結婚したいの?快楽のため?避妊をしてくれない男性心理を考察
- 2016/4/26
- 男性心理
ある程度の年齢になれば、
【男性と付き合う=体の関係を持つ】
ということは当然の流れかもしれません。
ただ、その場の感情に流されていては取り返しの付かないことに繋がります。
女性側が気にする代表的な問題なのが避妊。
相手の事を想い、きちんと避妊に協力してくれればよいですが、なかには避妊するのを嫌がる男性もいます。
女性としては腹立たしい行為ですが、避妊したがらない彼氏の心理も気になるところ。
そこで本記事では避妊をしない男性心理について考察していきます。
1.子供が出来ても良いと思っている
最近では、出来ちゃった婚を授かり婚と言い、恥ずかしいことと思わないカップルが増えています。
社会的にも経済的にも自立している場合、結婚のきっかけを作るため、避妊をせずに性行為を行おうとする男性もいます。
・赤ちゃんが出来ればそれを機会に結婚すればいい ・もともと結婚する気があるんだから別に良いじゃないか |
などと思っているのかもしれません。
ただ、彼女の親としては決して気分が良いものではありません。
結婚を考えているからと言って、結婚前の避妊なしの性行為は男性の独り善がりで無責任な行動以外のなにものでありません。
結婚する予定だといっても、現実的にまだ結婚していないのです。
だから、彼女のことを心から大切に想うなら、彼女を大切に育てた親の気持ちもきちんと考慮するべきではないでしょうか。
結婚後の親との関係も考え、きちんと避妊について彼氏に理解してもらいましょう。
2.彼女を繋ぎ止めたい
彼氏側は今すぐにでも結婚をしたいのに、彼女が乗り気でない場合、意図的に避妊をしないケースもあります。
つまり、避妊せずに性行為をして、彼女を妊娠させて結婚に消極的な彼女の気持ちを変えさせ、結婚にもっていきたいという心理が働いているのです。
例えば、
・仕事が忙しい彼女 ・男性から人気がある彼女 ・自分から心が離れていきそうな彼女 |
など、彼女を繋ぎ止めるために、あわよくばと考えているかもしれません。
この場合、男性側は彼女を妊娠させて逃げられないようにする狙いがあります。
なので、結婚する気が今のところないのなら、結婚を迫る彼氏との避妊なしの性行為はきっぱり断るようにしましょう。
3.自分の快楽だけを追求したい
上記の2つの心理は愛情がありますが、そうでない場合も残念ながらあります。
つまり、避妊具を使うよりも使わずにするほうが気持ちが良いため、避妊をしないという身勝手な男性も少なからずいるのです。
このような男性は、「自分は大丈夫」という根拠のない自信を持っている傾向にあります。
なので、いざ彼女が妊娠したら大慌てして、責任から逃れようとするのです。
あるいは、ただの性欲処理として扱われている可能性もあります。
そんな男性と避妊なしの性行為を行い、妊娠してしまった場合に心も体も傷付くのは女性側です。
「自分の身は自分で守る」
この鉄則を忘れないようにしましょう。
4.ケチ・面倒くさい
あまりにも残念な理由ですが、避妊具を買うのがもったいない、面倒くさいなど信じられない理由で避妊をしてくれない彼氏もいます。
試しに、自分で避妊具を用意して着けてと言ってみましょう。
それでおとなしくつけるようならケチ、つけるのをいやがるようなら面倒くさがっている可能性が高くなります。
どちらにしてもこんなくだらない理由で避妊をしようとしないなんて、彼女であるあなたを大切だとは思っていない証拠。
どんなに普段優しかったり良い人ぶっていても、そんな場面こそ男性の本性が表れるものです。
それは今後交際していく上でも次第に見え隠れしてくるでしょうし、そんな本性を持つ男性と結婚したとしてもその後大変な目に遭う可能性も否定できません。
まとめ
以上、避妊をしない男性心理を考察してみました。
避妊したからといって成功率は100%ではありません。
しかし、最も重要な問題は「彼女が嫌と言っているのに避妊しない」という男性の身勝手さにあります。
女性にとって妊娠は大きなターニングポイントです。
妊娠後は精神的・肉体的・社会的な変化を受け入れざるを得なくなります。
もし、あなたに彼氏と結婚する気がないなら、断固、避妊なしの性行為は断るようにしましょう。
そしてそれを聞き入れてくれないような相手はとても危険です。
「好きだ」と言いながらも、あなたの意見や考えを尊重せず、大切にしていないということです。
そんな相手とは、避妊なしの性行為に不満を感じる以前に、交際そのものを考え直した方が良いでしょう。